20代後半の医療関係の女性が2年6ヶ月で成婚した婚活エピソード(9)

20代前半は将来的には結婚したいという思いは持っていましたが、結婚に対して焦りは感じていませんでした。
20代半ばになり、周りで結婚する人も出てきたことや職場での出会いもないことから、自分で出会いを求めて動かないとずっと独りで居ることになるかもと少し焦りを感じてきました。
あまり恋愛体質ではない私は、結婚するなら婚活で出会った人とだろうなと漠然と昔から思っていたこともあり、いつか婚活するなら若いうちに始めたほうがいい！と思い婚活をスタートしました。 結婚相談所を利用する前はマッチングアプリや街コンを利用していましたが、そういった場での出会いでは相手を信用できず壁を作ってしまって上手くいきませんでした。
結婚相談所であればプロフィールの内容は確かなものなのでお相手を信頼する事が出来るかなと思い結婚相談所での活動をスタートしました。

また、結婚後は私の姓を名乗ってもらいたいという希望もありました。
結婚相談所であれば皆が結婚を目的としているので最初から結婚するにあたっての希望を話せるというのも私には合っていました。

私は人見知りで初対面の人と話すのが苦手なのですが、今川さんは明るくて最初からグイグイ来てくれたので話しやすかったです！

私が仮交際中、お相手の気になるところばかり相談していたからか、真剣交際に入って対面で面談した時にお相手との話をする私の表情を見て、「仲良く、上手くいっているみたいですね！このまま相手のペースに流されれば結婚できそうだからまあいっかみたいな感じなら、お断りして次の出会いを探したほうがいいって提案しようかと思ってたけど、無駄な心配でした！」と笑いながら言ってくれました。

無理に結婚させようとはせず、本人の意志を大切にしてくれるカウンセラーさんでした！

本当にお世話になりました。 人見知りということもあり、お見合いの1時間が私にとっては長く、無言の気まずい時間が流れることが多々ありました。
お相手とのお見合いも会話が途絶える場面はあったものの何故か気まずいとは感じませんでした。

初めてのデートの時に出会う前から持っている腕時計がお揃いだったことが分かりました。
物の趣味が似ているんだなーと思っていると、お家にお邪魔した時に私の家と全く同じ茶色の冷蔵庫が!!
運命なんて信じていませんでしたが、ちょっと意識してしまいました。
一緒に生活するときに家具の趣味も合うのかなと結婚生活を想像して少し嬉しく感じました。 一人暮らし歴が長くなってきたからか、一人の時間が大好きで人といると疲れてしまうようになっていました。
婚活で出会って、気を使わないといけない相手とのデートは毎回疲れて、家に帰るとほっとしていました。
ですが、彼に対しては不思議と最初から素に近い自分で過ごすことができて、この人なら毎日一緒に暮らせる気がすると思えました。

そして、彼はとても優しい人でした。
今まで違う生活をしてきた二人が全く同じ価値観を持っていることはないと思っています。
彼となら話し合いながら、お互いに譲り合って一緒に歩んで行ける気がしました。

結婚＝幸せではないと思っています。
結婚が幸せなものになるかは自分次第、相手次第だと思います。

私は結婚相談所に入会して成婚退会まで約2年かかりました。
だんだん焦りを感じていましたが、それでも自分に合う相手との出会いを待つことができました。
それは、私の中での結婚年齢のリミットまでまだ余裕があったからだと思います。
何歳までに結婚したいかは人それぞれだと思いますが、結婚したいという思いがあるなら焦らず活動できる余裕を持つために早めに婚活をスタートする事をおすすめします！