私の婚活体験～その２～

海外でのお見合い

こんにちは

婚シェルジュ mau loaの濱田藍利です。

今回は韓国でのお見合い体験についてお話します。

10年ほど前のお話です。韓国人の友人から「大学時代の先輩で紹介したい人がいるけどどうかな？今度韓国に一時帰国するから一緒に行って私も立ち会うしどう？」と言われました。韓国語を趣味で勉強していたので少し話せるのと相手の方も日本に留学経験があるのでコミュニケーションには心配はないよとのこと。

LINEで毎日やりとりをしてお互いについて話しました。マメなひとはいいなと思っていたので毎日LINEでのやりとりがとても楽しかったのを覚えています。

婚活を始めたばかりだし一緒に来てくれるなら安心だなと思い承諾しました。仕事のスケジュールが合わなくて別々に出国しました。先に友人が帰国して空港に迎えに来てくれる予定でした。

関西空港に着いたとき友人より「ホントごめん、昨晩から風邪で高熱があり今日同行できなくなった。お見合いはキャンセルしようか？」とのことでした。

どうしよう。。。やめとこうかな。でももう出国手続きしたし今回は一人で観光しにいこうかな。とかいろいろ考えました。

相手の方ともLINEでどうします？とやりとりをしてお互いに会ってみたい気持ちになっていたので会うことになりました。

仁川空港に迎えに来てくれていて植物園やカフェ、軍事博物館（望遠鏡では北側も見えました）、焼肉のお店など色々と連れていってくれました。

お互いどちらも穏やかな性格で会話も色々と話しました。仕事のこと、恋愛観、結婚観、家族のことなど。

日本に帰ってからもLINEのやりとりはありましたが、結果交際にはならなかったです。

色々と調べて連れていってくれてすごく嬉しかったし楽しかったのですが、相手の方には伝わっていなくて自分といてもつまらなさそうだったと言われました。

これが私の課題だなと反省したのと友人に対しても申し訳なく思ってしまいました。友人は「私こそ同席できなかったし、初対面どうししかも海外で長時間大変な想いさせてごめんね」と言われました。友人は相手の方と話してくれたようですが結果は同じでした。

少しの間引きずってしまいましたが、気持ちを切り替えて自分の弱点を克服しなければと思い、不器用なところを改善していく努力をしました。

その後結婚相談所で本格的に活動し、そのあとすぐ今の主人と出会いました。

婚活では楽しいお見合いや、辛い想い、くじけそうになることもたくさんありました。

でも”一期一会を大切に”をモットーに全ての出会いには意味があると思っています。

色んなお見合いを経験したからこそ分かることがたくさんあるので、何でもお気軽にご相談ください＾＾