自分らしさは大切だけど、お相手にも寄せてみませんか?
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目次
- 男性からのアプローチ待ってるだけじゃ進みません!
- お互いに相手に寄せていくことはいい結婚へと繋がります。
男性からのアプローチ待ってるだけじゃ進みません!
この週末も、ベルマリアージュではお見合いにデートに掛け持ちする会員さんもいて皆さん大忙し!
でも一回目のデートは既定路線ですぐ決まるけど、二回目以降はお誘いを積極的にしてくれる男性でないとなかなか決まりません。
ある、アラフォー女性が1回目のデートの後、聞いてきました。
『私はまた会ってみたいと思うんですが、お相手男性はあまりラインを返してくださらないし、次回の約束も無いからこれはもう難しいんでしょうか?』
どうやら1回目のデートで価値観がとても似ていると感じて彼女はもっと突っ込んだ話をしてみたいのに、彼からのラインがなかなか来ないからあきらめモードになっていたんです。
ラインはあまり普段使わない男性も結構いるんですよ。特に理系や技術系の方は気の利いた文章を打つのが得意じゃない人もいます。自分の感覚で決めつけるんじゃなくて、会いたいと思ったら素直にお誘いしてみたら?
『こないだのデートはとても楽しかったです。今度は〇〇に行ってみませんか?』
そしたら翌日、管理画面に二回目のデート日程が入力されていたんです!
若い頃からモテ経験のある彼女はあまり自分から誘ったことが無かったみたいです。でも、婚活開始したからには今までの自分から一歩も二歩も踏み出さないと貴重な時間ばかりが過ぎてしまいます。
ズバリ!今までのやり方でいいお相手に会えなかったんだから自分からお相手に寄せていかなくちゃ!
女性から誘うなんて、がつがつしているみたいじゃないですか?なんて、女性の方が今までの自分らしさや自分はこうだとの決めつけから踏み出せないままでいたら、特に恋愛経験の無い真面目な男性は、一回目のデートにそうそう自信があるわけじゃないので勝手にあきらめモードになっていたりするわけです。
お互いに相手に寄せていくことはいい結婚へと繋がります。
よく、お互いの趣味や時間を尊重していきたいとプロフィールに記載されている方を拝見しますが、結婚したら予期せぬ出来事がたくさん起こります。
どんな時もパートナーにピンチが訪れた時、自分より相手に気持ちを寄せていけないのであれば結婚する意味はありません。
今までの自分らしさはお互い尊重すべき部分だけど、夫婦として長くやっていくにはお互いに相手に寄せていくという気持ちがとても大事です。これは自分を殺してお相手に合わすというのではなく、少しでも相手の心の中に自分の心を近づけていくという気付きであり思いやりなんです。
せっかく縁あって会えた二人です。勿論始まったばかりの交際であれば先のことはわからないでしょう。
でも、結婚を目指すなら、たとえ仮交際のデートであっても自分から勇気を出して、相手の心に自分の心を寄せていくような行動をとってみてください。
今まで気が付かなかった展開が待っているかもしれません。相手の心に寄せる、このことこそ夫婦、そして家族がいつまでも仲良く暮らせる秘訣かなと思います。婚活の時からこれを心がけ自然にできるようになると、きっと幸せな家庭に近づけるのではないでしょうか。
ベルマリアージュでは、結婚後のご夫婦からのご相談に乗っています。谷あり山ありは人生では当たり前です。どうか、2人で心寄せ合えるご夫婦になっていただきたいです。