20代の相談所利用者が増えている訳
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目次
- アプリ婚活で成功していますか?
- 2019年比で2.5倍!!
- 最後に
アプリ婚活で成功していますか?
大阪本町の結婚相談所 and com 大阪の鴻巣忍です。
本当に驚きました・・・
2019年といえばコロナ前ですよね。
その時と比較して2.5倍増なんです。
20代の結婚相談所利用者数
現在20代後半の方の5年前というと、社会人になってすぐとか、入社1,2年の頃だと思います。
多くの方が仕事に邁進しつつも、新たな人間関係を築くことにワクワク、ドキドキしたのではないでしょうか・・・
なのに・・・当時はコロナが猛威を振るい、会社へ出勤することすらままなりませんでしたね。
出会いどころではない!と言った感じですよね。
そして、コロナを追い風に台頭してきたのはマッチングアプリ。
20代だけでなく多くの世代で利用されています。
実際に2024年の既婚者において4人に1人はアプリ婚を果たされています。
利用人数が多いので、結婚された方もいる一方、「二度と使いたくない!」というお声もよく耳にします。
既婚者と知らず交際していた。
すごく可愛い子とマッチングしたら、2回目のデートでビジネス会場に連れて行かれた・・・など
婚活の難しさを感じますよね。
ただマッチングアプリが悪!と言う訳ではなく、合わない人がいるという事だと思います。
2019年比で2.5倍!!
話を冒頭に戻して。
2019年と比較して、2024年に20代の相談所利用者数が2.5倍に増えた理由は、ズバリ!アプリのマッチングシステムが一般化した事と、アプリで疲弊した人が本当に結婚意思がある場所で婚活をしたいと考えた結果だと思います。
では仲人側から見て20代男女が結婚相談所を使うメリットといえば・・・
想定している結婚生活に男女差が少ない
女性側から男性を選ぶ条件として、尊敬ができて、二人で話し合いができる。少しはリードをしてくれ、自分の許容できる見た目なら嬉しい。といった要望を挙げられる方が多いです。
これをもう少し言語化すると、自分以上の年収と話し合えるコミュ力を備えていて、身長170㎝以上の太っていない清潔感のある男性というところになるでしょうか。
20代の年収はそもそもそこまで高くないので、自分以上あればいいと考えると、結構多くの方が対象となります。また20代の対象者は年齢が高くても35歳くらいまでなので、タイプの差はあれど、概ね許容できるルックスの方が多いと思います。
20代の方はそこまで年収を求めない代わりに、夫にも家事と育児の分担を求めます。
結婚後も現職と同じ仕事を続け、産休、育休を取得し、活躍していく方が自分らしい生き方ができるからですね!
ここの考え方は男性側も近いものがあり、家事、育児の折半に対して「当たり前」にやると考えている方が多いです。
少し上の世代の方のプロフィールを見ると、家事を手伝いたいと書いている方がいる一方、20代は一緒にやっていきたいと考えているので、世代間のギャップは大きいですね。