結婚相手に妥協したらダメな点

ルックスは結局のところ・・・

お見合いが組める結婚相談所 and com 大阪カウンセラーしのです。

本日は「結婚相手に妥協したらダメな点」についてお話ししていきます。

婚活をされたことがあるなら「わかる！」と言っていただけると思うのですが、婚活は申し込んで成立するか申し込まれて成立するかの2択です。

いずれにしても相手のプロフィールをクリックする所から始まるのですが、ほぼ全員ルックスが許容できるかどうかが決め手になっていると感じます。

多少年齢が希望より上でも（ルックスが許容範囲だから）会ってみるか！

多少年収が希望より下でも（ルックスが好みだから）あってみよう！といった感じです。

アナタも思い当たる点はないですか？

でも不思議なことに・・・実際に結婚をされた方とお話ししていると、最初あんなにこだわっていたルックスなのに、（見た目はタイプじゃないけど）なんとなく居心地がよくて結婚をした。という話はたくさん聞きますね。

それなら見た目は構わなくて良いか・・・というと違います。現実的にお見合いを組めるかどうかは、見た目が大きく左右するので、ご自身の母数を広げるためにも意識はしてください！

では実際にルックスはそこまでこだわる点ではないとしたら、逆に妥協したらダメな点はどこでしょうか？

大切な3つの条件

どうすれば分かるのか？

ご紹介した①金銭感覚のズレ ②善悪感覚のズレ ③話し合いができるかどうかの3つですが、確認方法をお伝えします。

①金銭感覚のズレ

収入に見合ったデートができる人か？

つい見栄を張ってしまい、記念日でもないのに高価な食事をご馳走する。一見女性からすると「大事にされている」と金額で愛情を測ってしまいがちですが、結婚をするということは家計も共にするということですよね（家計管理が別であっても）

逆にものを選ぶ基準が価格のみ・・・というのもつらいところです。ファストファッションを毎年大量購入することは決して節約ではないと思います。

お金を使う場面で許容できるかどうかを確認してくださいね。

②善悪感覚

人の善悪は、幼少期からの家庭環境や学生時代を過ごした環境、社会人になってからの環境の3つによって作られますよね。

プレ交際中は満遍なくさまざまな時代の話をお互いにしてみましょう。ここでも合うか合わないか・・・だけでなくこれなら合わせることができるか？という基準で見てくださいね。

③話し合いができるかどうか

先述している通り、全てがピッタリと合う相手は存在しません。だからこそ意見が分かれた際に一旦受け入れることができる人かどうか・・・は重要です。

結婚に向かってたくさんのすり合わせをしていきます。相手の対応方法を見てくださいね。

自分の意見が通らないと不貞腐れる人や、相手に否定されたと感じる人だと、この先もずっと自分が合わせていくしかないですよね。

それでも自分の事なら自分が我慢すればよいだけですが、子どもだったり他の家族ならどうでしょう？きちんと話し合いができる相手かを見極めてくださいね！

最後に

プレ交際も1回目や2回目は相性が合うかどうかを確かめるだけで良いですが、3回目くらいからは、真剣交際へ進んでも良いか、実際に結婚相手として重要な上記の点を絡めて話をしてみてくださいね！