女性💛は男性の4倍も不安になる生き物なのです

婚活女性の多くが不安を感じること

大阪梅田結婚相談所kotopuroの岩田です。

交際が順調に進んでいても、急に女性が不安を感じる場面がよくあります。

解決策を提示している男性からすると、おそらく「謎」かもしれません。

今回は婚活で交際が順調に進んでいるのに、女性が感じる不安についてのお話です。

現在、婚活中、これから婚活を始めようと思っている、そんな男女に知っておいてほしい「なぜ女性はそんなに不安を感じるのか」です。

ぜひ最後までお読みください。

女性の不安は男性の4倍

結婚相談所で活動をしている会員に共通している悩みは、「異性の心理がわからない」なのです。

異性の兄弟がいる家庭で育って人が少ない現代では、同年代や年の近い異性が家の中でどんな行動をとっているのかを見た経験もありません。加えて、恋愛経験が少ないので、異性の心理などわからなくて、当然と言えます。

そもそも男性と女性は思考回路が全く異なります。

それぞれの特徴をまとめてみると

男性の行動は

「遠距離・攻撃型」
目標を設定して解決することを第1に考えます。そのためには、論理的であり、結論がわからないと行動できません。
また、攻撃をするのですから、恐怖や不安が強いと行動できません。そのため、恐怖や不安を感じない。つまり「鈍感」である必要があるのです。

対して、女性の行動は

「近距離防御型」

自分の周りに起こることから家族（子ども）を防御することが行動の第1になります。そのためには、共感と気くばり、感情を読み取る力が必要なのです。そうすると、恐怖や不安に「敏感」でなければいけません。

そして、なんと、女性が感じる「不安」は

男性の4倍！


これだけ違いがあるのですから、

男性には女性の不安は到底理解できないのです。

この、「女性の不安」が婚約状態になった時によく発動されます。

たとえば、

二人で「このあたりなら、お互いの職場へも通勤しやすいよね。」と決めた場所でも、「やっぱり、もっと私の職場の近くがいい。通勤時間が長いと生活に支障がでるかも・・・」とか

「結婚したら、本当に家事を一緒にしてもらえるのか、私だけがしないといけなくなったら、どうしよう・・・」とか

まだ、起こっていないことを、一人が考えて、一人で「不安」「不安」「不安」となってしまう人も少なくありません。

では、そんな「不安」な女性を向き合うには、男性はどうすれば良いのでしょう。

その「不安」をケアしてあげることです。

何をしてほしいのかを考えることです。

理不尽な女ごころと女性の3大欲求

具体的に女性がどうしてほしいと思っているのは、以下の3つ！

これが女性が望んでいることです。

①共感してほしい

全肯定することです。

言葉は、「わかるよ」

決して、解決策を提示してはいけません。
女性は「愚痴」を言うものです。
「愚痴」を言うことで、デトックスしているのです。

女性が「愚痴」を口にした時も、解決先ではなく「それは辛かったね」で良いのです。

共感だけしてください。

②察してほしい

女性は自分が周囲のことを敏感にキャッチできるので、男性にも同様のことを求めます。

しっかり、女性を凝視して、何をして欲しいかを観察しましょう。そして、観察力を鍛えることです。女性にどうしてほしいか聞いてはいけません。全力で察しましょう。

女性は察してくれているかどうかで、男性の愛情を図ります。

③ねぎらってほしい

ほとんどの男性はねぎらうことが下手くそです。

男性は所有することの意識が高く、なんでも所有することで、それが自分の一部となる感覚を持っています。

それは、自動車、バイク、高級時計、ギターなどなど、自分が好きなもの、大切にしたいものを所有したいという意識です。

その中に、彼女や配偶者も含まれています。

そうすると、自分の一部となった女性をねぎらうという感覚が欠如してしまいます。

しかし、女性にその感覚がないため、いつまでも大切にしてほしいのです。

そのねぎらいも、できれば頻繁にしてほしい。と思っています。

つまり、この女性の3大欲求を満たしてあげることで、男性の4倍も感じる「不安」から、守ってあげることができるのです。

しかしながら、男性からすると、全く理解できない女ごころだと思いますが、この理不尽な女ごころを理解した男性は、女性から大切にされ、幸せな家庭を築いていくことができるのです。

ぜひ、女性心理を理解して、素敵なパートナーを見つけてください。

あなたの婚活を応援しています。

婚活は正しく学んでスタートしましょう