男性仲人が見た「バチェロレッテ2」1-3話の感想
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 本日は「バチェロレッテ2」1-3話の配信日
- 「バチェロレッテ2」第1話のあらすじ
- 「バチェロレッテ2」第2話のあらすじ
- 「バチェロレッテ2」第3話のあらすじ
- 今回は「アダルト版バチェロレッテ」?
本日は「バチェロレッテ2」1-3話の配信日
Amazonプライムの人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シリーズの男女逆転版「バチェロレッテ」。2年ぶりの新作となるシーズン2が7/7に配信開始となりました。
2年前の「バチェロレッテ」が本当に面白かったので、私も今回本当に楽しみにしていました。
今回選ばれた2代目バチェロレッテは28歳の会社経営者、尾﨑美紀さん。経営者でありながらモデル顔負けの美貌も兼ね備えた彼女のパートナーの座をかけて、経歴も年齢も様々な17人が挑みます。
前回の記事
▼男性仲人が「バチェロレッテ2」配信前情報から妄想する
https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/79502/
男性メンバーのプロフィールについては、以下のオリコンニュース記事を参照
https://www.oricon.co.jp/special/59425/
*お断り
・以下、ネタバレ含みます。
・あくまで個人的な主観に基づく感想です。出演者の方を貶める意図は一切ありません。
「バチェロレッテ2」第1話のあらすじ
今回の舞台はタイのチェンマイからのスタート。昨年の「バチェラー4」に続いて、いきなり海外からのスタートとなります。
まずは美紀さんの紹介動画。まあケチのつけようがない、文句なしの美人ですね。男性視点から見た魅力も十分だと思います。
ちょっと気になったのは、途中で出てくる幼少期の写真がやたら昭和テイスト…この頃まだデジカメ無かったっけ?
そんな美紀さんがやたらと口にするのが「自分の弱さを見せる」「鎧を脱ぐ」というキーワード。この「鎧を脱ぐ」というのがバチェロレッテ2のテーマになりそうです。
続いて男性陣の紹介。プロバスケ選手のマクファーさん、ミステリアスな雰囲気の映像監督・佐藤さん、意識高い系マーケターの加藤さん、ラグビー選手のジェイさん、そして主人公感溢れる正統派イケメンの中道さん…ストーリーの中心になりそうなメンバーが紹介されていきます。
そして美紀さんと男性陣の顔合わせ。美紀さんの美しさに思わずニヤける坂東さん笑。
一番初めに登場したのは2人目のバスケ選手、長谷川さん…バスケ界はシーズンオフだったのかな?
その後もバイクで登場したり、踊りだしたりと男性の一発芸が続きますが、断トツでインパクトがあったのはいきなりホラ貝を吹き出した劇団員の雲母翔太さん。夜中に爆笑してしまったわ。
初日のカクテルパーティ。開始と同時に美紀さんに耳打ちする佐藤さん。ちょっとスタンドプレーが過ぎるかな?
対照的に「美樹さん!お願いします!」と大声で呼ぶ澤井さん。こういうストレートなアピールは良いですね。
そんな中、はじめて美樹さんから声をかけたのはマクファーさん。「純粋にもっと知りたい」とローズを渡す。
というわけでファーストローズ獲得はマクファーさん。細やかな気遣いを見せていたマクファーさんへの評価点という感じでしょうか。
そんな盛り上がっている場の片隅で、ひたすら靴に刺繡を縫っているデザイナーの阿部さん。今回の「スギちゃん枠」ですかね?
最後に美樹さんが男性陣へのお返しとして、電話の保留音をピアノで演奏。
ローズセレモニー。初日は3人が脱落。
最後の14本目のローズを渡されたのは長谷川さん。ファーストローズを渡したマクファーさんと同じプロバスケ選手の長谷川さんに最後の1本を渡す、というのは少し意味ありげですね。
そしてホラ貝の人が脱落。しかし「1話落ち」の中でインパクトはシリーズ過去一番ではないでしょうか。この後もスタッフとして残って毎回ホラ貝でメンバー集合させて欲しいですね。
「バチェロレッテ2」第2話のあらすじ
一夜が明けてラフな格好で集合する男性陣。
2チームに分かれて4キロ先の川下で待つ美樹さんまでカヌーで勝負。勝ったほうがバーベキューデート。
初日はアピール不足だった長谷川さん、キャプテンを任されて見事勝利。その後のバーベキューでも周りへの気遣いを見せて美紀さんの評価を上げます。
その後はツーショットのお祭りデート。指名されたのは長谷川さん。
夕焼け空の中、ランタンを持ちながら気持ちを語り合う二人。長谷川さん、今回のメンバーの中で地味ではありますが、身長は高いし穏やかでなかなか素敵な男性ですね。
そんな長谷川さんに対して「恋は…しかけてます」と美樹さん。おっ、意外にも展開が早い…
一方、宿舎に戻ってきたメンバーに「あなたたちみたいにフラれたわけじゃない」と煽るマクファー。
それに対して言い返す中道さん。恒例のバチバチ演出ですね。
翌日は3つのスポットを巡るデートで、それぞれのスポットで相手を指名するが、美紀さんが気に入れば次のスポットまで継続できるというルール。
初めに指名されたのは、美容師と画家の2足の草鞋を履く美留町さん。
美留町さんの中性的な雰囲気もあって、すごく話が弾んでる二人。美紀さん、本心から楽しそう。しかしデートはここで打ち切り。
次にデートに指名されたのは飲食店経営者の小出さん。長谷川さん、美留町さんと違って、アピール不足の小出さんの場合は追試の意味合いが大きそうです。
日帰り温泉の浴衣みたいな恰好で、川でゾウさんを洗う二人。美人のこういうラフな格好ってグッときますよね。
そして小出さんはディナーデートまで継続。坂東さんが残酷にも、ボツになったディナーデートの招待状を置いていく。そこに書かれていたのは…靴職人の阿部さん。最年長で常に穏やかな阿部さんも、さすがにこたえた様子。
カクテルパーティ。中道さんとマクファーさん、ここでもバチバチの演出。そこに小出さんが絶妙な助け舟を出す。ええ人やなあ…
ローズセレモニー。今回のローズは11本。
脱落したのはタクシードライバーの平山さん、大学生の高橋さん、そして終始スベり倒していた映画監督の佐藤さん。高橋さんはともかく、平山さんと佐藤さんは完全に作戦がはまらなかった印象ですね。
今回ピックアップされた長谷川さん、美留町さんはかなり美紀さんのお気に入りなのかなと観ていて思いました。
番組的にはもっとキャラの濃い人を推したいのでしょうが、それと美紀さんの好みは別ですもんね。
とはいえ、この2人も終盤戦に向けて押し出しの弱さが気になるところではあります。
「バチェロレッテ2」第3話のあらすじ
今回はグループデート。指名されたのはラグビー選手のジェイさん、起業家の田村さん、ダンサーのレオンさん、マーケターの加藤さん、バスケ選手のマクファーさん、そして靴職人の阿部さんの6人で水上アクティビティに挑戦する。
コーチ役のはずなのに一人でスイスイボートを漕いで行ってしまうジェイさんは評価ダウン。対照的にしっかり美紀さんをサポートするマクファーさん。
ひとしきりアクティビティを楽しんだあと、美紀さんを囲んで談笑。こうやって話してる感じだと普通の20代女子って感じですね。
そして一行が向かったのは、タマヒュン度MAXの超高いジャンプ台。
プロスポーツ選手のジェイさんとマクファーさんは辞退。
高いところが苦手の加藤さんも含めて4人が飛び込むが、結局誰もツーショットもローズもなくデート終了。飛び損やん…
そして皆が寝静まっている朝の4時、美紀さんがマクファーさんを呼び出す。
美紀さんが連れて行った場所にあったのは、大きな気球。
「男性として、好きになってもいいかなって思い始めてる」と美樹さん。
ストレートな言葉や行動はやはり高評価ですね。
「気持ちを伝えてくれてありがとう」とローズを渡す。
カクテルパーティ。ここでもがっちり美紀さんの隣を確保するマクファーさんと、それをかいくぐってアピールする男性陣。
男性陣の本気度が上がってきたのが感じられましたね。
3回目のローズセレモニー。
脱落したのは、マーケターの加藤さんと経営者の小出さん。2人とも大きな失点は無かったように見えましたが、ここら辺からジャッジが厳しくなってきますね。
今回でかなりマクファーさんがリードした展開ですが、ただ美紀さんが本当にマクファーさんを好きかというと、どうでしょう?
個人的には積極性のあるマクファーさんを評価することによって、他の男性に奮起を促す意図もあるのかな、と思いました。
意外にも当落線上に置かれているのが、事前評価の高かった中道さん。もっと自信を持ってアプローチしていいと思うんですけどね…
今回は「アダルト版バチェロレッテ」?
というわけで3話までが終了し、17人いた男性陣は9人まで絞られました。
前回の「バチェロレッテ」と比較すると今回は落ち着いた雰囲気の男性が多く、「アダルト版バチェロレッテ」といった趣の静かな序盤戦でした。今回のメンバーなら司会の坂東さんが混じっても違和感ないのでは?
意外だったのは美紀さんが、長谷川さんに「恋しかけてる」、マクファーさんに「好きになってもいいと思い始めてる」と、かなり早いペースで距離を詰めようとしていること。時間の無駄遣いを何よりも嫌がる経営者の性でしょうか?むしろ男性陣のほうが美紀さんの「もっとアピールしてこいや」圧に戸惑っているように見えますね。
あと、超個人的な思いですが…ナイナイのお二人には、今田さんや藤森さんのように正装で臨んで欲しい。そんなスタバでリモートワークするような恰好でよい場じゃないと思うのよバチェラーは…