男性仲人が見た「バチェラー5」7-8話の感想
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目次
- 本日は「バチェラー5」7-8話の配信日
- 「バチェラー5」第7話のあらすじ
- 薄味だった家庭訪問回と、まさかの竹下さんの脱落
- 第8話のあらすじは…省略!
本日は「バチェラー5」7-8話の配信日
Amazonプライムの人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シリーズ。その5作目となるシーズン5のバチェラーに選ばれたのは、昨年「バチェロレッテ2」のファイナリストでもあるプロバスケットボール選手の長谷川恵一さん。メキシコを舞台に、長谷川さんのパートナーの座を巡って美女たちの華やかで熱い戦いが繰り広げられています。
これまでの記事
▼「バチェラー5」配信前日に男性仲人が妄想を語る
https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/101584/
▼男性仲人が見た「バチェラー5」1-3話の感想
https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/101676/
▼男性仲人が見た「バチェラー5」4-6話の感想
https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/102138/
女性メンバーのプロフィールについては、以下の記事を参照
https://iemone.jp/article/lifestyle/chian_436546/
現在残っている女性は以下の3名。
竹下 理恵さん(34歳 メイク講師)
大内 悠里さん(28歳 飲食店経営)
西山 真央さん(26歳 元建設会社広報)
先週時点では「37歳の長谷川さんの相手としては若すぎない?」という年齢構成でしたが、終盤になってくるとまあまあ妥当な感じに落ち着いてきましたね。それだけ長谷川さんが真剣に結婚まで見据えた相手選びをしているということだと思います。また女性側の本気度も、年齢に比例しているように私には見えます。
*お断り
・以下、ネタバレ含みます。
・あくまで個人的な主観に基づく感想です。出演者の方を貶める意図は一切ありません。
「バチェラー5」第7話のあらすじ
メキシコでの旅を終えて、日本に帰ってきた長谷川さんと女性陣。
まずは紅葉の下で、全身黒のシックな出で立ちで待つ竹下さん。これ撮影は昨年秋なのかな?
「メキシコでの自分とは違う一面を見てもらいたい」と、専門学校の講師でもある竹下さんの授業風景を見学する。
教壇に立つ竹下さん。すごくかっこいいです。そうそう、この家庭訪問回ではこういうのが見たいんですよね。
そしてご友人が登場。学校の中でビキニで日光浴してたという竹下さんの学生時代やんちゃエピソードを披露する。
そして竹下家訪問。待っていたのはご両親と妹さん。妹さんかわいいやんけ…次のバチェラー6の参加いけるで。
「理恵ちゃんきれいになったね」という家族に対して「恋をしているから」と堂々と言ってのける理恵さん。
和やかに歓談の時間。普通の暖かい家庭という印象です。長谷川さんが「自分の家族と似ている」と言っていましたが、確かにバチェロレッテ2の長谷川さん家族と似たような雰囲気ですね。
その後、2人の時間。「今好きって思ってることが全て無くなってしまったとしても好き」と伝える竹下さんに、長谷川さんから頬にキス。お返しに竹下さんから、唇にキス。
続いて大内さんの待つ三重。
まずは地元の、お店の雰囲気からして絶対美味しい良い感じの焼肉屋さん。
「奉行」を自認する大内さん、焼き具合がどうの、のせる量がどうのとウンチクを語りだす。
あの…一言言っていい?めんどくせえ笑
その後「真面目な話してもいいですか」と、家庭構成が違うことへの不安を聞く。
長谷川さんは「全く不安はない」と答える。
大内さんのいう「家族構成」というのは恐らく、父親がいないことや水商売をしていることを指しているのだと思いますが、ここに関してもう少し安心させる具体的な言葉が欲しかったのでは、と思います。
そして、お母さんの経営するスナックへ。
お母さん自慢のだし巻き卵を長谷川さんに出す。
焼肉といい、人の料理で胃袋をつかみにいこうとするのはどうかと思いますが…笑
お母さんと二者面談の後、二人でトーク。
「大好きが増えてる」と大内さんに対して長谷川さん「お預けにしてるのがあるんですけど」と唇にキス。
しかしシチュエーションがサビッサビの橋の上…いくら三重とはいえもう少し映える場所なかったんかい笑
最後は西山さんの待つ大分へ。
「大分を満喫してもらいたい」と西山さんが長谷川さんをまず案内したのは大分名物の砂湯。
カップルらしく並んで砂に埋まりながら、西山さんの工場勤務時代の話や学生時代の思い出を話す。
その後は西山さんの運転で、西山さんのおうちまでドライブ。南国っぽい風景も美しくて気持ちよさそう。
待っていたのはご両親と、中性的イケメンのお兄さん。
お互いの好きなところを聞かれて2人とも「居心地がいい」と答える。
長谷川さん、お父さんとお母さんの3人で話す。
「結婚生活でつらいことをどう乗り越えていくか」とたずねる長谷川さんに「泣いていても誰も助けてくれない。それなら笑って」とお母さん。そういったマインドは娘の西山さんにも受け継がれてますね。
最後はすすきが揺れる野外でのツーショット。
大分良いところですね。大分県は西山さんにPR料払ってあげても良いんじゃないでしょうか笑
「”また会いたい”がどんどん増えた」と西山さんに対して「それはどういうことなのかな?」という長谷川さん。
他の二人と違って「好き」と言ったような直接的な言葉は言わない西山さん。
西山さんの頬に触れる長谷川さん。しかしそこからのキスは無し。
これで3人それぞれの家庭訪問を終了。
比較した限りでは、長谷川さんとの距離を詰め切れていない西山さんが一歩出遅れている印象です。
ローズセレモニー。
これまでにも増して、一段と美しくメイクアップ・ドレスアップした3人。
「自分の家族に会わせたい人」として長谷川さんがローズを渡したのは大内さん、そして西山さん。
脱落したのは竹下さん。過呼吸ぎみになりながらも、長谷川さんとの最後のトークの機会を「大丈夫です。ごめんなさい」と気丈に断る。
「もっと胸に飛び込んできて欲しい」と言う長谷川さん。特に西山さんに対しての言葉だと思いますが、ファイナルローズを前にどこまでお互いの気持ちを高められるか、選ばれる女性陣だけでなくバチェラー自身もプレッシャーのかかる最終回に突入します。
薄味だった家庭訪問回と、まさかの竹下さんの脱落
自分はメモを取りながら視聴していて、いつもこの家庭訪問回はメモが膨大になるのですが、なぜか今回に関してはほとんどメモが埋まりませんでした。書いたことと言えば
・竹下さんの妹かわいい
・三重の焼肉屋さん美味しそう
・大分旅行行きたい
と本筋と関係ないことばかり…
どうしてかというと、長谷川さんの言葉が「俺も同じ」「一緒です」といったような”流す”だけのものが多くて、あまり実のある会話になってかったためです。女性陣やそのご家族も、聞きたかったことが聞けずにもどかしかったのではないでしょうか。せっかくの家庭訪問回なのだから、もう少しお互いのパーソナリティを掘り下げた会話を聞きたかったですね。
そんな家庭訪問回ですが、まさかの竹下さんが脱落。
5話で大内さんとのデート中に竹下さんの”ストールンローズ”を受け入れた長谷川さんですが、今回はその竹下さんよりも大内さんを選んだ形になります。
竹下さん、大内さんともに、序列を覆すような加点・失点は家庭訪問で見られなかっただけに、長谷川さんのこの選択に関してもう少し丁寧な説明が欲しかったかな…今シリーズはこういう論理の破綻がちょこちょこ見られるのが気になってしまいます。まあそれがノンフィクションの恋愛リアリティー番組だと言われたらそれまでですが笑
第8話のあらすじは…省略!
エピソード8は毎度おなじみの、脱落した女性陣をスタジオに招いての大暴露大会。本筋とは関係ないので感想は省略させていただきます。
さて次は最終回!大内さんと西山さん、この2人に関してはタイプが違うので比較が難しいですね。2人の優劣というよりも、長谷川さんがこの旅で最終的に何を求めるか?によって結果が変わってくる気がします。それでは!