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男性仲人が見た「バチェラー5」4-6話の感想

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コイワ・パートナーズ結婚相談所「男性仲人が見た「バチェラー5」4-6話の感想」-1

目次

  • 本日は「バチェラー5」4-6話の配信日
  • 「バチェラー5」第4話のあらすじ
  • 「バチェラー5」第5話のあらすじ
  • 「バチェラー5」第6話のあらすじ
  • 今回で分かった「ストールンローズ」の正しい使い方

本日は「バチェラー5」4-6話の配信日

Amazonプライムの人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シリーズ。その5作目となるシーズン5のバチェラーに選ばれたのは、昨年「バチェロレッテ2」のファイナリストでもあるプロバスケットボール選手の長谷川恵一さん。メキシコを舞台に、長谷川さんのパートナーの座を巡って美女たちの華やかで熱い戦いが繰り広げられています。


これまでの記事

▼「バチェラー5」配信前日に男性仲人が妄想を語る

https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/101584/


▼男性仲人が見た「バチェラー5」1-3話の感想

https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/101676/


女性メンバーのプロフィールについては、以下の記事を参照

https://iemone.jp/article/lifestyle/chian_436546/


現在残っている女性は以下の9名。


竹下 理恵さん(34歳 メイク講師)

周 典さん(31歳 フードアドバイザー)

月田 侑里さん(30歳 元外資系企業法人営業)

大内 悠里さん(28歳 飲食店経営)

尾﨑 真衣さん(26歳 社長秘書)

西山 真央さん(26歳 元建設会社広報)

鈴木 光さん(25歳 カフェ店長)

輿水 りささん(25歳 呉服店勤務)

杤木 愛シャさん(25歳 モデル)


こうして見ると、女性陣のボリュームゾーンは25-26歳。37歳の長谷川さんとは「歳の差カップル」と言って差し支えないくらい年齢が離れています。

先週でもセンシティブな話題に対して長谷川さんが女性陣からNGを出される「事件」がありましたが、そういった世代間での考え方のズレのような部分でも、長谷川さんは慎重に立ち回る必要がありそうです。もう既にどちらが選ぶ側なのか分からなくなってきてますね(笑)


*お断り

・以下、ネタバレ含みます。

・あくまで個人的な主観に基づく感想です。出演者の方を貶める意図は一切ありません。

「バチェラー5」第4話のあらすじ

今回は「死者の日」デート。私この死者の日というのを全く知らなかったのですが、メキシコでは有名で重要なお祭りだそうです。白塗りメイクの仮装をしてお祭りにのぞむ長谷川さんと女性陣。同じく白塗りメイクした坂東さん、ホラー映画に出てくる悪役みたいでめちゃカッコいい!さすが本業役者さんですね。今回は長い旅の中の息抜き回という感じでしょうか。


ひとしきりお祭りを楽しんだり歓談した後、長谷川さんがツーショットに選んだのは、鈴木光さん。

ファーストローズをもらったのにここまで放置されていた鈴木さん、ようやくここでアピールの機会を得ます。

指名されなくて「何だかわからないけどイラつきまーす」と輿水さん。前回から沸点低すぎやろ(笑)


民族衣装に身を包んで、ショーを観ながら語り合う。

「人の気持ちは変わってしまうけど、尊敬する気持ちは変わらない。恵一は人として尊敬できる。長く添い遂げられる」と鈴木さん。良い言葉ですが「まだそこまで恋愛感情はないよ」という牽制の意図もありますね。

二人でしっぽりとダンスした後、跪いてサプライズローズを渡す。

プロポーズと勘違いした?周りのメキシコ人が一斉に祝福。あれこれ最終回?


いやしかし、鈴木光さんめっちゃ良いわ…

私、正直言うと鈴木さんの良さがここまでいまいち分かってなかったのですが、すごくチャーミングで魅力的な女性ですね。個人的に推しメン最右翼におどり出ました。



その後、女性全員の前に長谷川さんが現れ、自ら「2オン1デート」の宣言。

必ず2人のどちらかが脱落となる、毎回物語のキーとなる場面です。

穏やかで楽しい雰囲気がガラリと変わります。


選ばれたのは、西山さんと輿水さん。

これは意外なチョイス。二人とも本命候補といって良い「強メン」をあえて指名したところに長谷川さんの覚悟が見えます。


2人一緒にテッキトーなお絵かきをした後、それぞれ長谷川さんとトーク。


まずは西山さん。理想の家族像を聞かれて「長谷川さんとの未来が見えてる」と西山さん。

西山さんと話しているときの長谷川さんはすごくリラックスしていて楽しそうです。


いっぽう、対照的に顔が暗い輿水さん。

仕事が忙しくなって寂しい思いをさせても大丈夫かと聞かれて「私は忍耐強い」と輿水さん。

…いや全然忍耐強くないところ前回から見てますけれども…


夕日の前で長谷川さんが選んだのは…西山さん。

「悲しいし悔しいしつらい。浴衣も捨ててほしい」と怒りをあらわにする輿水さん。

輿水さん、ここで落ちるべき実力では決してなかったと思いますが…感情の起伏が激しいところが、アスリート兼経営者を支えるパートナーとして長谷川さんの足切りポイントに引っかかってしまったのかな、と感じました。


カクテルパーティ。

あまりフォローできてない月田さんや杤木さんを長谷川さんが指名する中、声がかからない竹下さんが過呼吸ぎみになり一時退場する。戻ってきて無理に明るく振る舞う竹下さんに、長谷川さんがローズを渡す。

これは議論を呼びそうな場面ですが、竹下さんはまだボーダーライン上ではないのでまあ許容範囲のイレギュラーでしょう。


ローズセレモニー。脱落したのは周さん。

ここまで旅を明るく盛り上げてくれた周さん、最後に女子みんなで抱き合って別れるところで皆に好かれていたんだなと感じました。


今回は全般を通してカラフルで、観ていても楽しい眼福の回でした。メキシコってサボテンとテキーラのイメージしかなかったですが、一度行ってみたいなと思いましたね。

「バチェラー5」第5話のあらすじ

和やかに朝食をとる、長谷川さんと7人の女性たち。

そこに毎回話題になる「謎のおじさん」が運んできたのは、紫のバラ…ストールンローズ!

他のメンバーのデートに割り込むことができるが失敗すると即落ちになる諸刃の剣…これまで「バチェロレッテ」のみ登場したアイテムでしたが、「バチェラー」では初の登場になります。


まずは尾崎さん、月田さん、竹下さん、愛シャさんの4人とグループデート。長谷川さんと尾﨑さんの2人乗りバギーを他のメンバーが車でついていくしょっぱい展開の後、ツーショットに指名されたのは愛シャさん。初めて指名されて嬉しさをあらわにする。


向かったのは「ジップライン」という、谷間にかけられた超高いワイヤーを滑車にぶら下がって移動するアクティビティ。

怖っわ…私ぜったい無理…

愛シャさん、笑顔が素敵で一緒にいると楽しい女性だなという印象を受けました。初デートとしては好感触に見えましたが、長谷川さんの手ごたえはいまいちだったよう。


翌日はイルカを見に行くクルージングデート。選ばれたのは鈴木さん、西山さん、大内さん。イルカと戯れたりみんなで泳いだりした後、ツーショットに選ばれたのは大内さん。


大内さん以外の6人は、ストールンローズを誰が使うか話し合い。「私行きたい」「私も行きたい」と次々と手を挙げる。ダチョウ俱楽部リスペクト団体芸の流れかと思いましたが、みんな本気のようです。

ここまでで、唯一デートに呼ばれていないのは月田さん。ですがなかなか「自分が行きたい」とはっきり言えない月田さん、「感情を出すのが遅すぎる」と、ストールンローズの使用を他のメンバーに拒絶されてしまいます。


馬と戯れている長谷川さんと大内さんの元に、ストールンローズを持って現れたのは竹下さん。「感謝の気持ちを伝えたい。ストールンローズを受け取って欲しい」と竹下さんが差し出したバラを、長谷川さんは「もちろん、ありがとう」と受け取る。


抱き合う二人を馬のたてがみを撫でながら眺める大内さん。当て馬に使われてしまった感があって少々かわいそうでしたね。


二人きりで気持ちを確かめある二人の頭上に、大きな音を立てて花火が上がる。そしてまた、サプライズローズを受け取る竹下さん。一方でみんなでプールに飛び込み、抱き合って泣く他の女性陣。「月田さんにチャンスをあげられなかった」という以外にも、結果的にそれによって竹下さんの独走を許してしまった感があるだけに、悔しい感情があるのでしょうね。


今回はカクテルパーティ無しのローズセレモニー。

愛シャさんと月田さんが脱落。さっぱりした表情で去る愛シャさんと対照的に、退場直前に泣き崩れてしまう月田さん。自分なりにやりきった人と、中途半端に終わってしまった人の違いでしょうか。

「バチェラー5」第6話のあらすじ

今回でメキシコでの旅は終了。

ここまで残ったメンバーは5人。ソファーで5人並んでいるのを見ると、今回はルックスがかなり高いレベルで拮抗していますね。長谷川さんもここから選ぶのは難しいと思います。


翌日のツーショットデートは尾崎さんと大内さん、他の3人は本日グループデート。どちらかというとツーショットに呼ばれた2人のほうが、現時点での序列は低い印象を受けます。


グループデートは、女性一人一人と長谷川さんでウエディングフォト撮影。3人ともかなり良い雰囲気で、西山さんと鈴木光さんに至っては頬にキスする。まあバチェラー4の黄さんなら全員の唇にキスしてただろうな…と思ってたらスタジオの今田さんに同じこと言われた(笑)その後宿舎に戻り、何回キスしただの私はお姫様だっこされただのとマウントを取り合う女性陣。


ツーショットデート、まずは尾﨑さん。バスケットボールで汗を流した後、最初のデートで買ったお揃いの服に着替えてベッドで語り合う。「他の女の子ほど気持ちを言葉にできない」という尾﨑さんに対して「おれは好きだと思ってる」と、はっきりと言葉にした長谷川さん。長谷川さんが尾﨑さんにこのタイミングでそこまで言うのはちょっと意外でしたね。


そして、デートを横取りさせてしまった大内さんとのデート。ストールンローズの件について謝罪した後、海の見えるテラスで語り合う。そして長谷川さん「率直な気持ちを言うよ。悠里のことが好きです」これまた意外…頭上に美しい花火が上がる最高のシチュエーションで、サプライズローズを渡す。感極まった表情で涙を流す大内さん。


うーん…長谷川さんの中での序列が良く分からなくなってきました…


残りのローズが2本となったところでのカクテルパーティ。もう女性陣も引き出しが無くなってきた感がありますが、それぞれ長谷川さんへの想いを伝える。


そしてローズセレモニー。長谷川さんがローズを渡したのは西山さん、そして竹下さん。

鈴木光さんと尾﨑さんが脱落。鈴木さんの脱落も意外ですが、何より直前に「好き」と伝えあった尾﨑さんを落とすのは酷すぎる気がしますが…皆さんどうでしょうか?


とにかく、ここでメキシコでの旅は終了。次は日本に戻ってそれぞれの女性の家庭訪問です。予告を見るとそれよりスタジオでの大暴露会のほうが面白そうですが(笑)

今回で分かった「ストールンローズ」の正しい使い方

行くべき所で勝負にいかないと、必ず負ける。


これは過去の「バチェラー」シリーズでもさんざん繰り返されてきた光景であり、今回バチェラーの長谷川さん自身が昨年の「バチェロレッテ2」で、押しの強いマクファーさんに競り負けた当事者でもあります。


現実の恋愛でもそうだと思いますが、特にこの短期勝負の「バチェラー」においては、(ごく一部の例外を除いて)受け身でいることは悪手でしかありません。多少強引にでも、自分の気持ちと熱量を相手に伝えなければいけないのです。


にもかかわらず、謎の「待ち戦略」をとる参加者が毎回必ずいます。今回でいうと月田さんがそうでした。性格的にガツガツいけないという面もあるかと思いますが、月田さんの場合は長谷川さんから声をかけているのに「あっ大丈夫です」と断る謎ムーブをかますなど、ちょっと立ち回りが変化球すぎた感がありますね。


ただ、仮に月田さんがストールンローズを使って勝ち残れたか、と言われると微妙なところではあります。そもそもボーダーライン上にいるメンバーが、格上メンバーのデートに強引に割り込んでも勝算は薄いですよね。「バチェロレッテ2」のマクファーさん、そして今回の竹下さんのように「格上メンバーが他のメンバーを蹴落としてより勝利を盤石にする」のが、本来のストールンローズの正しい使い方なのだと思います。つまり「ストールンローズを使わないと残れない」という局面まで追い込まれた時点でほぼ負け確で、そうなる前に対処しないといけない、という事ですね。


「ラス3」に残ったのは竹下さん、西山さん、大内さん。竹下さんと西山さんは順当ですが、大内さんが残ったのが個人的にはやや意外でしょうか。ストールンローズの一件で「竹下さん>大内さん」という明確な序列が現時点ではついてしまっていますが、次回は家庭訪問回なので評価が一気に変わる可能性もあります。来週も楽しみですね。ほな!

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