初回デートまでにしておくといいこと
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目次
- ファーストコールを終えたあなた
- 今までの会話を思い出そう
- 相手が好きなものを共有しよう
- さらっとサプライズ
ファーストコールを終えたあなた
前回のブログでは、ファーストコールがどんなに大切かということを書きました。
★そのポイントは7つ★
①お礼
②相手の印象(どんなに相手が素敵だったか)
③自分をどうして選んでくれたのか
④相手が言った印象的な言葉に触れる
⑤初回デートはどんな場所がいいか聞く
⑥いつ会えるか聞く
⑦おおよそのデートの日程を決める
でしたね。
②〜⑦をせずに今後の連絡方法を聞くだけ、なんていう会員様もいらっしゃいますが、そのあとマメに連絡を取るならそれもOK。
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さて、あなたは無事に初回デートの約束ができました。その日まで楽しみですよね。
どんな話をしよう、どんな服装で行こう
それも大切ですが、初回デートまでにしておくことで、かなりポイントが上がるコツをお教えします。
今までの会話を思い出そう
まだ出会ったばかりの二人ですが、お見合いからファーストコール、デートの約束まで、かなりの"会話"をしているはず。
メモまで取る必要はないですが、お相手がキラキラした目で話したことや、テンション高めに反応した話題、ちゃんと覚えているでしょうか。
・ペットの話題
・好きなスイーツ
・よく行くスポット
・おすすめの飲食店
などなど、思い返してください。
相手のことを聞かずに自分の話ばかりしていた・・・ファーストコールのあと、SMSでデートの日だけを決めて、そこから何も話していない、という方は論外。
私たちはトヨタのカーディーラーですが、優秀な販売スタッフはお客様との会話内容を思い返して、お見送りをした後すぐにパソコンに入力します。
・ペットの名前
・奥さんの名前
・お子さんの誕生日
・昔乗っていた車
・休日の過ごし方
・趣味や嗜好
どうしてこれをするかというと、理由はふたつ。①次回の商談前に見返すため ②自分の不在時に別のスタッフが見て対応できるからで、逆に苦手なものや不快に思われることも細かくお客様データの中に入力します。
お車を購入されたお客様は、次回の来店は1ヶ月点検、次に半年点検、1年点検、車検、と、毎日のように来店されるわけではありません。
久しぶりにお会いするお客様が来店される前にデータをチェックしておいて、会話の中にその情報を忍ばせるのです。
「○○ちゃん(ペット名)元気ですか」
「来週は息子さんの誕生日でしたね」
「最近○○(趣味)はいかがですか」
これを聞いたお客様は、前に一度話したことをきちんと覚えているスタッフに対して、ぐっと信頼感を強めます。
相手が好きなものを共有しよう
初回デートのときにも、同じようなことが言えると思います。前に言ったことを覚えてくれているということはとても嬉しいことだし、お互いの距離がぐっと縮まることでしょう。
でもね、
それだけじゃダメなんです
いえ、いいんですけど(どっちやねん)
もっと効果的な魔法があるんです。
これをしておくことで、相手のあなたに対する印象はぐっと良くなり、男性なら「結婚しても自分のことを大切にしてくれそうな人」、女性なら「気遣いのできる優しい人」とお相手から思われること間違いありません。もしかしたら、それだけで「この人と一緒にいたい!」と思わせることができるんです。
それは「相手の好きなものを共有する」こと
例えば、お相手が「○○のパン屋が好き」と言ったら、デートまでにその店に足を運んでおくのです。「ハムスターを飼っていて」と話せば、ペットショップにハムスターを見に行っておくんです。
たったこれだけ。
ですが
これをするとしないは大違い!
「○○のクロワッサン美味しかった」
「ハムスターって可愛いよね」
デートのときにこれを言うだけで、この人は前に自分が言ったことをちゃんと覚えてくれていて、わざわざ行動を起こしてくれたんだ。
そう思って感動するはず。だって相手にそうされたら嬉しいでしょ?キュンキュンくるでしょ?
貴重な時間を自分のために使ってくれた、会うまでに自分のことを考えてくれていた、相手のこの行動が愛おしくなるのです。