30代後半の看護師の女性が1年で成婚した婚活エピソード(7)

仕事が楽しく仕事のキャリアアップの為に学校にも行ったりしていて漠然と結婚は35歳ぐらいでいいかな？と考えていました。当時父が癌に罹患しており母も体調を崩しており家族を支えないといけないとの思いもありました。 ふと気が付けば適齢期を過ぎ、周囲は結婚したり出産したりしていてある日自身の人生を考えた時にこのままでよいか？と何だか虚しくなり考えに考えた末に生涯一緒にいるパートナーが欲しい、結婚がしたいと思うようになりました。そう考えたのが38歳でしたので結婚出来る確率が低いとの世間の結婚率データーをみて落ち込みながらも自身の気持ちを前向きにするのに必死でした。とりあえず必死に頑張るには期限を設けようと1年間のみ婚活をし、それで出会わなければ一生独身でいようと考えていました。 常にしていたのは周囲の人に良い人がいたら紹介してと話してお願いしていた事です。後は、市や県で主催している釣り合コンや紹介などにも行きました。

川上さんとのご縁は共通の知人の紹介でした。川上さんの第一印象は綺麗で上品でまっすぐ目をみてお話してくださる、私よりうんとお若い方ですが芯がありしっかりしている方という印象でした。 どんな方が理想ですか？と聞かれお話した中で、婚活する中でなかなか出会いがない中で38歳という年齢上すぐに行動をしないとダメですよと言われ、やっぱりそうかと思う場面も多かったです。厳しいこともしっかりとお話してくださったのでしっかりと現実問題を考えることが出来たので川上さんに対して信頼できると思いました。具体的に理想をお伝えした後、川上さんからいい方がいますよと紹介されたのが今の主人です。主人は私が今まで会ったことのないタイプの男性でしたが私が会いたいと思う男性のタイプでしたので主人に会った時に川上さんの見る目は素晴らしいと思いました。 川上さんが個人的にセッテングをしてくださったのがきっかけです。私は主人を見た時からタイプでしたので後日主人から連絡があった時には嬉しかったです。初デートから４か月後ぐらいには両家に挨拶に行き半年で同棲し１年目で結婚しました。 主人と私の家が２時間ぐらいの距離にあったのでお互い仕事が忙しかったので同棲することになったのも早かったのかもしれません。同棲当初は喧嘩して私が実家に帰った事もありましたが年々喧嘩することもなくなりました。 主人：綺麗で上品だと思った。 →私：考え方がしっかりしている人だと感じました。 主人：同棲してからすぐ私が体調を崩し倒れた時に守ってあげないといけないと思ったそうです。 →私：主人の家に初めて行ったときに結婚するかもと思いました。 親や友人を大切にする人、周囲の人を大切にする人がいいと思っていました。 多い週は週３回紹介や合コンにいっていました。 直感で人を好きになるタイプでしたが、好きな人が現れず好きになろうと努力したことや、実際好きになっても相手の方とうまくいかず落ち込む事もありました。私は正直沢山の人と会っていつか自分が出会いたい人に会えるという方法しかないと考えました。 世の中には沢山の人がいて私はたまたままだ出会えていないだけだと日々自分を説得していたような感じです笑。 川上さんにお会いした頃、婚活に疲れもうすぐ1年になるという時でしたし、実は川上さんの紹介で出会わなければ婚活をやめようと思っていました。 川上さんの紹介で出会ったため乗り越えずに済みました。

年齢、ご自身の今の生活や仕事の忙しさなどあるかもしれませんが、今この時が一番若い時であり考えている間に時間はあっという間に流れます。 自分の人生を考えた時に一人でいる事に寂しさを感じなければいいのですが、ふと寂しさを感じる事があるとすればパートナーを探すというのも悪くはないのではと思います。 私は結婚して一人でいた時よりずっと幸せになりました。そんな人生もありますよとお伝えしたいと思い自身の経験を書きました。