30代前半の大学教員の女性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(6)

知人が「知り合いにIBJで素敵な男性と出会った方がいる」という話をしてくださり、「今日中に絶対登録してください‼︎」と背中を押して下さいました。
初めは躊躇いもありましたが、これも何かのご縁かな、後悔するよりはやってみた方がよいかなと思い、勇気を振り絞ってその日に登録しました。 これまで何度か婚活アプリを利用していましたが、職場で関わる方々に知られてしまうことを恐れてほとんど活動をせずに退会しました。
結婚相談所を選んだ1番の理由は、アプリよりも身分が知られる可能性が低いこと、 2番目の理由は、相談所を利用される方々は結婚への真剣度が高いと考えたからです。

入会前のオンライン面談の際、仕事とプライベートの両立についての悩みに理解を示してくださり、これまでの自分や現在の自分を否定することなく、むしろ応援してくださるお言葉をいただきました。
婚活が始まってからも一つ一つ親身に寄り添っていただき、いつも前向きなお言葉を下さいました。
いつでも私自身の幸せを願ってくださるお気持ちが本当に嬉しく、とても励みになりました。 　
また、ファッションについて的確にアドバイスいただいたことも大変嬉しかったです。
婚活前は暗い色の服ばかり着ておりましたが、婚活が始まってからは明るい服を積極的に選べるようになりました。気持ちの面でも本当に明るく前向きになったと思います。 　
素敵なカウンセラーさんとの出会いに本当に感謝しております。 お互いの居住地が離れていたので、毎日LINEを続けながら、できるだけ期間を空けずに会うことを心がけました。ちょうど出張等で近くまで行く機会もあり、成婚1ヶ月前は毎週会うことができていたと思います。 　特に印象に残っていることの１つは、真剣交際について告げられたときです。“今は離れているけど、自分たちに合った家族の在り方を見つければいい”という言葉に感銘を受けました。自分を受け入れてくれる人に出会えたご縁に感謝の気持ちでいっぱいでした。 職業柄、お堅い話になってしまうのかなと思っていたのですが、たわいのないお話も楽しむことができ、時折見せる笑顔がキュートだなと思いました。同業者として似たような悩みも共有でき、友人同士のような安心感もありました。 初めてのデートで南禅寺のライトアップを見に行ったとき、境内にある甘味処に入り、屋外の縁台で紅葉を眺めながらお抹茶と和菓子をいただきました。そのとき、当時私が買ったばかりの家電についてお話をしていたのですが、将来、家の縁側でお茶を飲みながら家庭生活の会話をしているイメージが浮かび、とてもほっこりした気持ちになりました。この人となら温かい結婚生活を送れるかもしれないなと思いました。 日が経つにつれ夫の表情が柔らかくなり、安心しているような笑顔を見せてくれるようになったことです。 自分の家族や夢を理解してもらえることについては譲れないと決めていました。 特定のスポットではありませんが、一緒に運動しに行くのは絆が深まるような気がします。成婚前のデートではスケートをしにいきました。その後はバトミントンや水泳に行きました。

入会にあたりとても勇気が要りました。自分の思い描く家庭を築くためには年齢的に今すぐに婚活すべきである一方で夢を実現させるためにも大事な時期でその葛藤に悩んでました。やはり婚活を始めると結婚関連のイベントまで落ち着かず、結局1年間は夢への実現に着手できませんでした。しかし、心強いパートナーができたことで確実に自分が大きく成長していることを実感し、夢に対するモチベーションやエネルギーも倍以上になり総合的に良い方向に動いています。いつでも自分の味方になってくれる人が側にいるという心の安心感や心強さは、独り身の頃には得ることができなかったものだと思います。私は結婚をしない選択も視野に入れていたので自分を幸せにする手段も得ており、1人で自分の人生を謳歌することは素晴らしいことだと考えいます。しかし、自分にとって大切だと思えるパートナーと出会ってから、これまで遠慮していたことに対しても意思表示ができるようになり、落ち込むことがあっても一晩で回復できるようになりました。 少しでも心のどこかで家族を築いていくことを望んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ迷わず行動に移してほしいと思います。