40代後半の団体職員の女性が9ヶ月で成婚した婚活エピソード(8)

仕事と生活が落ち着き、結婚に対して前向きなイメージ・気持ちになれたので、気楽に趣味の活動を始める気分で婚活をスタートしました。親友に勧められて横澤夏子さんのエッセイを読み、100人会う覚悟で始めました。 自由恋愛のかけひきを求めていないこと、安心した出会い方、年齢層を考えていたところ、相談所がベストと判断しました。山田さんの明るい笑顔と、ユーモアとまっすぐなやりとりができる点で信頼感を持ちました。

初対面の時から、山田さんは温かさのある本音で接してくださるので、とても頼もしい存在でした。自分を飾らず、折々の率直な想いを山田さんに表現することができました。そのやりとりを通して、いろいろな気づきを得て、新しい自分に脱皮していうような体験もありました。安心感をもって婚活を進められたので、一緒に年を重ねてゆきたいと思える方と出会うことが叶いました。山田さんの陰日向のサポートに心から感謝しています！言葉では伝えきれないほどのたくさんの感謝をこめて、ありがとうございました！ 彼とのお見合いは、他愛ない話にクスクス笑い合い、穏やかな時間でした。飾り気がなくて素朴な人柄に好印象をもちました。その後は、お互いの趣味の世界をめぐるようなデートを重ねました。
５月からお付き合いが始まり、涼やかな秋を迎えたころに真剣交際に入りました。夏の間に二人ともコロナに罹り、酷暑続きで夏バテも重なってしまい、体力・気力ともにしんどい時期は静かな喫茶店で会ってしのぎました。
控えめで優しい姿や、懸命に家事をする彼の一人暮らしの生活ぶりを知るようになって、一緒に暮らしたら、今よりゆとりのあるおいしい日々を過ごせるのだろうな～と、二人の生活を思い描くようになりました。お互いの両親を紹介し合った際には、とても喜んでもらえて、結婚に向けての自信に繋がりました。ゆっくりしたペースでお付き合いを進め、年末の私からふんわりとプロポーズをして、お受けいただきました。実は自分からリードするほうが性に合うみたい！私の提案を彼は面白がっているみたい！という新しい発見もあって、これからの新生活に向けて、率先して切り盛りしていこうと張り切っています。 （彼の印象）瞳が綺麗で、素朴な方だな。他愛ない会話がちゃんとかみ合っている。懐かしく温かい感じがしました。彼からの印象は追記予定です！ 不器用なところもありつつ、心根がきれいな人だとわかった時。意見が違っても、互いに話あって、おもしろがれる関係をつくれた時。 一緒に居て、健やかな気持ちでいられる人です。その他は自分でも驚くほど、気になりませんでした！彼と居ると、自分も自然体で、とても居心地がいいです。 藤田美術館・・・一流の作品を所蔵していて、学芸員さんの本音コメントがとても面白くて、二人でクスクス笑いながら観覧しました。
国立民俗博物館・・３回通っても、まだ常設展を回りきれていません。ディープな展示に二人ともはまっています。 コロナ罹患後、気力と体力がそげて、しんどい時期がありました。夏のとても暑い時期とも重なったため、その時は心身ともにしんどかったです。 無理をせず、デート場所を考えながら乗り越えました。山田さんにもいろいろ相談しました。また小さな賢者の友（親友の小学生のお子さん）と話す機会があり、婚活のことを伝えたら、とてもまっすぐでシンプルで、一番大切なことを彼女から教えてもらい、様々なことに振り回されず、自分の本音を大切にすることができました。

婚活は、情緒が揺さぶられることが多いので、自分自身の素直な想いを安心して相談できる仲人さんと出会うことが、まず入口としてとても大事だと思います！！