会話の空振りを防ぐために!知っておきたいある1つのこと
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
目次
- 出会ったばかりの人との会話が苦手!と感じてませんか?
- 「○○しなければならない」と言う自己責任の大きさ
- ではどんな会話をすれば上手く行くの?
- 結婚相談所セルマン無料カウンセリング随時受付中です。
出会ったばかりの人との会話が苦手!と感じてませんか?
大阪北摂の結婚相談所セルマンです。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
このブログはご覧頂いているアナタは、お見合といった初対面でのシーンや、プレ交際で異性と2人きりで長い時間を過ごす時に「相手と何を喋ればいいのか....」と思い不安になっていませんか。
サポートする会員さまの中に、このような気持ちがある方と話をすると、初対面や異性との会話の中で
「気の利いた話をしよう」「面白い話をしよう」
「このシーンではこんな話をして。。。」とネタを仕込もうと考える人もいます。
そのような話を耳にすると、会員さまには
「それってとても難しいですよ!高確率で失敗するのでヤメましょう!」
とお伝えしています。
まだ出会っていない相手に対していろいろとイメージをしても、実際に出会うお見合いやプレ交際での会話の中で、ネタの出番がなかったり、ここぞで用意したネタを披露したもののスベってしまうのがオチです。
では、初対面の人、特に異性との会話を苦痛と思ってしまうのはなぜでしょう。
それは相手の評価が気になってしまうからです。
「相手を怒らせてしまったらどうしよう」
「変な事を喋ってしまって相手から変な目で見られたらどうしよう」
そのように考えてると怖くなってしまいます。
「初対面の人とは話すのが苦手だから」「緊張してしまうから」そのように自己判断をしてしまう人がいますが、それは性格の問題ではありません。
「○○しなければならない」と言う自己責任の大きさ
あなたは異性との会話をする上で
「自分が話さなければならない」
「相手を楽しませなければならない」
「役立つ話をしなければならない」
そんな事を感じていませんか。
初対面や異性との会話を苦手とする方の多くが、自分自身を追い込むようなセルフトークをしています。
相手から低い評価をされないように「○○しなければならない!」という勘違いが、会話の空振りをしてしまいます。
そのため、初対面でのお見合や、2人で長く時間を共にする交際のシーンで
「自分の話を長々としていて興味が持てなくなってしまった」
「○○さんは、会話をしなければならない責任感を強く感じた」
と言った理由でお断り、交際終了をされてしまいます。
“面白い人がモテる、人気があると”言う勘違いがこのような結果に繋がっているのです。
ではどんな会話をすれば上手く行くの?
初対面やプレ交際で会話がスムーズに進む方は共通して、意識して面白い話をしよう、気の利いた話をしよう、とは考えてません。
ではどのようにしてるのでしょうか?
それは、相手に話をしてもらい、その話に対して正しく反応しています。
会話をするのが苦手とする会員さまには、私からは、仕事やプライベートで会話をする中で、ある事を取り入れてもらうようにしています。
「オウム返しをして会話をしてください」
このオウム返しという手法ですが、コミュニケーション心理学のある中にある、バックトラッキングという相手の言ったことを返すという手法で、日本語では「オウム返し」と言われています。
お相手→「休日はジョギングをしています!」
あなた→「ジョギング!いいですね。身体も気持ちもスッキリしそうですね!」
お相手→「仕事はお客様と職場のメンバーにも恵まれています」
あなた→「周りの方に恵まれているのは○○さんのお人柄の良さがあるからですよ!」
このように相手が話をした事に対しオウム返しをして、ポジティな言葉を付け加えてもらってます。
自分の話を聞いてくれた!と感じた相手は、とても気分が良くなります。
そしてあなたに対して好印象を持つようになります。
自分が面白い話をするのではなく、相手に楽しくお話をしてもらえばイイんです。
出会った相手もあなたのリアクションを得て安心し、相手もあなたの話に興味を持ってポジティブに反応してくれるようになります。
事前に会話の用意をしたり、ネタ考えたり、相手の評価なんて気にせずに、出会った相手と楽に会話ができるようになりますよ。