お見合い&交際が上手く行く!客観的な視点の持ち方
- 婚活のコツ
目次
- 異性との出会い!どんなイメージがありますか?
- ディソシエイトを取り入れる方法
- まとめ
- セルマンはこんな相談所です
異性との出会い!どんなイメージがありますか?
ブログをご覧頂きありがとうございます。大阪・吹田の結婚相談所セルマンです。
さて皆さんは、異性との出会いに対してどのようなイメージを持たれていますか?
⚫︎奥手な性格で出会いに自信がない
⚫︎自分が相手からどのように見られるか不安がある
⚫︎ほんとうに出会えるの?
このようなイメージを持たれている方はとても多いと思います。
男女の出会いに身を置く前に、この意識をもってみませんか?
それは、タイトルに書いている
「客観的な視点!」
これを持って、出会のステージに身を置いてみることをオススメします。「結婚相談所にはカウンセラーがいるのに関係なくない?」そう感じる方も多いのではないでしょうか。
結婚相談所で活動するメリットとして、カウンセラーの存在があります。
異性との出会いの場に身を置く中で、自分とは違う視点でのアドバイスやサポートがある事は、このブログをご覧頂いている方は皆さんご存知だと思います。
カウンセラーからのサポートは第三者視点を持たしてくれる、と言うメリットがあります。
ですが、第三者からのサポートとプラスして、自身も第三者視点を持つことで、出会う相手に対して「本来あなた持つ魅力」をさらに高められます。
結婚相談所での出会いにおいて、緊張をしたり気を張ってしまい「空回りしてしまった」「失敗してしまった」そう感じてしまうこともあります。
失敗しないようにしようとなると、自分らしくない自分を演じようとしたり、婚活ブログにあるような、テクニックを用いたりしがちです。
たまたま自分らしくない事や、婚活テクニックが自分とマッチして上手く行けば良いのかも知れませんが、それが自分とマッチしないのであれば「左手でボールを投げている」と一緒です。
左利きの婚活をして最初は上手く行ったとしても、時間の経過と共にしんどくなってしまい、いつもの右利き自分に戻ってしまいます。そうなると、出会った相手は、左利きのあなたをデフォルトとしているので、「なんか違う」となってしまいます。
自分とは違う人を演じて頑張った事が無駄に終わるのってモッタイナイですよね!
それならば、自分の事を客観視して自分を見つめてみる習慣を、婚活を機に取り入れてみませんか?
この第三者思考ですが、これはコミュニケーション心理学の用語の中にある、ディソシエイトと言われる手で、自分を自分から切り離して見つめる、と言う方法です。
人はある物事を思考する時、主観的な視点(アソシエイト)と客観的な視点(デソシエイト)を持ちます。
先に紹介したような、空回りしてしまったり、失敗したと感じたり、自分にとって気持ちが揺らぐシーンの時、どのような感情になりますか?
⚫︎パニック状態になる
⚫︎知らないふりをする
⚫︎不機嫌になる
など、
このようなアソシエイト(主観思考)の状況に陥った時に、感情的に判断してしまい、普段なら適切に対象できる事ができなくなってしまう事もあります。
また、そのような状況下では、あなたをサポートするカウンセラーからの、情報提供やアドバイスなども耳に入らなってしまう恐れもあり、問題を悪化させてしまうことがあります。
そのようにならないためにも、ディソシエイト(客観的)思考を取り入れてみませんか?
ディソシエイトを取り入れる方法
ディソシエイト(客観視点)をする方法としてこのような方法があります。
自分が失敗したり感情的になりその事を何度も思い出して、後悔をしたら自分を責めてしまったりと、自己嫌悪に陥ってしまった事はありませんか。
それは、アソシエイト思考のパターンになっています。このような時には、自分を他人のように見る視点を持つのようにしてみましょう。
ポイントとしては、今落ち込んでいる自分と別の自分を作り出す、という方法。
自分から幽体離脱して、自分を斜め上から見るようなイメージ。※テレビで自分が死んで半透明になって自分を見ているようなシーンを見たことがあると思います?
「ねえねえ。今落ち込んでいる理由って前と同じで考え過ぎていない?いつもある程度間落ち込んだら、自己解決して元に戻るでしょ?」
「今感情を相手にぶつけてスッキリしたとしても、そのあとに“虚しさと自己嫌悪”しか残らないよ!」
このように、感情から離れたもう1人の自分からアドバイスをしてみるのがポイントです。
また起きた出来事に対して「ただの出来事」と認識するようにしてみましょう。
これは先にご紹介をした客観視点とは違ったアプローチになりますが、何か自分にとって感情的になってしまった時にセルフトークを用意しておくのも1つの方法です。
「こんなに悲しんだり辛くなったんだったら、近いうちにこの悲しさを喜びに変えてやるぞー」
「こんな嫌な思いをしたのなら利息を付けて幸せになってやるー」
「今で良かったー!これ5年後だったら多分立ち直れないわー!」
「この体験!知人友人の話のネタになるわー」
など、自分にとってポジティブになれるようなワードとしてセルフトークすることで、感情スイッチをオフにできるんです。
まとめ
あなたの目の前に起こる出来事は本来、良いも悪いもない無色透明なものです。
ある人は無色と感じるのに、ある人には鮮明に見えたりするのです。
その無色透明の出来事に価値観と言う名の色付けをしています。そして、そのイメージに対して喜びや安らぎ、悲しさや苦しみを感じているのです。
異性との出会いに置いても出会いから成婚までスムーズに行けば最高ですが、自分が思うように行かない時もあるかも知れません。
その出来事に「過剰な感情」という着色をせずに済む方法を、婚活を機に身に着けておけば、異性との出会いにおいても、仕事やプライベートにも役立つはずです。