40代の会社員の女性が3年1ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

仕事もプライベートも充実していたので結婚願望はそんなになかったのですが、これから先の将来を考えた時に、「今は一人でもいいけど一生一人は寂しいな、イヤだなぁ」と思い始めたのがきっかけです。

弟は結婚してかわいい子供もいるので、あとは私が結婚することで親を安心させてあげたいなという気持ちもありました。「いつかは結婚したい。どうせ探すなら少しでも早い方が良いかな」と思った頃、丁度タイミング良く、ゆっきーさんと香織さんから結婚相談所の入会を勧められ思い切って入会しました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

もともと相談所のイメージは「高そう」「面倒くさそう」とか「自分が気に入らない人でも会わないといけないんじゃないか」とマイナスのイメージしかなかったのですが、お二人を以前から知っていたので安心感がありました。お声掛けいただいていなかったら、相談所は選んでなかったと思います。

実際は思っていたような堅苦しい感じはなくて、とてもフランクで活動しやすかったです。婚活パーティーも1回参加したことがありますが私には合わなかったです。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

一番最初に良かったなと思ったのは、お相手のことで気になることがあった時、すぐに相談できたことです。自分だけではどう判断して良いかわからないことや、モヤモヤした気持ちなどをその都度解消しながら前に進めることができました。

友達には「婚活してる」とは言えても「結婚相談所に入ってる」はなかなか言いにくいものですね。親友だけには伝えていましたが、親友は相談所での活動経験がないので、話を聞いてはもらえますが聞くだけで終わってしまいます。その点相談所では、話を聞いてもらえて（時には愚痴も！）気持ちもわかってもらえるので、気持ちが楽になり次の活動に前向きになれたと思います。

あとはお相手の考え方と自分の考え方が違った時に、中立的な立場でお話いただいたので、とても参考になりました。友達だとどうしても私寄りの意見になってしまいますが、ダメなところはご指摘いただき、改善しながら自分のペースで活動出来たと思います。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

真剣交際の最後の方、12月に京都へ紅葉を観にデートすることがあって、阪急電車に乗って向かいました。

あいにく座席は空いてなくて立ち話をしていたのですが、急に「今日か明日に僕のお母さんに会いに行きませんか？」と訊かれました。

それまで親御さんへの挨拶の話どころかプロポーズもまだだったのでビックリして(笑)

なので「えっ‼」と固まっていると、「令和元年になる12月(今月)中の入籍か、令和2年の元日に入籍するのとどっちが良い？」と訊かれ、それもビックリでした！

私は最初から「この人と結婚出来たらなぁ」という気持ちがあったのでとっても嬉しかったです。

とにかく驚いてはいましたが頭の中は変に冷静で、入籍が年内だろうが元日だろうがあと3週間を切っていたので、「早く両親に言わないと！」「会社に伝えたとして色んな手続きが間に合うだろうか？」など色々考えてしまっていたのを思い出します。

『お母さんへの挨拶の話で前振りをしてからの入籍日を訊くプロポーズ』をされたのが一番印象深いエピソードです(笑)

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

どうしても結婚相談所のイメージが良くないから、勘違いして迷われる方が多いと思うのですが、変な固定概念にとらわれずに、本当に結婚したいなら迷わずに早く入ってしまってください！おそらく思っているよりも堅苦しくないし活動はしやすいですよ。

私の場合はなかなか上手くいかずに辞めようかなぁと思ったこともありましたが、カウンセラーさんがいてくれたので続けることができました。

「そのうち良い人が現れるかも」なんて、現れないかもしれないじゃないですか。そんなお相手の登場を待つのではなく動いてください。どうしようかと悩む時間ももったいないので、出来るだけ早く入会して、出来るだけ早く活動を始めた方が良いと思います。