【男の婚活】男性所得とお相手女性の年齢差の変化！

年齢が上の男性からの申込みに対しての本音は

大阪谷町 婚活サポートエルウェディング

幸せ夫婦クリエイターの山田幸弥です。

婚活の状況は年々変化している今の時代ですが、今回お伝えしたいのが「男性の所得」と「女性の年齢」についてです。

多くの婚活男性は年下の女性を好む傾向が強いのは今も昔も変わりはないのですが、たまにビックリしてしまうこともあります。

先日あったのは、弊社20代後半の女性会員にお申込みしてくださった男性の年齢が

なんと、、、63歳

おじいちゃんやん！！

理由は子供が欲しいからだとか。。。

いったい何を考えて申込みをしてきているのか不思議でなりません。

ドリフターズのカトちゃんが45歳差婚をして今も仲良くしているから、自分もそうなりたいと思ってしまったのか。

それは大きな勘違いです！

カトちゃんや年の差婚をしている芸能人は、稼ぎが良くて資産もたくさんお持ちで、見た目も実年齢よりも若く見えるように努力をされています。

特にお金は自分が先に亡くなった後も奥さんにお金の心配をかけないように資産を残しています。

そこまで責任をもって考えているのです。

男性には少し耳の痛い話になるかもしれないのですが、女性がどのように思うかをお伝えしておきます。

・父親と年齢が近いと気持ち悪い

・会社の上司にしか見えない

・家政婦か介護士と思ってるの

・男性として見れない

などと女性は自分の価値が下げられた気持ちになり、テンションが下がってしまいます。

エルウェディングの場合は最初のカウンセリング時に年齢の上限を聞いているので、よほど上の人からのお申込みは取り次がないようにしています。

男性所得と年齢差の実態は

しかし5年くらい前までの婚活事情では

年齢差はあっても所得が多ければなんとかなることが多かったです。

エルウェディングで成婚された方でも、50代で年収が2,000万くらいある男性が15歳下の30代女性と結ばれて、今も仲良く過ごされています。

昔は年収が1,000万で10歳差くらいまでだったら何とかご縁はありました。

100万アップする毎に年齢差が1歳増えて、2,000万なら20歳差も考えられました。

しかし最近の婚活事情は大きく価値観が変わってきました！

コロナを機にライフワークバランスの考え方が変わり、男性の年収よりも同世代を望む女性が増えてきたのです。

IBJが毎年発表している「成婚白書」という成婚した人を対象にしたデータがあるのですが

2023年は男性所得が1,000万で4.8歳差、2,000万で7歳差と年齢差が少なくなってきているのです。

専業主婦を希望している女性も少なくなり、ほとんどの女性が共働きを希望されています。

女性の社会進出と共に、男性よりも高収入な女性も増えてきており、結婚観も対等な関係性を望まれる方が多い現状です。

一緒に働き、家事や育児も一緒にするという価値観の女性が多くなってきています。

女性と同年代の男性は同じような価値観なので問題はないのですが、１０歳以上年の差がある男性はまだ価値観のブラッシュアップが出来てないようです。

所得が多いから１０歳以上年下の女性を希望している男性は考え方を変えていかないと、このままだと生涯独身になってしまうかもしれません。

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