1回目で断られてしまう「初対面のドア」が開かない理由
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
出会って数秒で決まる、お相手の「YES」と「NO」
こんにちは、コミュニケーションを指導できるカウンセラー、野口敏です。120万部超売れた「会話がとぎれない話し方66のルール」(すばる舎」の著者でもあります。
大阪市中央区北浜で、結婚相談所グッドコミュニケーションを主宰しています。
婚活には3つのハードルがあります。
①「初対面のドア」・・1回目でお断りを受ける
②「3度目の壁」・・3度目あたりで次に進めなくなる
③「最後の天井」 ・・いよいよ結婚か!というところでまさかの交際終了。の3つです。
中でも「初対面のドア」を開けてもらえず、2回目のデートに進めないのは張り合いのないことでしょう。
これは第一印象に問題があると考えてみて下さい。もちろん服装や髪形に気をつけるのは、当然のこと。
それでも2回目に進めないのなら、「自分は会ったとたんに相手にどんな印象を与えているのだろうか」と考えてみて下さい。
あなたに初めて会った人は、会った瞬間にあなたのことを「優しそう」「楽しそう」「親しみが持てそう」と感じているでしょうか。
● 第一印象が決まるのは、まさかのこの場面
第一印象が決まるのは実は「ご挨拶の前」。あなたが約束の場所に現れて、お相手の目にとまってから数秒の間に、お相手の答えはもう出ています。
それはご挨拶の「こんに・・」ぐらいのタイミング。
あなたが顔を上げた時には、お相手の「YES」「NO」は、ほぼ決まっていると言えるのです。
ええっ! そんなに早く! とみなさんびっくりされます。
でも自分だって、それぐらいのタイミングで相手に対する「YES」「NO」を決めているのではありませんか。
ということは約束の場に現れて、少し離れた所からお相手の目にあなたの姿が目にとまった瞬間から、まだ何も話していないのに、もうコミュニケーションは始まっているということになりますね。
「コミュニケーションとは話すこと」だけではなく、あなたの身体全体で行っていることなのです。
席についてからお見合いだと思っているようでは、「初対面のドア」は開いてもらえないと思って下さい。
私はこの「初対面のドア」でのコミュニケーションが、婚活ではとても大事と考えています。第一印象がいいと、後の会話もスムーズになるからです。
● ふだんの暮らしで決まる、あなたのオーラ
よく「オーラ」っていう言葉を耳にしますよね。
私は、それを「ふだんその人が一番よく使っている感情」のことだと思っています。
それがその人の体を包んで、その人の雰囲気を醸し出すのです。
他人の雰囲気はすぐにわかるでしょう。優しそうとか、怖そうって。
自分だけが自分の醸し出す雰囲気に気づけません。
初対面のドアを開いてもらえない人は、もしかするとふだんから知らない人に無関心、親切ではない、関りを持たないような暮らしだったのかもしれません。
たとえば、住んでいるマンションでなじみの薄い人と会っても、自分からにこやかに挨拶はしない、または形だけの挨拶しかしていない。
コンビニでお店の人に温かい声で「ありがとうございました」などと言わない。
電車でお年寄りに席を譲らない、
または譲っても無言で立ち去って行く。
あなたは、人に優しい人ですか?
初対面のドアが開かないのなら、自分の持つ雰囲気にもっと敏感になることです。
婚活とは、自分の生活と人柄の全てが表に出て、それを問われる場面なのです。
グッドコミュニケーションでは、会った瞬間にあなたがお相手から「話しやすそう!」「感じのいい人!」と感じてもらえるエクササイズを用意して、あなたの幸せを後押しする準備ができています。
【あなたの魅力見つけます】
あなたがまだ気づいていない魅力を見つけます。そこが伝わってなかったからうまくいかなかったのです。ダメ出しは一切されません。安心してご応募下さい。3分でできます
野口敏とZOOMで楽しく婚活のお話をしませんか?
無料面談https://konkatsu-0874.net/free/
記事元:弊社ブログ