子どもが欲しいカップルはブライダルチェックを受けよう!
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ブライダルチェックとは?
こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
今日10月10日は「赤ちゃんの日」
妊娠期間は約10カ月で十月十日(とつきとおか)とも言われていることにちなんで、赤ちゃん用品を取り扱っているメーカーが10月10日に記念日を制定しています。
婚活中の男性は、およそ7割の人がプロフィールに「子供を希望する」と記載されていて、40歳以降の男性の6割が子供を希望されています。
交際中に男性から「僕は長男だから」とか「兄弟がいないから絶対に子供が欲しい。親も孫を楽しみにしているし」と彼女にプレッシャーを与えてしまい、気まずくなってしまったというご相談もよくお受けします。
女性は定期的に婦人科で検診を受けたり、妊活の情報などをチェックしていますので妊娠について知識があります。
ご自身や実家に金銭的な余裕がある人は40歳になる前に卵子を凍結している人もいます。
一方、男性は知識がある人が少ないので、結婚すれば自然に子供ができると思っていて、子どもがなかなかできない場合は女性に原因があると思いこんでいる人が多いようです。
しかし、WHO(世界保健機構)のデータによりますと、不妊の原因のおよそ半数は男性にも原因があることが分かっています。
そこで、男女ともに子供が欲しいと思ったら、結婚を意識したら「ブライダルチェック」を受けられることをお勧めします。
ブライダルチェックとは、結婚前に行う健康診断のようなものです。
もし、病気が見つかったり、不妊症と分かった場合でも早く治療を受けられますので、なるべく早いうちに検査をすることが大切です。
ブライダルチェックでは、自分が健康であるのか、妊娠できる能力があるのか、妊娠に影響する病気がないかということを細かい検査でチェックしていきます。
どこで受けることができるのかといいますと、女性は婦人科がある医療機関、不妊治療を専門で行っているクリニックにて、男性は、内科や泌尿器科などで検査を受けます。
また、最近ではカップルで受けることができるクリニックも増えてきました。
ブライダルチェックの費用については、保険は適用されませんので自費診療となります。
検査内容によって費用は異なりますが、1万円~3万円ほどで受けられるようです。
検査の結果、見つかった病気を治療する場合は保険適用となります。
様々な統計から男女ともに年齢が上がると、妊娠の確立が低くなり、リスクの確立は高くなるといいますので、どうしても子どもが欲しいという人は、婚活をスピーディーに進めていくことが大切になります。
子どもが欲しいと思ったらブライダルチェックを早めに受けてみてはいかがでしょうか?
しかし、お互いに子どもを望んで結婚しても、子どもができない場合もあります。
その場合はどうしたいのか、あらかじめお互いの気持ちを確認しておくことも大切です。
実際に犬や猫などペットを家族として迎えて幸せに過ごしているカップルもありますし、里親制度を利用するという方法もあります。
何よりもパートナーのことを大切に思う心があれば、何事も乗り越えていけるのではないでしょうか。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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