【前編】結婚相談所で見えてくる男女のリアルな本音
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【前編】結婚相談所で見えてくる男女のリアルな本音
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
結婚相談所で活動している男性の中には、実家暮らしで親と同居している方が少なくありません。そうした状況について、女性がどう感じているのか、また男性側の思い込みや現実について見ていきます。
結婚相談所に登録している女性は、将来のパートナーとの生活を具体的にイメージしながら相手を選んでいます。そこで親と同居している男性が登場すると、多くの方はまず、自立していないのかな?と感じてしまいます。
例えば、30代後半で実家暮らしの男性がいると、「経済的に余裕がないのかも」「家事や生活能力が低いのかも」と考える女性は少なくありません。最近は共働きが当たり前になりつつあり、女性も男性と同じくらい忙しく働いていることが多いですから、結婚したら私が彼の生活を支える側になるのかな?と不安に思う方もいます。
さらに、同居している男性=親を優先する人というイメージを持ってしまう方もいます。何かあった時に私より親を選ぶのではないかと考える女性もいて、まだ深い関係性が築けていない段階では、そうした懸念が大きくなりがちです。
一方で、男性側の意識はどうでしょうか。親と同居している男性の中には、一緒に暮らすことが親孝行だと信じている方が結構います。例えば、「親が高齢で心配だから」「自分が家にいることで親が安心するから」と考えるのは、自然な感情かもしれません。
実際、ある40代の男性会員さんは「親が年を取ってきて、一人暮らしさせるのは不安。自分がそばにいるのが一番の親孝行だと思う」とおっしゃっていました。この気持ちはとても良いのですが、問題は、それをそのまま結婚相手にも押し付けようとする発想に繋がってしまうことです。
自分は親と一緒にいるのが当然なんだから、結婚してもそれを受け入れてくれる女性がいいと考える男性は少なくありません。でも、これは大きな勘違いです。なぜなら、結婚はあくまで二人の新しい生活を築くものであって、一方的な価値観を押し付けるものではないからです。
もちろん、同居の理由が、親の介護やサポートが必要だからという現実的なケースもあります。例えば、親が病気で誰かの手を必要としている場合や、経済的に支える必要がある場合など、状況によっては仕方のない選択です。こうした事情を理解しようとする女性もいますし、「そこまで親思いなら、優しい人なのかもしれない」とプラスに捉える方もいます。
でも、だからといって、それが結婚の条件として女性に自然に受け入れられるわけではありません。「介護が必要なのは分かるけど、私までその人生に巻き込まれるのは正直怖い」が本音ではないでしょうか。
深い愛情や信頼関係が築けていれば話は別ですが、結婚相談所のような出会いの初期段階で「親と同居してほしい」「近くに住みたい」と打ち明けたところで、女性の心に響く可能性は限りなく低いのです。むしろ、それなら他の男性を選んだほうが楽かもと冷静に判断されてしまうのが現実です。
ここまでで、女性側の気持ちや男性側の思い込みについてお話ししました。後編では、こうした状況で女性が同居を受け入れる可能性や、男性が幸せな結婚にたどり着くために必要な視点について、さらに詳しくお伝えしますね。
つづく
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