理由を求める婚活男性に告ぐ!心配が先、理由は後
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理由を求める婚活男性に告ぐ!心配が先、理由は後
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
女性の視点から見ると、「やたらなんでも理由を求めてくる行為」は非常に困るものです。「あぁ、わかるぅ~」っていう声が遠くの方から聞こえてきます。
例えば、デートの待ち合わせに少し遅刻したとします。一般的には、まず「どうしたの?大丈夫だった?」と心配して欲しいものです。しかし、「どうして遅れたんですか?」とすぐに理由を求められると、女性側はその理由を話すよりもまず、自分の安全や状況を心配して欲しいという気持ちがあることを男性陣は把握しておくべきです。また、「忘れられたのかと思いましたよ」なんて皮肉を言った場合、即終了だと思ってください。
遅刻の理由を説明するのは、もちろん状況によっては必要ですが、初めに心配や気遣いの言葉がないと、その理由を述べること自体がストレスになります。例えば、「電車が遅れて…」「道に迷って…」という説明をしても、その背景にある急ぎや焦りの感情が理解されずに、ただの説明義務のように感じてしまいます。
さらに、理由を追及されることで、自分の行動がまるで非難されているような感覚に陥ることもあります。遅刻したこと自体が罪悪感を抱かせる状況で、さらにその理由を細かく尋ねられることで、重ねてプレッシャーを感じるのです。
婚活を始めた理由を聞いてくることも正直プラスには働きません。婚活というのは、人生における大きな一歩であり、その背景には様々な思いや期待が詰まっています。既往歴があり少しでも若いうちに結婚したい、親の病気をきっかけに安心させてあげたい、色々ありますし、色々あっていいのです。
また、理由を根掘り葉掘り聞かれることで、まるで自分に興味がないかのように感じてしまいます。聞く行為はそもそも相手に興味があるということよりも、自己満足なのだろうとも思います。
ここで重要なのは、相手の立場を理解し共感することです。理由を求めること自体が問題ではなく、その理由を聞いてどう受け止めるか、どう行動に移すかが問題です。相手の事情を察し、理解しようとする姿勢がなければ、コミュニケーションの意味が半減してしまいます。
執拗に理由を求め追及することで、相手をコントロールしようとしているように見えることもあります。その結果、相手が萎縮し、本音を言えなくなってしまうことも少なくありません。最悪、こうした行為が重なると、DV(ドメスティックバイオレンス)っぽく見られることもあるので気をつけましょう。
婚活において、男性が「理由を求める行為」をやめるためには、まず相手の立場に立って考えることが大切です。双方にとって居心地の良い関係を日々努力、日々意識して築きていきましょう。
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