30代の薬剤師の女性が7ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

ご成婚おめでとうございます！

まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

30歳を過ぎ、兄や友人など自分の周りの人達が次々に結婚し幸せになっていく姿をみることが多くなっていました。

徐々に定期的に会える友人も減っていき、以前は友人と一緒に行っていた旅行も、海外に住む友人を訪ねる一人旅のスタイルになっていき、「旅行でなくても休日にパートナーと一緒に楽しみを見つけたい」と感じ始めていました。

そんな思いから、私も心の支えとなる安らぎのある家庭を築きたいと強く思うようになり、本格的に婚活を始めました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

婚活を始めてまず、婚活パーティーに参加しました。しかし、参加してみると、結婚に対する真剣さのギャップを感じてしまいました。

元々、結婚相談所には興味を持っていましたが、敷居が高く、高額な費用がかかるイメージが強かったので、なかなか一歩を踏み出せずにいました。実際に結婚相談所に入会し、成婚された職場の先輩から話を聞いていくうちに、結婚相談所がどのようなところなのか少しずつ分かっていき、入会を真剣に考えるようになりました。

入会の決め手となったのは、結婚相談所ではお見合いをする前からお相手の家族構成や子供の希望有無など細かい情報まで知ることができ、その方の人となりがわかるので安心感があったことです。また結婚の意思が強い方ばかりでしたので、結婚への近道だと思い結婚相談所を選びました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

仲人の谷さんに初めてお会いした際、信頼できる方だなという印象を受けました。一ヶ月に一度の面談では、不安に思っていることや悩んでいることについてご相談をさせていただいたり、毎回モヤモヤした気持ちを払拭することができました。

また、両親や同僚のプレッシャーに押し潰されそうになった時には、谷さんが「今日何時以降なら電話に出られます！」と言ってくださり、相談にのっていただきました。すぐに相談できるプロの存在は大変心強かったです。

また、成婚が決まった時には、「おめでとうございます！！」と握手してくださり、私のことを近くで見守って応援してくださっていたことがひしひしと伝わってきて、嬉しさがさらに込み上げました。約半年間でしたが、濃密な時間を過ごすことができました。谷さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

彼と出会って2ヶ月が過ぎた頃、急に彼の長期海外出張(約1ヶ月半)が決まりました。長期出張に発つ前の最後のデートの日、突然彼が「自分に大切な人ができたらプレゼントしたいと思っていたブランドがあって、そこのブレスレットは一つ一つチャームが選べるから一緒に選びに行こう。」と言ってくれました。

そのチャームはどれも魅力的で選んでる時間は夢のようなひとときでした。私を特別な存在と思っていてくれていることが何より嬉しかったです。私が寂しい思いをしないよう、彼は出張先から毎日連絡をくれて、一週間に1〜2回は電話をしました。

また、休日、旅先で行った写真もたくさん送ってくれて、それを見るのが楽しみでした。その出張がきっかけで彼の優しさを再確認でき、二人の絆が深まったように思います。

仲人の谷さんにも言われましたが、婚活は就活と似ていると思います。自分のアピールポイントは何か、どんな人に出会いたいか、それをまず考えました。 谷さんのアドバイスで、それをノートに書き出し、時々見直しては気持ちがブレないように心がけていました。あとは谷さんに相談しながら積極的に行動しました。そして、どんなことがあっても一年は続けようと決めていました。落ち込み投げ出したくなる時もありましたが、ジョギング、買い物、友人に会うなど好きなことをして気分転換をしたり、谷さんの婚活ブログを読んでモチベーションを維持していました。婚活を通して、相手にどう思われるかではなく、自分がオープンになり、相手への思いやりを忘れずに気持ちをシンプルに伝えばいいのだと実感しました。最後に、仲人の方の力を借り、試行錯誤しながらとにかく諦めないで活動を継続することで、道は拓けると思います。皆さまに良いご縁があるよう心から願っています。