30代後半のアーティストの女性が3ヶ月で成婚した婚活エピソード(3)

デザイナーの活動を広げたいと思いながら上手く行かない時期が一年程続き、何かを変えたいと思っていた時に、ヒルトンホテルでの婚活パーティを知り、婚活のことを何も分からないのは困ったと思い、自分から出会いを求めて行動しようと思ったのがキッカケです。 ２年前に婚活アプリをやってみたのですが、LINEのやり取りが苦手で全然でした（笑）
婚活パーティで知り合った人なら結婚願望もあって上手く行くかと思ったのですが、上手く行かず。。。30代後半になって、一人で生きて行く決断をする友達も増えてきた中、時間的にも自分ひとりで婚活をやるのは難しいと感じたので、いっその事プロに頼んで、これで駄目なら諦めもつくと思い、相談所での婚活を選びました。

婚活で「相手に流されない」ということを大事にしていたのですが、『迷ったらプレ交際に進める』というガイドブックのアドバイスを真に受けて、何人かとプレ交際に進んだら交際が大変になってしまい、わざわざ宮古島まで来てくれた方など断り辛くなって困っていたら、加代さんに「お互い貴重な時間だから断ることも大事」と言われ、躊躇していた自分に気づき、すんなりお断りを出来たのが良かったです。
最近は、両親に結婚の報告する内容やタイミング、お相手の事などを客観的に言ってもらえて、自分では気づけなかったところをアドバイスしてくれるので非常に助かってます。 いつもオンラインで話している時、結婚や将来の事に関して、真剣な口調で真面目に話をしてくれるのですが、節々で胸にグッとくるような言葉を言われるので、自分は照れてモジモジしてしまうのですが、ちゃんと口に出して伝えてくれるところが素敵だなと思っています。私が心配性なところを、不安にならないよう言葉に出して言ってくれるのが嬉しいです。 オンラインお見合いの時は、山形弁がかわいくて優しそうな人だなと感じました。
宮古島で初めてお会いして、プロフィールで背が高いのは分かっていたのですが、イメージよりとても大きいなと思いました（笑）実際に会うと、パッと車道側を歩いてくれたりエスコートが上手で、紳士的な方だなと思いました。 はじめましてのお見合いの時から、会話の中で一番深いお話が出来たなと感じ、深い話もすんなり気持ちよく話せて、そんな風に最初から話せたのは、何人もお見合いした中で、後にも先にも彼だけでした。
『宮古島は通過点の人もいて・・・』と自然と話している自分に気づき、その時「もしかしたら山形に行くのかも？！」と思いました。 彼が急に「手を繋ごう」とか「写真を撮ろう」と言って来るので、ドキッとしてつい「また後でっ」とお断りしてしまうのですが、心の準備が出来た後で「手を繋いでもいいですよ」というと、「引かれたかと思って傷ついてた」と言っていて、そんなところが可愛いなと思います（笑）
ちょっとしたことでも相談してくれて、彼の気遣いにキュンとしました。 優しくて思いやりがある人が条件でしたが、思った通りの方と出会えました。 お気に入りのプライベートビーチがあるのですが、そこで二人でビーチコーミングをしたりしてゆっくり話をした場所がおススメです。宮古島のビーチは内地とは全然違うので、彼もサラサラの砂の白さに驚いていました。 ３人目のお見合いでお会いしたのが彼だったので、成婚まであっという間の期間で、辞めようと思ったことはなかったです。 彼との出会いがあって良かったです。

「婚活するなら、早い方がいいです！！」
プロフィールの年齢で選ばれるか左右されると思うので、若いうちなら選択肢も広がります。
あと、お見合いはお申込みがきたら、なるべくお断りせずに一度はお会いしてみることをお勧めします！