「ありのままの自分」で戦わない中年婚活の必勝法とは？！
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 男性向け
目次
- 50歳、年収450万からの結婚に必要な30の法則
- 「年齢差＝年収×100万分の１の法則」
- 「選ばれる自分」になる中年婚活からの成功術
- 婚活をお考えの方は是非無料相談へ！
50歳、年収450万からの結婚に必要な30の法則
沖縄・宮古島、石垣島で唯一の結婚相談所
MAASA結婚相談所 心理マリッジカウンセラーの東野加代子です。
皆さん、こちらの本はご存じですか？
『中年婚活 50歳、年収450万からの結婚に必要な30の法則』
昨年１０月に出版されて、年末に結婚相談所の仲人仲間たちの間で大変話題になった本です。
ベストセラー『悪魔の傾徳』著者が放つ、婚活完全攻略のための傾徳術。
婚活に必要なのは特別な恋愛テクニックではありません。
本書がお伝えするのは、誰でも簡単に実践できる、婚活に対する意識の変え方です。
「自分に釣り合った女性を探す」
「好かれる」ではなく「嫌われない」
「相手の立場に立って考え、行動する」
熾烈な婚活競争は「ありのままの自分」では勝ち抜けません。
あらゆる「間違い」に気づき、改善して、「選ばれる自分」になることが重要なのです。
【「はじめに」より】
生涯未婚男性の死亡年齢の中央値は67.2歳。男性の平均年齢81歳と比べると、未婚男性は飛びぬけて死ぬのが早いのです。
人生100年時代といわれます。しかし、100年間も生きるのは、家族や人間関係、経済的に恵まれた、孤独とは縁遠い人たちです。未婚の単身暮らしで、孤独を抱えながら生きる未婚男性は長寿とは無縁なのです。
67歳で死ぬのは早すぎます。
本書は中年男性の婚活指南本であると同時に、死なないために、ラストチャンスに婚活にチャレンジしてみませんか？というメッセージも込めています。
婚活は自分のスペックをすべて市場に出しての勝負なので、1日でも、1秒でも若いうちに動いたほうが有利です。
筆者はアラフィフの中年男性にもかかわらず、完璧な結果を伴う婚活を短期で成功させた、ということで本書の執筆依頼がきたという流れになります。
アラフィフ男性の婚活がおそろしく厳しいのは現実です。
筆者が厳しい中年婚活で、座右の銘としたのは「ありのままの自分で戦わない」ことです。なんの努力や改善、投資なしに理想の女性が現れて、ありのままの自分が受け入れられて成婚という奇跡は、万が一にもないということです。
上記は、アマゾンの紹介文ですが、中年男性の婚活においては「恋愛テクニックは必要ない！」と断言してます（笑）
昔モテたかもしれない過去の栄光や、相手が悪いと他人や環境のせいにして、自由気ままな独身貴族を謳歌していると、人生に残された時間はわずかだという過酷な現実に直面することになります。
自分が置かれた現状を理解し、一刻も早く婚活することが、結果的に自分の命を救うことになるのかも・・・
この本に書かれた『３０の法則』の中でも、特に注目したい部分をいくつかご紹介しますね。
「年齢差＝年収×100万分の１の法則」
０２．年齢差＝年収×100万分の１の法則
男性が女性のプロフィールで「年齢」と「外見」を重視するように、女性から重視されるのは「年齢」、次に「年収」となります。
女性は若ければ若いほど価値があるというロリコン男性が多い中、若い女性にとっては何のメリットもないおじさんは結婚や恋愛の対象外です。
若い女性に走りがちな中年男性が、婚活で目指すことができる女性の年齢を測る目安として
「年齢差＝年収×100万分の１の法則」があります。
婚活市場で男性は、２８歳～３０歳をピークにして、年収が高いほど価値があると判断されます。
もし、48歳年収500万円の男性なら、その条件で狙える女性は43歳が限界となります。じゃあ年収2000万円なら28歳が狙えるかというと、そこは微妙なので、現実はそれよりも厳しいといえるでしょう。
年収が高いほどいいのは当然で、最も重要視される年齢は、若いほど価値が認められます。28歳の最も人気がある年齢の女性が、外見がいくら若かったとしても、48歳500万の男性を選ぶでしょうか？
この大前提をまず踏まえてないと、婚活市場で苦戦します。
高望みが叶わないのは女性も同じで、38歳＆派遣社員年収200万＆外見普通の女性が、35歳＆年収900万円＆イケメンと高スペックな男性を狙っても相手にされません。
理由は、結婚が等価交換だからで、男性も女性も高望みをしている間、選ばれずに年齢ばかりが過ぎていく。。。婚活では、男性も女性も年齢が若いほど有利です。
自分自身の価値は、毎日減少している事実を知りましょう。
０６．４５歳のキャリアウーマンを狙う
アラフィフ中年男性が婚活するにあたって、どのような女性を狙っていくか。
平成時代から始まった自由恋愛の風潮、非婚、晩婚化のパラダイムシフトで、多くの女性が結婚という道を選ばなくなりました。
その結果、出生数が８０万人を割る深刻な少子化となったのですが、この根本的な原因は、人口のボリュームゾーンである団塊ジュニア（1971年～1974年生まれ）の非婚が進んだことでした。
団塊ジュニアは悲運な世代で、社会情勢の悪化から、社会に出た途端、雇用の非正規化、低賃金やブラック労働が蔓延、男女共に仕事に疲弊し、結婚どころではなくなったのです。
アラフィフの結婚しなかった、結婚できなかった男女のタイプは正反対で、
競争を強いられた女性は、社会進出し、年収の高いキャリアウーマンとして生きています。一方、結婚できなかった未婚男性は競争に負けた非正規労働者や低賃金労働者が中心で、いわゆる非モテ層なので、階層の違う男女がマッチングしなかったのが、アラフィフの生涯未婚率が爆上がりしている背景にあるのです。
つまり、これから婚活を始めるなら
同世代の正規職に就く未婚のキャリアウーマンか、離婚経験のあるシングルマザーを狙うべきなのです。
そもそも、人口のボリュームゾーンからして、結婚適齢期と言われる２８歳前後の出生数は、
平成５年（３０歳）118万8282人
平成６年（２９歳）123万8328人
平成７年（２８歳）118万7064人
平成８年（２７歳）120万6555人
男女合わせて１２０万人前後の出生数に比べ、アラフィフ世代は、
昭和５０年（４８歳）190万1440人
昭和４９年（４９歳）202万9989人
昭和４８年（５０歳）209万1983人
昭和４７年（５１歳）203万8682人
２０代後半とアラフィフでは、人口が１．７倍～１．８倍も違ってます。
人生終盤に差し掛かったアラフィフの中年男性が、数の少ない２０代女性を狙うのは無謀なわけです。
「選ばれる自分」になる中年婚活からの成功術
社会情勢や人口のボリュームゾーンからも、アラフィフの婚活が、如何に厳しいかという現状をお話しましたが、そんな中年男性が婚活で成功する為に、留意するべきポイントをお伝えします。
まず大前提として『ありのままの自分』で戦わない。
婚活中は『ありのままの自分』を封印することです！！
これまで結婚できなかったのは、女性から選ばれない何かしらの理由があったはずです。
その理由を他人のせいにするのではなく、あらゆるマイナス点を改善して『選ばれる自分』になることです。
その為には、趣味や娯楽に費やしてきたお金を、自分を良く見せる為の美容院や洋服代などの費用に使います。マッチングアプリや結婚相談所など、婚活にかかるお金も将来の自分への投資と考え、費用が多少かかったとしても、出来るだけたくさんの女性と出会う機会を作りましょう。
筆者は、アラフィフの中年男性にも関わらず、完璧な結果を伴う婚活を短期間で成功させた理由として、アラフィフの婚活が非常に困難な予測を立てていて、初めから中長期的な計画をたてていました。
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【第一段階（婚活開始～半年）】
最初は等価交換の原則は無視して高望みをする。年齢４２歳～５０歳の女性の中で美人、高年収、文化的な女性とだけお見合いする。
【第二段階（半年～）】
半年が経過して、高望みが叶わなかった場合は条件を緩和する。外見普通、低年収、サービス業の女性なども積極的にお見合い。周囲の知り合いの独身女性なども食事に誘ってみる。
【第三段階（一年～）】
１年間活動して、マッチングアプリで結果が出なかったら、結婚相談所に登録する。男性に不人気であろう売春や風俗嬢経験者も視野に入れる。SNSで出会った女性とも積極的に会うことにする。同業の著名女性も視野に入れ食事に誘う。
【第四段階（二年～）】
女性は４２歳～５０歳、健康で年収250万～、借金なし、子どもは高校生以上という最初に揚げた条件に当てはまる全ての女性を対象にする。加盟母体が異なる、別の結婚相談所団体に登録する。
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このような計画で、年齢的に日々不利になることを理解しながら、最初は高望みから、段々と条件を緩和することで、あらゆる女性との接点を視野に入れ、諦めることなく婚活を継続するモチベーションを保とうと計画していました。
その上で、女性と１対１の対面で出会った時、最も重要な
女性の心を掴む『コミュニケーション術』があります。
それは何かというと・・・
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