30代後半の自営業の男性が4年2ヶ月で成婚した婚活エピソード(7)

農業という仕事柄、なかなか出会いがありませんでした。
「仕事も楽しいけれど、心のどこかで『何かが足りない』と感じていました。
そんな時、ふと結婚について考え始め、婚活を始めることを決意しました。 中村さんとはもともと知り合いで、いい出会いがないと相談に乗ってもらったことがきっかけでした。
中村さんの丁寧にサポートと的確なアドバイスがあり、結婚相談所に入会を決意しました。

中村さんの仕事に対する情熱や、姿勢、積極性に惚れました！(笑)
休会していた時期に、自宅に来られて話を聞いてくれて、私も頑張ろうと思えました。 アクティブで気遣いのできる人だなと思ったのが初めてお会いした時の印象です。
趣味が合うことがきっかけで盛り上がり、たくさんの思い出を作ることができました。
会話のテンポがとても合い、一緒に時間を過ごしていく中でかけがえのない存在になっていきました。 ボルダリングを一緒にしたあと、登山に付き合ってくれるというので一緒に靴を買いに行ったときです。
何をするにも興味をもって楽しんでくれて、この先2人で過ごす時間をもっと大切にしたい！結婚したいと思いました。 海水浴デートで、普段お会いするときとは違った彼女のギャップにきゅんとしました。
周りがカップルばかりだったこともあり、恋人としてより意識をするようになり、真剣交際を申し込みました。 私にとって最も大切だったのは、会話のテンポが合うかでした。
誰とでも楽しく話せるタイプですが、やはり相性が大切だと思うんです。
彼女とは、言葉のキャッチボールがスムーズにでき自然と楽しい時間を共有できました。
価値観が似ているだけでなく、感情の波長も合うと感じました。一緒にいると、心地が良い方です。 全然話が合わない人とのお見合いが続いたときは、苦痛でした。

何度か同じような経験を繰り返すうちに、『もしかしたら、私には良い人と巡り合うことなんてできないんじゃないか』と、婚活に対して気持ちが進まなくなり、辞めたい気持ちが強くなり、真剣に悩んだ時期がありました。

退会という選択ではなく休会することでリセットできて乗り越えれることができました。

休会中は、無理に婚活のことを考えないようにし、趣味に没頭したり、友人と過ごす時間を増やしたりして、心身をリフレッシュさせました。その間に、改めて結婚に対する自分の気持ちを考え直すことができ、自分にとって本当に大切なものは何か、ということを再認識することができました。

お休みしたことで、自分自身を客観的に見ることができるようになったと感じています。
婚活は、自分と向き合う貴重な時間でもあると気づき、もう一度、前向きに婚活を再開しようと決意しました。

婚活は、自分自身と向き合う貴重な時間です。
時には辛いこともあるかもしれませんが、あきらめずに一歩ずつ進んでいけば、必ず良い出会いがあるはずです。
焦らずに自分のペースで、そして楽しみながら婚活を進めていくことも大切にしてみてほしいです。
素敵なパートナーと巡り合えることを心から応援しています。