理想のお相手に届く自己PR作成の3つのポイント
- 婚活のコツ
目次
- ①理想のお相手を具体的にする
- ②自分の近況を書いておこう
- ③自分の価値観が分かることを書いてみよう
①理想のお相手を具体的にする
「お見合いのお申込みをしてもなかなか成立しない」
「理想の人じゃない人からのお申込みが来る」
お見合いのお申込みをしていると、
ほとんどの方が一度は経験されているのではないでしょうか?
こちらを読んでもし、心当たりのある方は今すぐ自分の自己PRをもう一度見てみてください。
もしかしたら、理想のお相手に届かない自己PRになっているかも・・・。
本日のテーマ
「理想のお相手に届く自己PR作成の3つのポイント」についてです。
「どんな人がいいですか?」と理想のお相手を聞いてみると、
「誠実な人がいいです」
「話し合いができる人がいいです」
「年収は400万以上ある人がいいです」と理想のお相手が漠然としている方が多いなと感じます。
確かに「理想」ですから、なんとなくこんな感じの人だったらいいなぁ~と
考えてしまうのもよくわかります。
ですが、その漠然とした「こんな人だったらいいなぁ~」という抽象的なイメージでは
あなたの本当の理想のお相手にはなかなか出会いにくいのです。
まずは理想のお相手を具体的にしてみましょう!
例えば、私の場合ですと
「夜は二人でテレビを見ながらたわいもない会話ができる人がいいな」
「二人の仕事のお休みが合う時はカフェに行ってゆっくり
コーヒーを飲みながら最近あった出来事など話せる人がいいな」
というふうに、情景が思い浮かぶように具体的にイメージしてみるのです。
そうすると、漠然と「話し合いができる人」と思っていたけど、
自分は「たわいも会話がしたい」とか「のんびり自分の話を聞いてくれる人がいい」など、
本来の自分の理想の相手が「どんな人がいいのか」ということに自分自身で気づくことができるのです。
そして、理想の相手が具体的になったら自己PRに書いてみましょう!
例えばこんな感じに。
「休日にカフェに行ってゆっくりするのが好きなので将来のお相手と一緒に行けたら嬉しいです。
そこでたわいもない会話をしながら二人でのんびり過ごす時間を作れたらと思っています。」
こちらの自己PRから理想の相手に届く要素としては
〇お相手からすると普段の生活ですぐの取り入れやすそうと思えること
〇二人の時間を大切にしたいと思っていること
〇カフェが好きな人やのんびりしたいと思っている人に共感してもらえること
具体的にリアルに書くからこそあなたの理想のお相手に届くのです。
②自分の近況を書いておこう
あなたも一度は感じたことはないでしょうか?
なんとなしにお相手の自己PRを見たときに、
「どんな仕事をしてるんだろう?」
「お休みっていつ?私と休みは合うかなぁ~」とおしえて欲しい情報が書かれていないと
「これ、書いてくれてたらいいのに!」と思ったことはないですか?
特に「どんな仕事をしているのか」とか、「仕事のお休みはいつなのか」とか・・・
ぶっちゃけ、まず知りたいとこってそこですよね。
もちろん、結婚観や趣味を書くこともいいですが、
自己PRを見たときに一番に思うのって「お見合いの日程は合うかな?」とか
「デートの日程は合わせやすいかな?」というように現実的に考えますよね。
予定が合いそうだなと思ったら、お申込みをしたり、受けたりしませんか?
もし「いつが休みなのか」が分からないとお相手からすると
どうしても会ってみたい人じゃない場合にはスルーされるかもしれませんよね。
そうならないように、自己PRには
自分が書いてもいい範囲内で近況を書いておきましょう!
例えばこんな感じに。
「仕事は10年前からブライダル関係の仕事をしています。
毎週末には結婚式があって、自分が担当した新郎新婦様を見ていると
こちらまで幸せな気持ちになります。
結婚式当日を迎えると嬉しい気持ちと寂しい気持ちと両方ありますが、
お客様の幸せそうな顔みるとこの仕事を選んでよかったなとやりがいを感じています。」
「仕事のお休みは平日です。月曜日~金曜日でしたら希望をだせばどこでもお休みがとれます。
土日は基本的には仕事ですが定時にはほぼ帰れるので夜でしたらお見合い可能です」
より具体的にこちらの情報を書くことでお相手はアクションが起こしやすいのです。
「会いたい」とか「会えそう」と思ってもらえるためにも
まずは相手の会う前の心理的ハードルを下げることでお見合いに繋がる可能性が高いのです。
③自分の価値観が分かることを書いてみよう
人は「自分と好きなものが同じ」とか「大切にしているものが同じ」