恋愛が苦手でなにが悪い。自然災害と都市計画と恋愛の話
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目次
- 災害と恋愛上手…
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災害と恋愛上手…
やたらめったらやってくる自然災害。
本当に怖いし、どうやって生命と財産を
守ろうか、考えものですよね。
全然関係なさそうな自然災害と恋愛の話。
はい、こんにちは。
岡山県倉敷市の結婚相談所、俺婚の岡です。
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どう備えているかの違いです。
この記事を書いているのは9月目前の8月末。
私が住んでいる岡山県に台風10号が猛烈な勢いで近づいてきています。
命を守る厳重な警戒が必要です。
私の妻は高知県の出身なので、いわゆる台風銀座。
いくらでも台風がやってくる土地柄です。
さぞや大変だろうと妻の実家に聞いてみると、「水はけが良いからほとんど大丈夫」とのこと。
都市の造り方が台風が来る前提になっているのに加えて、台風が来たときにどのように過ごすかも県民の行動様式として受け継がれているのだと思います。
焦るでも無く、かといって警戒しないでもない、『いい感じの対応』になっているようです。
そういえば私は一時期、東北の雪国に住んでいましたが、大雪が降っても都市機能は大丈夫でした。
ただ、除雪費用で市の財政が傾いたとは聞きましたが…。
一方で、東京に住んでいたときには、ちょっとの雪で大混乱しました。
なんとかルートを探して通勤したのを覚えています。
頻発することにはしっかり備えるし、対応も上手くなっていく。
当たり前ですけど、そうなんですよね。
これって、ひとりの人生でも同じです。
というか、職業がまさにこれです。
お医者さんや消防士は救急救命が上手くなるでしょう。
小中学校の教師なら子どものケンカへの対応が上手くなるでしょう。
保育士さんや助産師さんは、赤ちゃんのあやし方が上手。
ドライバーさんは運転が上手。
じゃあ恋愛は？
恋愛が上手なことが職業になる時代でもありますが、それは例外として…。
たくさんの恋愛を経験してきた人や、恋愛に備えて準備している人は恋愛対応が上手に決まってます。
台風銀座にある県が台風対応が上手なように。
地震の多い日本が世界一地震対応が得意なように。
結婚とか、婚活に際して、自分は恋愛が苦手だからと気に病む必要はないんです。
得意なことが違うだけですし、経験数が少ないのに上手なわけないんですから。
そしてこれが一番重要ですが、恋愛上手である事が結婚への必須条件では全然ありません。
恋愛が苦手でなにが悪い。
それと結婚できるかどうかは別問題です。
ただし、結婚生活に絶対必須なのは家族愛。
ここだけは、経験を積み続ける人生にしないといけませんね。
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【書いた人】
岡隆平 結婚相談所 俺婚 代表
岡山県倉敷市の結婚相談所・俺婚の代表仲人。JLCA認定婚活カウンセラー。
20代、30代と婚活に悩んだ経験から、婚活サポートを志す。得意分野は問題解決思考。社会人大学生として経営コンサルタント大前研一氏のもとで学んだ問題解決手法を活かし、婚活に励む皆さんを応援いたします。
