タバコが婚活で「圧倒的に」不利な理由・5選

タバコのニオイは非喫煙者にとって不快に感じられることが多く、とくに口臭や服についた臭いなどは嫌悪感を持たれやすいです。

日本では今や、男女の8割以上が非喫煙者（2022年国民健康・栄養調査（厚生労働省）より算出）。IBJの会員に至っては、9割以上の人がタバコを吸いません。

清潔感がとくに重視される婚活においては、「タバコのニオイ=大きなマイナス要素」と言わざるを得ません。

※女性からは、「キスのときに口臭が気になりすぎて厳しい・・・」といった意見もありますよ！

②健康に対する懸念を持たれる

喫煙は健康に悪影響を与えることが広く知られており、喫煙者は非喫煙者に比べて病気などのリスクが高くなります。結婚を考える際には、パートナーと一緒に長く健康な生活を送りたいと考える人が多いため、喫煙者は敬遠されがちです。

※タバコには50種類以上の発がん性物質が含まれており、肺がん・虚血性心疾患・くも膜下出血・呼吸器疾患などのリスクが高まると言われています。

③受動喫煙のリスクが考えられる

喫煙者が家族やこれから生まれて来る子供に受動喫煙をさせる可能性があることも、婚活において大きなマイナスポイントです。子供を望む人にとって、受動喫煙のリスクを避けたいのは当然と言えます。

※禁煙を考えない人が、お相手・家族の健康を考えてくれているとは、なかなか思えませんよね・・・(>_<)

④経済的負担が大きいとみなされる

タバコは継続的に費用がかかるため、非喫煙者に比べて経済的負担が大きいとみなされがちです。とりわけ、ここ数年のタバコの値上げ率の高さは目立ちます。

例：メビウス（旧マイルドセブン）は、

2016年4月：440円→2021年10月：580円 に上がりました。

何と、5年半で140円（31.8%）もの値上げ！

結婚後の生活・家計を考えると、「タバコ代にかかるお金を他のことに使いたい」と考える人が多いのは当然です。

例：一箱550円、二日に一箱吸うとすると・・・

月間で→550円（一箱）×15箱（二日に一箱）＝8,250円

年間で→8,250円×12ヶ月＝99,000円 の支払いになります。

かなりの負担額ですよね💦

※「タバコをやめたら、お茶代・デート代に回せるやん！」と、吸わない私はスグ考えてしまいました。

⑤申し込みの対象から外されやすい（とくに20・30代女性から）

先日、20代女性会員さんと面談をしたのですが、「お相手の検索で何を一番重視するか？」尋ねたところ、間髪いれずに「まずはタバコを吸わないこと。これは絶対に外せない条件です！」とお答えになりました。

この会員さんに限らず、下記のような調査データが実際にあります。

＜喫煙者は恋愛対象になる？（年代別回答）＞

女性：20代61.9% 30代62.2% 40代47.6% 50代49.2%

が、「恋愛対象にならない」

男性：20代51.0% 30代45.5% 40代52.8% 50代59.0%

が、「恋愛対象にならない」

※引用：結婚相談所フィオーレ（https://www.total-marriage.com/）・フィオーレパーティー（https://www.fiore-party.com/）

性別・年代問わず、半数近くの人に申し込みの対象から外される、20・30代女性に至っては6割以上から外される可能性が十分に考えられます。

プロフィールすら見てもらえないとなると、「どう考えても不利」です！