【仲人の婚活体験談・失敗編】私、こんな女性に出会いました

一番衝撃を受けただけに、お見合いをした場所までハッキリ覚えています（苦笑）

挨拶のときから面接官の雰囲気全開で、「コレはやばいな・・・」と思いながら席まで向かい、お見合いスタート。

私：「今日は暖かくて、良いお天気ですね」

女性：「そうですね」

（何か素っ気ないなぁ・・・(^^;）

私：「梅田まで、どうやって来られましたか？」

女性：「電車です」

（えっ、答えそれだけ？JRで、とか、地下鉄で○○駅で乗り換えて、とかぐらい言わない？スゴく混んでて大変でした～、とか・・・(;^ω^)）

私：「あ・・・そろそろ飲み物頼みましょうか？」

女性：「コーヒーで！」

私：「え～っと・・・ホットかアイス、どちらに？」

女性：「ホットで！！」

（・・・・・これであと1時間弱、もつかな・・・・・( ;∀;)）

どうにかこうにか持ちこたえ、残り10分少々！

私：「・・・あ～、そうそう！趣味に旅行って書かれてましたけど、最近行ったところとか、ココは良かったなぁって場所はありますか？」

女性：「最近は行ってません」

（・・・・・あと10分か。ホントは1時間だけど・・・ここまで味気ない返しは耐えられんわ(-"-)もういいや、これ以上話すこと無いわ！終了や、終了～！！）

お別れしてスグ、お断りの報告を相談所にしました！

（所見）

もしかしたら、私の第一印象が良くなかったのかもしれませんが・・・、ず～～～っと面接官に睨まれてるような感じでした(苦笑)

終始ジャッジされるのは窮屈で楽しい時間もすごせず、とても印象が悪いです。体験してよく分かりました！

これでは話題も広げようがなく会話も盛り上がりませんし、正直頑張りようも無くなります。

たとえ最近は旅行していなくても、「以前○○に行った時、景色がとてもキレイで感動しました！」くらいは話せると思います。

お見合いでは、お相手の「良いところ」を探しながら、楽しい時間をすごすようにしましょう♪

其の②～ほぼすべての時間をマツコ・デラックスさんの話で走り抜いた「マツコさんを崇拝してやまない」女性

これも、とても印象に残っているお見合いです。

挨拶～飲み物の注文まではいい感じだったのですが、お相手のプロフィールを思い出し、「テレビを観ることがお好きなのですね！どんな番組をご覧になりますか？」と聞いたが最後・・・。

「私、マツコさんがメチャメチャ好きで、マツコさんの番組だけ観るんです！！」

と、堰（せき）を切ったように、マツコさんの番組の解説や良さを、延々と話し出したのです(^^;

とにかく間に入る隙がまったくなかったので、「へぇ～、そんな番組あるんですね」とか「とてもお好きなのが伝わってきます！」くらいしか言えず、コレはコレでなかなかの修羅場だったと記憶しております(笑)

私が話したのは、最後の10分少々だったかな？何を話したのかはよく覚えてませんが・・・(^^;

「これはちょっと付いていけそうにない。交際はしんどいなぁ・・・」と感じ、この方もお見合い終了後、躊躇なしにお断りの連絡をしました。

（所見）

マツコさんが本当にとっても好きなことはスゴく伝わってきたし（私も好きです♪）、裏表のない正直な女性だとは思いました。

そうは言っても、やはり一方的に話し続けられるのはけっこう疲れてしまいますね・・・(苦笑)

どちらかというと男性にありがちな例ですが、会話ではキャッチボールが大切です。

一方的に話すことのないよう、気をつけましょう！