結婚相手に求める理想の年収?と現実のギャップ
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理想と現実のギャップはどう埋める?3つの方法
短期間でご成婚を叶える結婚相談所 婚活サポートスマイルの竹田です。
今日は「結婚相手に求める理想の年収!と現実のギャップ」というテーマです。
婚活においてよく出るテーマですが、若い方だけでなく30代40代になっても理想を追い求める方がいます。
それ自体は良いことだと思いますが、現実とのギャップが大きいと婚活しても苦戦します
実際の平均年収ってどの位なのか?年代別でも違いますし、男女差もまだまだあります。
また、都市部か地方都市でも年収格差はあります。そして、世帯年収の平均ってどのくらいなのか?
結婚後、共働きの世帯とどの位の違うのか? かなり違ってくるのですが
もちろん年代別でも違ってきますし、今日は国が発表しているデータを元にお伝えします。
自分は、高望みし過ぎていないのか?また、今後の婚活は女性にとって厳しくなる理由なども合わせてお伝えしますので、是非、最後までご覧になって下さい。
理想の年収ラインと妥協できる年収ライン?(男女別)
結婚相手に求める理想の年収 ※これは生命保険会社が調べた独身者2000名のアンケート結果を元にしています。
女性 1位 500~600万円(23.9%)
2位 400~500万円(23.1%)
3位 600~700万円(16.1%)
男性 1位 300~400万円(26.3%)
2位 400~500万円(24.3%)
結婚相手に求める理想の年収において、女性の1位は500~600万円、男性は300~400万円とその差は、200万円となっています。
実際に男女の年収格差はまだ存在しますが、それ以上の差になっています。
では、次に妥協できる年収ラインはどのくらいか?これもアンケート結果を元に紹介します
結婚相手として妥協できる年収
女性 400~500万円が最多
男性 300~400万円が最多
男性の場合、女性に求める理想の年収と妥協できる年収が同じという結果でした。
この現実、女性はどのように感じますでしょうか?今まで婚活では女性が男性の年収を重視する
というのは当たり前のような感じでしたが、今の時代は男性も意識しているということです。
実際に共働き家庭の割合は7割を超えていますし、今後もその傾向は高まっていきます。
男性だけが外で働く時代ではなく、女性も社会で働く時代となり、家事育児は協力していく時代です。
女性は今まで男性の年収を重視して来ましたし、これからもその傾向はあると思いますが
昔と違い、男性に家事能力も重視される女性も増えました。これも当然の流れだと思います。
そういう背景もあり、女性の産休・育休だけでなく、男性の育休制度も国をあげて取り組んでいます。
既婚男性に子供が生まれた場合、会社側から育休制度を提示しなければ罰則という法律も昨年成立しました
とはいえ、結婚となると経済的なことも重要となりますので、実際の年収について年齢階層別に紹介したいと思います。
あなたの希望が現実的なのか?高望みしすぎなのか?の参考にもして下さい。
年齢階層別の平均年収(男女別)
年代 平均年収
全世代 全体 男性 女性
426万 481万 366万
20代 360万 385万 337万
30代 451万 504万 390万
40代 519万 601万 420万
50代以上 607万 680万 442万
女性が理想とする男性の年収で500万を超えるのは、30代となっていますが、概ね35歳を超えてから
そして都心部で働いている男性という条件付きです。
逆に男性が理想とする女性の年収は、300万以上なのでどの年代でもクリアーしている状況です。
高望みと言われる女性の希望では1,000万円以上という方がいますが
それをクリアーしている男性は8.6%で、女性は1.4%男女合計でみると5.5%です。年代別で見ると・・・
年収1,000万円以上の男性割合(年齢層別)
20代 0.0%
30代 1.7%
40代 4.7%
50代 9.3%
60代 4.8%
70代 2.9%
年収1,000万円以上稼いでいる男性は50代が最も多く、概ね40代以降となっています。
これが現実です。では、次は世帯年収を見ていきましょう。
理想の世帯年収と妥協できる世帯年収
独身男女の理想と妥協できる世帯年収
理想の世帯年収 700~1000万円
妥協できる世帯年収 500~ 700万円
このようなアンケート結果ですが、あなたはいかがでしょうか?
では、日本の全世帯の平均世帯年収はいくらか?524万2000円です。しかも過去10年間横ばいです。
少ないと感じられた方も多いかもしれません。これは世帯なので一人世帯も含まれています。
年齢階層別の平均を見ると、29歳以下の世帯年収は339.5万円独身者の割合が多いからだと思います。
30代/608万円 40代/696万円50代/758万円だそうです。50代をピークに60代70代は下降します。
しかし、結婚し共働き世帯になると、平均世帯年収は830万円に跳ね上がります。
そして、児童のいる世帯の平均年収は少し下がって、812万円です。
全世帯の平均世帯年収と共働きの世帯平均年収は、300万円も違います。
これから結婚しようと考えている人の理想は、700~1,000万円でしたのである程度妥当な気がしますし
妥協できる世帯年収が500~700というのも現実的だと思います。
上をみたらキリはありませんが、少し余裕がある世帯年収と考えると、1,000万円以上となりますが
全世帯の11.7%だそうです。この1,000万円という年収は男性一人で稼げる人はそういません
これからの結婚は男性の年収だけに頼るのではなく、女性もある程度家計を助ける稼ぎが必要だと思います
婚活の場でも多くの男性は共働きを希望されていますしね。
婚活の場は男女に平等であるべきですが、結婚相談所のプロフィール欄を見ると男性の年収欄は必須ですが、女性は非公開が許されています。
これも来年か再来年には変わると思います。
平等の観点から、女性も年収欄は必須で公開になるだろうと言われています。
今まで女性が男性の年収を見比べていたように、男性も女性の年収を見て判断するようになります。
お写真のイメージだけでなく、今まで以上に総合的にみて女性を判断するという感じです。
お金にまつわる話ばかりしてきましたが、理想と現実にギャップがある方もいらっしゃると思います。
それはどんなことで埋まるのかについて話しますので、参考にして下さい。
理想と現実のギャップをどう埋めるか?
この続きは、本日更新のYouTube動画で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。結婚相手に求める理想の年収?と現実のギャップ
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