30代前半のクリエイター職の女性が10ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

最初はなんとなく婚活を始めました。なんとなく結婚したいなぐらいの軽い気持ちしかありませんでしたが、災害のニュースなどを見ると「やはり誰かが隣にいてくれると安心かな」という思いになり、真剣に婚活を始めようと思い立ちました。 自治体の婚活支援サービスを利用したり、街コンに参加したりしていました。
でもなかなかうまくいかなくて、お休みをしていた状態でした。そんな時に母から結婚相談所というのもあるよと教えてもらい、結婚相談所での活動を考えました。
また、いままで相談したくても相談できずに悶々としていたし、結婚相談所ならちゃんと相談に乗ってくれる、肩を押してくれるかもという安心感もありました。

いつも話を聞いてくれたり、自分から見えない相手の気持ちをか教えてくださったのですごく安心感がありました。また、いつも私を守ってくださっていると感じて心強かったです。
あまり恋愛経験が多い方ではないので、自分の振る舞いについても「あなたは悪くない」と言ってくださったので、自分を否定せずに進んでいけたのがよかったなと思います。 初対面なのに、聞き上手で趣味があってお話しをしていてとても居心地がいいなと感じました。交際中は、彼が自分の行きたいところや私の好きそうなところをいくつもリストアップしてくれていて、「どれから行く？」って聞いてくれて腰が重くなりがちな私を引っ張ってくれたので、嬉しかった。次のデートの提案も積極的だったのも嬉しかったです。
「この人の結婚したい」と思った瞬間はなかったけれど、じわーっと「この人となら結婚したら楽しく穏やかに過ごせるんだろうな」と思っていました。
子どもがいる生活やお互いを年を取っても穏やかに過ごせる姿が想像できました。 旅行に行ったからとお土産をくれたとき。
旅行先でも自分を思い出してくれたんだと思ってその気持ちが嬉しかったです。そのお土産も私が好きそうなものを選んでくれていてさらに嬉しかった。 相手とうまくコミュニケーションがとれないときは、すごく落ち込んだり自分の事が嫌いになって、婚活を辞めよう、もうひとりでいいやと思う時もありました。 カウンセラーや母に相談したり愚痴を聞いてもらったり、「次に行こうよ」って肩を押してもらって気持ちを切り替えながら次へ進もうと思えました。

「波に乗った方がいい」
今までの自分なら、お見合いをするにしても「まだそのタイミングじゃない」と言って、その波を断ち切っていたと思う。でも「うまく行くときはポンポンと行くよ」と言われて、その波に乗ってみようと思えた。実際、その波に乗った結果、お相手に巡り会うことができました。
いいチャンスの波が来たら、まず乗ってみることをおすすめします。きっと失敗もあったり、怖いなと思うかもしれないけど、考えるより行動をしてみることをおすすめしたいです。