婚活男性のお見合い会話ポイント

お見合いの目的は何？

こんにちは。

長野県松本市で婚活イベントやコミュニケーションなどのスキルアップ講座を含め

幅広く婚活のサポートをしている結婚相談所

Marriage Life Support マリッジライフサポートの大野です。

今回はお見合いについて少しお役に立てればと思っています。

お見合いって対面では１時間、オンラインで４０分位ですね。

そもそもお見合いの目的は？と訊くと多くの方が「どんな人なのかを知る為」って答えてくれます。

もちろんそれも目的の一つ。

ですが、一番大事なのは「また会いたい」と思ってもらえるかどうか。

大体、１時間程度でどんな人か知るなんて無理ですよね。

としたら、まずは交際に入って色々なお話しができるように準備するのがお見合いだと思います。

お互いに初対面の緊張している中で、リラックスしてお話し出来る人はごく一部。

緊張した者同士では「知る」までたどり着くのも大仕事だと思いますので、少なくともお話しが出来るように事前にしっかりとお相手のプロフィールをチェックして話題を考えて臨みましょう。

お見合いは笑顔と感謝で臨みましょう

話しは考えたけど上手く話せない・・・

そう、緊張していると声や言葉も出にくくなります。

緊張をほぐす為にも笑顔は必須。

人は心理的に笑顔を見ると少しリラックスしたり笑顔になったりしやすいので、お互いにリラックスする為にも先ずは自分から笑顔で挨拶しましょう。

でも、緊張していると笑っているつもりでも笑顔になっていないかも？！

事前に鏡を見ながら自分の笑顔もチェックチェック！です！

更に、初めましての挨拶の時にも

「今日はありがとうございます」と、会ってもらえる事に対しての感謝の言葉を伝えたり、

「お会いできて嬉しいです」「とても楽しみにしていました」など自分のプラス感情を笑顔で言葉にして伝えてみると、一気に好感度が上がりますよ。

好感度が上がるとお互いに笑顔になりやすいですよね。

会話はキャッチボールです

会話のスタートは質問から。

ですが、お相手が答えてくれた後に忘れてはいけないのは相槌です。相槌は「聞いてるよ」というキャッチです。

会話はキャッチボールと言われますが、キャッチボールは「投げる」と「捕る」の両方をしますよね。会話もそれと一緒で、質問＝投げる、相槌＝捕る、と考えると理解できると思います。

相槌と一言で言ってもバリエーションは豊富なので、より多くの相槌を使えると良いですね。

相槌の例を少しあげると、

「うんうん」「へ～」「そうなんですね」などの単純相槌、

相手の言った言葉をそのまま繰り返す「オウム返し」、

「それって〇〇ってことですね」と話しをまとめる要約相槌、

「それは良かったですね」「それは楽しそうですね」など自分の感情言葉を使って調子を合わせる共感同調相槌、

「それからどうなったんですか？」「もっとその話聞かせて欲しいです」など続きを促す推進相槌、

促進相槌やオウム返しをしながら、婚活では共感同調の相槌を多めに使うのがおススメです。

相槌の後は、相手が言った事の中から次の質問ボールを投げてくださいね。

キャッチボールのペースが同じでスムーズにいけば「また会いたい」と思ってもらえる確率も上がっていきます。

何事もトレーニングから

理解はできるけど、実際にやるのは難しい・・・

そうなんです。「わかる」と「できる」は別物です。

野球のキャッチボールと同じで、できるようになるにはコツコツと練習を繰り返す事が大切です。普段から意識して相槌をすることと、恥ずかしがらずに身近な人に練習相手になってもらって実際に声に出して練習することが近道ですよ。

マリッジライフサポートでは対面でもオンラインでもコミュニケーションのスキルアップ講座を行っています。

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