LGBTQ +について考える
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LGBTQ +について考える
本日は、日本LGBTサポート協会の研修に参加してきました☺️
みなさんLGBTQ+についてどのくらい知っていますか?
私は恥ずかしながら、それぞれの頭文字の意味はわかるものの、今まで深く学んできませんでした。
出生時の「割り当てられた性」と、「自分が認識している性」が必ず同じとは限らないですし
さらに、「自認している性から異性」を好きになるとも限らない。
そして、だれの事も性的対象として認識しない場合もある。
まずは、改めてそこをしっかり理解することからのスタートでした。
LGBTQ+の方って、何人に1人の割合でいると思いますか?
答えは…なんと10人に1人の割合でいるとのことでした。
これは左利きや、AB型の方の割合と同じだそうです。
自分の周りに100人の人がいるとしたら、その中の10人が
LGBTQ+の可能性があるという事ですが、みなさんの周りはどうでしょうか。
まだまだ公表出来ない方がたくさんいるという事や、
違和感があっても治さなければと感じている方も
いるという事も影響しているため、実感できない方も多いかもしれません。
今回は、YouTuberのかずえちゃんのゲスト登壇もあり、LGBTQ+について色々と学ばせていただきました。
最後の余談で、抱えてい思いをご両親に打ち明けた時の気持ちや、ご両親の温かな思いに涙が止まらなくなりました。
ゲイのカップルの結婚式のムービーも拝見し、
みんなが笑顔で祝福し、感動し、涙を流している
男女の結婚式と何も変わらない景色で
そして、なによりも主役のお二人がとても幸せそうで胸がいっぱいになりました。
性別に関係なく、みんな同じように人生のパートナーを探しているのに、
男女のペア以外は対応できないままでいいのか私自身にも疑問が湧きました。
少数派という事だけで、多くの悩みを抱えることになってしまっているかもしれないけれど、
大きなくくりで分ければ、
どこか不調があったり、病気があったり、個性が強かったり、障害があったり、LGBTQ+だったりする人の数と
全く何もない人の比率の差は、そんなに大きいのだろうかと思ったり…
なんでも受け入れていけばいいとは思っていませんが、 これだけ多くの方が、
結婚という制度の対象にならずに苦しんでいる現状を変えていくために、
シアワセロードでも、今後できることは何かないか課題の1つとして考えていきたいと思います。