30代前半の看護師の女性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(4)

妹の子供、姪っ子が産まれ、そのあまりの可愛さに、家族っていいなと思ったときです。自分は親じゃないんだからずっと姪っ子と一緒にいられないし。結婚して夫婦で子供を産み育てることを、現実として考えるようになりました。婚活のきっかけは姪っ子の存在です。 街コンは何回か参加しました。マッチングをしてカフェでおしゃべりをしただけで、2回目はないという状況でした。私の性格上、誰かに相談したいという気持ちがあり、支えてほしいと思ったときに相談所なら可能と思ったからです。

カウンセラーの萩原さんとのやりとりで、一番印象的だったのは、ハートグラム性格診断です。自分の足りない部分が具体的に判明しまし、客観的視点が大事だと初めて感じました。その対策として、萩原さんにお勧めの本を教えてもらい、読んだところ、とてもためになりました。今は、その本を家族で回して読んでいます。 何回目かのデートで初めて二人で手をつないだ時のことです。私から手を繋ごうとして彼の手を軽く握ったら、彼から恋人繋ぎの形に直して、指を絡めてぎゅっと握ってもらったことです。私は驚いて、とても緊張して恥ずかしかったです。後になって彼にその話をしたら、「ここはやらねば！」と思ったそうです。 お見合いの日、彼は写真そのままでした。私の話に、一つ一つ丁寧に答えてくれたのが印象的で、きちんとした方だなと思いました。 交際を続ける間に、だんだんとそういう気持ちになりました。彼自身の健康に気を付けて欲しいので、なるべく飲み物は甘いものを避けて欲しいと頼んでから数日後、お水のペットボトルを何本も車の中に入れていたんです。私の願いを行動に移してくれたのが嬉しかったです。そして結婚式の会場を二人で下見に行った際、披露宴会場のドアを開けたとき、あ、この人と結婚するんだなと。 交際初期の頃、彼の車に同乗したとき、私がバッグの置き場に困っていたのですが、次に会った際、シートの後ろにフックをかけてくれてあったこと。
また、車中で私が具合が悪くなったとき、まだ行く予定の場所があったのですが、彼はすぐに帰路に就くことに変更し、ひざ掛けを私に掛けて、手を握ってくれたこと。 怒らない人、優しい人です。私は言い返したりができないので、婚活を始めたときから、お相手が優しい方でないとやっていけないと決めていました。彼は一緒にいて安心でき、とても落ち着いていて、人間ができているなと思います。 お正月に二人で諏訪大社へ行き、初詣をしました。いつもと違うデートなので新鮮で気持ちが引きしまり、おみくじを引いてみたり、楽しかったです。帰りに諏訪大社の近くの、サラダや温野菜ビュッフェのお店「くらすわ」も素敵でよかったのでお勧めです。 あります。もともと私は休日に外出が少ないタイプだったので、お見合いやデートが忙しく、ハードでした。そんな中、お見合いや交際した方と気が合わなかったので、辞めたいなと。 これで婚活を辞めてしまったら、「今までと何も変わらない生活しかない」と思い直し、続けました。変化するときには困難も伴いますね。

今を変えたいなら、相談所に入会してみてください。
周囲の友達が結婚したりと、焦ってくるかもしれませんが、気にせず、自分のペースで頑張りましょう！