30代後半の会社員の女性が1年2ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

周りの友人を見渡した時に、年齢や収入、介護の有無など、しがらみが少ないうちに婚活できる最後のチャンスだと思い、始めました。 面倒なやりとりが苦手なため、アプリでは身元や確かな情報の探り合いなど、無駄なことをせず活動ができることにメリットを感じました。

年齢差のある方、地方の地主さんなど、自分の周りにはいない方の価値観や考え方をカウンセラーさんからご説明いただきました。自分の器がそれに耐えられるか？考え直すのに良い情報を頂けました。 IBJでは３回デートしてから真剣交際がスタンダードのため、初回デートで「あなたとは真剣交際したいと思っている。残りは消化試合だから」と彼から言われました。彼の中では「仮交際３回デートを消化し、すぐに真剣交際に入る意思表示」だったにも関わらず、私は「他にお見合い予定の女性がいて、その人達とのお見合いが消化試合なの？ライバル多そう！」と泣きながら彼に不安を口にしたことです。勘違いで安心しました。 初対面の彼に対しては、居心地が良さそうだと思いました。一方で彼は私のタイトな服を見て「胸元を見たらお断りされる！これは罠だ、男として理性を試されてる。」と思ったそうです。 ビビビと感じることは無く…デートを重ねる中で彼のいる時間に緊張感が無くなっていった時に「その人と結婚するかも」と思いました。 「キュン」はほとんどなく…でも一緒にいる時はいつも癒されています。ときめきのような瞬間的なものは少なくても、私が不安に感じることや不便にしていることに気を配ってくれるので、「この人となら穏やかに過ごせそう」と確信できる安心感がありました。私はときめきよりも穏やかさの方に価値を感じるからかもしれません。キュンが少なくても、ジーンとする愛情で今2人幸せに過ごしています。 仕事に対する意識が自分と同じで、チャレンジ精神のある生き方をしていることです。今は不安定な世の中なので、転職や独立などキャリアを見直しながら生きていく度胸がないと、人生の充実度が変わってしまうと思います。私自身も変化のある人生を求めているので、同じ目線で話ができる方が良いと思いました。また結婚は人生の大きな変化なので、変化に耐性がある方でないと、お互いに窮屈な状況になってしまうと思いました。 焼肉デートです。自分達で焼かなくてはならない分、ホスピタリティが如実にでるので、お互いの気遣いが感じられました。また私は結婚相手と食事の時間を大切にしたかったので、酒量や肉と野菜のバランスなど、楽しみながら食事スタイルのすり合わせもできました。今思えば少し高価なデートコースでしたが、そんなデートもできたからこそ、初めて2人でラーメン屋さんに行けた時は「気軽なお店に行けるような関係になれたことが嬉しい」と思えました。 好きになってきたタイプの方、自分の環境に違和感の無いタイプの方にいつまでも出会えない時でした。
恋愛感情抜きでただ成婚を目指し婚活していた期間もありました。 マッチングアプリと同じ感覚に切り替えたことです。万人受けするプロフィールはやめて、刺さる人には刺さるプロフィールに変更。自分から好きになれそうな方にお申込みをする。好きになれそうにないないら会わないことにしました。

自分を客観視することは重要ですが、周りにワガママと言われても、時には感性を優先することも大切だと思います。自分らいしい婚活をし、唯一無二のお相手とのご縁に繋げていただきたいと思います。