他愛のない話からのスタート!自然な会話から盛り上げよう!
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目次
- 婚活の場での会話
- あなたが交際を希望してもらうためには
- まずは、好印象を与える挨拶
- 他愛のない会話の話題とは?
- 他愛のない話の中では笑顔でいる事
婚活の場での会話
「婚活の場で、異性とどういう話をすればいいか分からない」というご質問を、婚活パーティー参加者様や結婚相談所の会員様からよくいただきます。
ひなたのご縁の婚活カウンセラーは、「他愛のない話が一番いい」と考えています。当たり障りのない会話であり、いわゆる雑談ですね。
婚活での初めての出会いの場では、多くの方が
・プロフィールからきっかけを探さなければならない
・相手が興味ある話をしなければいけない
とお考えでしょう。
もちろん間違いではありませんが、もう少し肩の力を抜いて『他愛のない話』をしていただきたいのです。
ただ、他愛のない話をただするだけで大丈夫、というわけではありません。
会話が盛り上がり、「なんだか楽しかった!もっと話したい!」と相手に思ってもらわないと次のステップには進みません。
他愛のない話で盛り上がり、好感を持たれるには、ちょっとしたコツがあります。
このコツを掴めると、会話がグッとうまくなります。
これまで多くの方に口頭でアドバイスをしてきましたが、今回ブログを通じて、宮崎の婚活男女に『他愛のない話』で盛り上がるコツをお伝えしていきたいと思います。
あなたが交際を希望してもらうためには
結婚相談所の婚活では、お見合いが成立した時点で、お互いの希望条件に一定程度納得がいっているはずです。
その上で、写真や条件だけでは分からないこともあるため、実際に会ってみるのが結婚相談所のお見合いです。
会って確かめるのは、外見や身だしなみ、言葉遣い・価値観・性格・マナーなど。
会話の中で『また会って話したい』と思ってもらえれば、交際に発展する可能性が高くなります。
会話のテクニックは特に必要ありません。
他愛のない話題から始めて、共通の趣味や興味のあることに話を繋ぎ、楽しい時間を過ごすことで良い印象を与えることができます。
まずは、好印象を与える挨拶
少しずつ慣れていくとはいえ、これまでの日常では、初めて会う異性と長く会話する経験は少なかったはず。
まずは、お互いの緊張を和らげる『感じのいい挨拶』をしましょう。
◆『感じのいい挨拶』で相手にリラックスしてもらう
挨拶では以下の点に気を付ければ、好印象を与えられます。
3.自分の名前をハッキリ言う
婚活パーティーでもたまにみかけますが、しっかり頭を下げるのは好印象ですか?
軽い会釈をして、笑顔で挨拶することがおすすめです。
相手に対して敬意を示しながらも、軽やかで自然な印象を与えることができます。
身だしなみもバッチリなら、第一印象はもうバッチリ!「感じのいい方だな」と思っていただけるはずです。
他愛のない会話の話題とは?
お見合いに備えてプロフィールを読み、事前に話題や質問を考えている方は多いはずです。
・「プロフィールにあったお写真は、京都の写真ですよね。いつ頃行かれたんですか?」
・「旅行がお好きなんですよね?どこに行くのが一番好きですか?」
・「カフェ巡りが好きとの事ですが、好きな食べ物は何ですか?」
これらを質問するのは、ある程度共通点があり、一緒に行きたいという意思があるからですよね。
望ましい話題のはずですが、唐突に質問してしまうと不自然な会話になってしまいます。
他愛のない話から段階を踏んで質問に繋げましょう。
もし、初対面の相手に、話の流れを無視して「○○が好きなんですか?一緒に行きませんか」と話すのっておかしいですよね。
そこでまずは、他愛のない話からスタートして繋げていくわけです。
お互いに共通している“他愛ない話”から始めて段階的に拡げていくことです。
お互いに共通している話題は、以下3つ
1.食事の話
食べる事は当たり前ですよね。どなたとも共通している話題です。
2.天気の話
同じタイミングで時間を過ごしているのですから、同じ天気を共有しています。
3.場所の話
お見合い場所として、現在同じ空間を共通しています。
◆他愛のない話1. 食事
一番話しやすい他愛のない話は、食事の話です。
事前に考えていた「カフェ巡りが好きとの事ですが、好きな食べ物は、なんですか?」の質問に繋ぐために、以下のステップで段階的に話を進めてみてはどうでしょうか。
お昼時ですが、もう食事は済みましたか?
↓ ↓ ↓
いつも土日はランチはどうされているんですか?
↓ ↓ ↓
Aさんのプロフィール写真を見ましたけど、料理の写真は近くのお店ですか?
↓ ↓ ↓
私もそれ好きですけど、男性一人だと中々敷居が高いって思っちゃいます
↓ ↓ ↓
是非、ご一緒できれば嬉しいです。
上記の流れの中で、相手の返答に応じ、適度に話を広げながら、最終的に「相手の興味があるものに共感できるお相手と一緒にいきたい」という意思を伝えられます。
◆他愛のない話2. 天気
気温や天候に応じて話を広げていきます。
「今日は、暖かいですね!もっと薄着して来ればよかったです。」
「雨すごいですね!大丈夫ですか?来るとき濡れませんでしたか?」
この導入から、「もう少し暖かくなったら、一緒に○○してみたいですね。」という風に話を繋げていきます。
◆他愛のない話3. 場所の話
「ここのラウンジに初めて来ましたが、雰囲気いいですよね」
「道混んでいましたね。渋滞大丈夫でしたか?」
場所の話題から入る事で、よく訪れる場所、お互いの居住地近くの人気店、お相手プロフィールにある写真の場所など話を広げる事が出来ます。
「〇〇にお住まいなんですね。行ったことありますが、いい所ですよね。」という風に興味や印象を伝えて、『お相手居住地近くの観光地で○○したいと思っていたんですよ』という話題に繋げていきましょう。
他愛のない話の中では笑顔でいる事
◆笑顔はつられるもの
相手が笑顔で話すと、こっちまで笑顔になるってことないですか?
よくよく考えてみると、たいして面白くもなかったのに笑っていたという経験はないですか?
バラエティ番組やYouTubeでも、画面の中の人たちの笑顔につられてしまう事ってありますよね。
こちらがニコニコ笑顔で話すと、相手も笑顔になります。
お見合いが終わったら、相手は『笑顔や笑い声が多くて楽しい時間だった』と思ってもらえるはず。
だから、話の内容よりも共通する他愛のない話を笑顔で話せば、お相手に『この人とまた会いたい』と感じてもらえるわけです。
◆深い話はしなくていい
事前に10個質問を用意していて、結局2.3個しか聞けないことはよくある事です。
他愛のない話、食事や天気・場所の話から、相手の趣味嗜好が分かり、価値観も伝わるでしょう。
受け答えのペースから、お互いのフィーリングも分かるはず。
これで十分です。
もちろん、お見合いでは、お相手にどうしても聞いておきたい事もあるはずです。
例えば、離婚理由や転勤の有無、将来希望されている居住地など、交際への前提条件をクリアにしておきたいとお考えになる方も多いはずです。
そういう場合は、お見合いの最後に「すみません、最後に質問が」と前置きして質問すればOK。
その質問までの会話がスムーズであれば、すんなり答えてくれるし、これまでの時間が楽しくて、交際を希望しているからこそ聞きたいというのが分かってもらえるはず。
結婚相談所のお見合いは、お相手のお写真や信頼できる細やかなプロフィールが記載されています。
ですので、お見合いになっている時点でお話ししてフィーリングが合えば、仮交際へ進みたいという意思表示と捉えてOKです。
つまり、お見合いでは、フィーリングや性格が分かり、なんとなく楽しく過ごせばいいのです。
だからこそ、笑顔で他愛ない話をしてみてくださいね。
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