アラフォー男性のお見合い成立の増やし方
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目次
- 決まらない理由は申し込む女性との年齢差
- 3歳下までの女性に絞ると成婚が近づく
- みえふぅの無料婚活相談も好評
決まらない理由は申し込む女性との年齢差
こんにちは。
交際経験ゼロでも成婚へサポート!
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CRATE mie-fuの麻生です。
アラフォー男性が結婚相談所で婚活を始めると、想像以上にお見合いが決まりづらく苦戦をすると思います。
その理由に、ほぼ共通しているのは、
かなり年下の女性にばかりお見合いを申し込んでいる
ということが挙げられます。
年収が高く、容姿に優れている条件の良い男性だけでなく、そうでない普通の男性も、できるだけ若くて可愛い女性を中心にお見合いを申し込んでいます。
具体的には6歳差以上の女性にお見合いを申し込むことをさします。
38歳の男性であれば、32歳以下の女性。
40歳の男性であれば、34歳以下の女性。
42歳の男性であれば、36歳以下の女性。
こういった年齢差です。
え?女性って年上の男性が好きだから、これくらいの年齢差は大丈夫でしょ。
と思うかもしれませんが、残念ながらそんなことはありません。
会員女性に本音を聞くと、
出来れば3歳上くらいの男性が良い
と話される女性が大部分を占めます。
それは、IBJを通じて成婚したカップルのデータをまとめた成婚白書にも表れています。
35歳~39歳までの男性が成婚した女性は平均3・8歳下
40歳~45歳までの男性が成婚した女性の平均5・2歳下
となっています。
これが何を示しているのかというと、男性が思っているほど、年上の男性が好きな女性はいないということです。
そして、アラフォーになると男性も「老い」が顕著になってくるので、年齢差を受け入れづらい女性が増える理由にもなります。
アラフォー男性が少しでも若い女性を結婚相手に選びたいと思っているのと同じく、多くの女性たちも出来る限り年の近い男性を選びたいと考えています。
アラサー女性の周りにいる同年代のアラサー男性と比べて、アラフォー男性は明らかに年老いて見えてしまうので、ハンデを抱えています。
しかし、先述した通り多くの男性は、そんな女性の気持ちやニーズを無視して、かなり年下の女性ばかりをターゲットにしているのです。
3歳下までの女性に絞ると成婚が近づく
裏を返せば、ここに勝機が隠されています。
私がお見合いが決まりづらいと悩むアラフォー男性にアドバイスをしているのは、
お見合いを申し込む女性の年齢を3歳年下にまで絞る
ということです。
少し画像は見づらいと思いますがIBJが発表しているお見合いが成立した人たちのデータをまとめた「お見合い白書」に掲載されたお見合いが成立した男女の年齢差を示すグラフです。
最もお見合いが成立しているのは確かに女性が4歳年下なのですが、女性からの申し込みで最も多いのが女性が3歳年下の場合です。
女性が5歳年下、6歳差年下になると、成立数は下がっていきますが、女性が1歳年下の場合では男性のニーズを上回っています。
お見合いが決まりづらいというアラフォー男性は、女性のニーズをしっかりと読み解いて動くことが勝利への近道となります。
特にアラフォー女性には、アラフィフ男性からのアプローチも来ているので、年の近い男性からのアプローチは「若さ」を売りに戦いを展開できます。
年の近い同年代の女性を選ぶメリットとしては、同年代なので必然的に共通の話題が多く、交際が円滑に進み、成婚しやすいという点が挙げられます。
逆に、アラフォー男性がアラサー女性にアプローチした場合、運よくお見合いが成立したとしても、世代の壁が交際を深める障害となり、成婚まで進む難易度も格段に上がります。
男性が出来るだけ若い女性を選びたいという背景には、我が子を望むという理由もあると思いますが、それ以前に結婚できなければ可能性すら生まれません。
私自身が不妊治療を経験しているから感じていますが若ければ妊娠できるわけでもないし、男性側の不妊だってたくさんあるということも考慮に入れる必要があります。
当社で成婚されたアラフォー男性の多くが、3歳以内の年下女性と結ばれています。
お見合いがなかなか、決まらないというアラフォー男性は、3歳以内の年下女性を中心にお見合いを申し込むことを心がけてみてください。
それでも「自分は若い女性と結婚したい!」と理想にこだわる男性もはいると思います。
しかし、日々自分自身も老いていくため、若い女性どころか、結婚できる可能性そのものが下がっていきます。
そういった現実から目をそらさず、真剣に婚活と向き合えば自ずと答えは出ます。
理想に縛られるよりも、現実世界を一緒に生きる女性を見つけることが大切ではないでしょうか。
みえふぅの無料婚活相談も好評
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