「時間の感覚が合わない相手」とは交際しない!
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 返信に数日かかる相手など
- 「縁切り」も婚活アドバイザーの大切な仕事
- 婚活でお困りの方はご相談を!
返信に数日かかる相手など
こんにちは。
恋愛経験ゼロでも大丈夫!
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
婚活中に出会った異性とLIN IDをE交換して、いざ連絡を取り始めるとよくあるお話。
以下は例です
男性「一緒にお食事に行きたいと思っているのですが好きなものや食べたいものはありますか?」
3日後
女性「好き嫌いはあまりありませんが、パスタが特に好きです」
その日の夜
男性「わかりました。いいイタリアンのお店を知っているので、ご案内します。ご都合の良い日程はありますか?」
女性「ありがとうございます。休みの予定を確認してまた連絡をしますね」
男性「わかりました。お待ちしています」
5日経過…
男性「お休みのご予定はいかがですか?」
3日後
女性「では、〇☓日でお願いします」
男性「わかりました。では、〇☓日の何時に〇〇駅前でよろしいですか?」
繰り返し…
以上
少し極端な例を挙げましたが、1回デートする日程を決めるだけで2週間以上かかってしまっています。
当然積極的に誘っている男性は「待たされている」という感覚になってしまいます。
例の女性がどのような意図で返信が遅いのかはわかりませんが、両者の時間に対する感覚が合っていないということだけは確かです。
どれだけ一緒に居る時間が楽しかったとしても、このような方と月に一回ペースでデートをしたところで交際はなかなか深まりません。
人間同士は接触回数が増えれば増えるほど、仲良くなりやすいというザイアンスの法則にも反しているからです。
そんな相手に未練がましく、しがみついていたところで、ただ時間だけが過ぎて、婚活における最強のリソースである若さが削られてしまいます。
このケースを補足するなら、デートの日程を決めるだけのやりとりで、これだけ時間がかかるということは、相手の中でのLINEを送っている異性や婚活そのものの優先順位が低いと判断することができます。
例えば、仕事の大切なアポを取るのであれば、顧客にメールをして何日も待たせるなんてことはありえませんよね。
待たせても平気ということは、それだけ優先順位が低いという証拠です。
婚活をしているフリをして満足しているだけの人の可能性もあるので、「自分が我慢してればいつか」と考えても上手くいく見込みなんてありません。
時間の間隔が合わないと判断した相手には、さっさと見切りをつけて、次に進んだ方がいいでしょう。
なぜなら婚活は、楽しいデートをするのが目的ではなく、結婚相手を探すことが目的だからです。
「縁切り」も婚活アドバイザーの大切な仕事
婚活のサポートをしていて感じるのは、結婚にまで至れる人は、交際を上手く進めること以上に、交際にピリオドを打つのが上手い人が多いです。
だから、私が会員さんのサポートをする際に、交際状況報告から分析して、見込みが無いと思った場合は、出来るだけ早く交際を終了するようアドバイスをします。
婚活アドバイザーの仕事は、縁結びのように言われますが、実際は適切なタイミングで縁切りを勧め、貴重な時間を無駄にしないことをサポートすることの方が多いです。
LINEはリアルタイムで情報交換ができるだけでなく、結婚相手候補の時間に対する感覚が確かめられる便利なツールです。
時間に対する感覚が合うか合わないかは重要な試金石になるなので、どれだけ相手のことを気に入っていても、相手からの返信に数日かかってしまい、「待たされている」と感じるのであれば、見切りをつけるべきでしょう。
ただ、このような判断も一人でしてしまうと危険なので、結婚相談所では、会員から受けた交際状況などの情報からアドバイザーが分析をし、的確なアドバイスを行っています。
これこそが貴重な時間を無駄にせず、短期間で効率的に結婚相手を見つけられる秘密なのです。
婚活でお困りの方はご相談を!
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