もし男性仲人が結婚相談所でガチな婚活をしたら
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目次
- 自分ならどう婚活するだろう
- プロフィールを徹底的につくりこむ
- つくりこむために必要なこと
- どのような相手に申し込むか
- 無料婚活相談も好評です!
自分ならどう婚活するだろう
こんにちは。
恋愛経験ゼロでも大丈夫!
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
私たち、結婚相談所の仲人は、会員さんを成婚に導くためにアドバイスをします。
時には励まし、時には厳しいことも伝え、一緒にゴールをめざします。
その中で常に頭をよぎるのは、実際に私自身が結婚相談所で婚活をするならどう立ち回るだろうかということです。
今回は、婚活のプロである私が、もし結婚相談所に入って、ガチな婚活をするなら、どう活動するかをシミレーションしたいと思います。
プロフィールを徹底的につくりこむ
私が徹底的にこだわるのは、結婚相談所を使った婚活で最も重要な
プロフィールの作りこみ
です。
これさえ、上手くやれれば結婚相談所での婚活の勝率は大きく上がります。
IBJでは男女6万7000人の会員がプロフィールを公開しており、専用アプリなどを使って閲覧し、自分が望む条件に合わせて検索し、相手にお見合いを申し込んだり、申し込まれたお見合いを受けたりします。
なぜプロフィールをつくり込む必要があるかというと、相手がお見合いを受けるかどうかは、プロフィールを見て決めるからです。
プロフィールとは、写真や、身長、体重、年齢、居住地、趣味などの条件と、その人がどのような人物であるからを書いた自己PR文、そしてそれを補強するカウンセラーのPR文で構成されています。
つまり、自分という商品を紹介する販促ツールです
実際に活動している会員さんたちは、男性なら女性、女性なら男性のプロフィールしかアプリ上で閲覧できません。
だから、忘れがちになるのですが、実際には無数の同年代のライバルと熾烈な競争をしています。
その中で、自分に興味を持ってもらうためには、ライバルとの差別化が不可欠であり、その差別化のためのツールがプロフィールです。
「結局、会わないと何もわからないから」とプロフィールづくりを甘く見る人もいますが、間違いだと思います。
なぜなら、お見合いがなかなか決まらなかった人でも、しっかりとプロフィールをつくり込んでいくことでお見合いが決まるようになったという経験は何度もしたことがあるからです。
つくりこむために必要なこと
では、自分が婚活をしてくために、プロフィールをつくり込む上、でまず何をするかというと、
写真撮影の前にスーツ、シャツ、ネクタイ、ベルト、靴などを全て新調
します。
一口にスーツと言っても、シルエットや襟の形などが、毎年微妙に形が変わっており、5年、10年も経てば、「型落ち」してしまいます。
また自分の体形も日々変化をしているので、スーツに身体が合わなくなっている可能性もあります。
普段スーツを着る仕事で、常に自分の体形にあったトレンドのスーツを着ているという人はそのままで大丈夫ですが、そうでないという人は多少の出費になりますが、一式揃えた方が待ちがいありません。
どうせスーツは、お見合いでもガンガン使うので、ケチらずに投資するのが吉でしょう。
しかし、スーツ自体はユニクロや量販店など、リーズナブルなもので十分です。
とにかく今のトレンドの自分の身体に合ったスーツを着ることが大切です。
スーツが整ったら、次はプロのカメラマンに撮影してもらいます。
それなりに費用は掛かりますが、ここはケチりません。
ヘアメイクも併せて多少「盛る」くらいの気持ちで、とにかく清潔感と誠実さが伝わるような仕上がりをめざします。
なぜなら自分という商品を女性に売り込むために必要だからです。
古い型で体型に合っていないスーツを着ているプロフィール写真は野暮ったく見えるし、プロのカメラマンが撮影していない写真は明らかにクオリティが劣ります。
そんな状態では、女性がアプリで検索した時、同年代の男性の中で自分の写真が表示されたとしても、クリックすらしてもらえません。
クリックすらしてもらえないと、プロフィールの内容は読んでもらえないので、写真の仕上がりはとても大切なのです。
いい写真を仕上げたら、後はプロフィールのキモとなる文です。
自己PRと名前はついていますが、ここは自分でかかず、アドバイザーと協力して作るのが鉄則です。
なぜなら、自己の客観視はとても難しいからです。
自分の長所で強調した方が良い部分などを、アドバイザーに確認しながら、細部にまでこだわり、仕上げていきます。
ここでのコツは、事実とは反したことを盛り込んで良く見せる形で表現するのではなく、その人持っている個性や魅力をより際立たせることが大切です。
女性にシンパシーを感じてもらうきっかけづくりのために趣味の部分は、とにかく細かく書きます。
例えば、読書であれば、どんな作家が好きで最近読んで面白かった本などはできるだけ具体的に書きます。映画鑑賞なども同じでです。
私の場合は、音楽が好きなので、好きなジャンルやミュージシャンの名前を細かく書きます。
漫画やゲームなどのサブカル好きの方も多いと思いますが、こういう趣味も隠さず、自分の好きなゲームメーカーや作品名などをしっかりと書き込んだ方が良いです。
女性に引かれるのではと心配する人も多いですが、理解があるだけでなく、自分自身も好きな女性も決して少なくないからです。
結婚相談所の婚活は、ライバルとの差別化の婚活なので、小さな差の積み重ねが大きな差を生みます。
どのような相手に申し込むか
無事にプロフィールが完成したら、後はお見合いを地道に申し込んでいくだけです。
私がお見合い相手選びで、最も重視するのは、自分との年齢差です。
同い年から3歳年下までの女性を中心に申し込んでいきます。
私は41歳なので同じ41歳から38歳までに絞ります。
なぜそうするかというと、IBJを通じて成婚した男女の年齢差が概ね平均3~4歳だからです。
それを裏付ける話として、できる限り年の近い男性と結婚したいと思う女性が圧倒的に多いという事実があります。
実際にサポートをしていても、この年齢差の範囲内が圧倒的にお見合いが決まりやすいという現実はあるので、貴重な時間(若さ)を浪費しないためにも割り切って行動します。
あとは、地道にお見合いを申し込んで、お見合いを受けて頂いた相手の中から、自分との相性の良い相手を見つけるというフェーズに入っていき、成婚をめざすという流れです。
多分、この流れで途中で生じた細かい課題などを解決していけば、きっと成婚に辿り着けるのではないかと思っています。
もし、アドバイザーである私が結婚相談所でガチな婚活をするならという視点でお話をしてきましたがご参考になったでしょうか?
かなり実践的な内容で、男性が婚活を進めるためにはきっと役立つと思います。
上記の内容は私が会員さんのサポートを行う中で実践したり、アドバイスをしている内容も多々含まれています。
特に結婚相談所での婚活をするうえでは、プロフィールのつくり込みは大切です。
ただ、自分一人の力では良いプロフィールは絶対にできないので、アドバイザーの協力は不可欠です。
もし、万全の状態で婚活をスタートし、無事にゴールしたいという方は、アドバイスを致しますのでお気軽にご相談ください。
無料婚活相談も好評です!
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