成婚者のデータを味方につける
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目次
- 成婚白書は必ずチェック
- 特に気を付けるべきは男女の年齢差
- お気軽にご相談ください
成婚白書は必ずチェック
こんにちは
恋愛経験なしでも安心の三重県津市と鈴鹿市に拠点を構える結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuです。
IBJでは、毎年システムを通じて成婚した人たちのデータをまとめた成婚白書を発表しています。
以下はその最新の成婚白書2019のリンクです
https://staic.blob.ibjs.ibjapan.com/media/PDF/marriagedata2019.pdf
これは2019年内にIBJを通じて結婚したカップルがどのような人たち(年収、年齢、学歴、職業などなど)であったかをまとめたデータです。
つまり、成婚者のデータから逆算すれば、自分がゴールするためにどうすれば良いのかが自ずと見えてきます。
年齢、年収、学歴、職業など自分の置かれている状況を把握し、自分の属しているゾーンで成婚している人たちはどれくらいいるのかを把握することはとても大切です。
また、何回お見合いした人が成婚しているかなど、具体的な行動目標につなげられる数字も知っておくと心強いです
データは数字の羅列ですが、雄弁に真実を語っています。
特に気を付けるべきは男女の年齢差
私はこのデータの中で、最も意識しておくことと成果が変わると思うのは、成婚した男女の年齢差です。
入会すると、大抵の男性は、10歳前後離れた若い女性にアプローチしようとします。
30代半ばの男性であれば25歳くらいの女性に、40歳前後の男性であれば30歳前後の女性に。
これは年収などの条件が良い男性もそうでない男性も共通しています。
しかし、アラサーからアラフォーにかけての成婚者の年齢差は大体平均2~4歳しかありません。
相手の女性が若ければ若いほど、この年齢差が縮まっていく形です。
男性がお見合いを組む確率を上げるには、女性の年齢差を3歳以内(男性が上)に抑えるのがセオリーです。
ここから読み取れる真実は「男性が思っているほど、年の離れた男性のことが好きな女性はいない」ということです。
逆に女性が「年下の男性でも大丈夫です」と言ってもなかなか実現しない理由にもなっています。
これを意識するだけでお見合いが成立する確率がぐっとあがります。
もちろん、そこから成婚に進める確率も同様です。
私たちアドバイザーが日々行うアドバイスももちろん、こういったデータに基づいて行われることも多いです。
こういう話をすると
「でもデータはデータだし、平均値なら上振れも下振れもあるから、自分が同じようになるとは限らないでしょ」
とおっしゃる方もいます。
確かにその通りです。
しかし、データに近い結果が出やすいのは、私が会員さんをサポートをしていても肌で実感しています。
なので、データを踏まえた作戦と、データから少し離れた作戦を並行して行えばいいだけです。
そうすれば、自ずと答えは出ます。
あとは、成婚までに何回お見合いしたかという回数も参考になります。
全国平均では男性は10~20回ほど。女性は11回~15回ほど。
年齢を重ねるほどに、成婚するまでに必要な回数は増える傾向にあります。
ということは、成婚をするためには、理想を追い求めて数少ないチャンスを狙うより、現実的なラインでコンスタントに会ってくれそうな層にお見合いを申し込んで、相性を確かめる必要があるということです。
データはあくまでデータですが、成婚した人たちが後に続く人たちに残してくれた成功への筋道でもあります。
それが無料で公開されているのですから、自分の婚活に取り入れないのはもったいないお話です。
もちろん、私たちアドバイザーのサポートにもこういったデータは生かされています。
自己流の婚活や、カンに頼った婚活では時間を無駄にして今うことも多いです。
出来るだけで短期で結婚するためには、データを味方につけましょう。
お気軽にご相談ください
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