複数人と同時仮交際の注意点
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目次
- 複数人と仮交際はクセモノ
- 複数交際は時間との闘い
- 交際相手は単純比較できないので難しい
- アドバイザーと作戦を立てることが大切
- みえふぅの婚活本大好評です
複数人と仮交際はクセモノ
三重県津市と鈴鹿市に拠点を構える結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
IBJのシステムでは、一人の異性を選んで真剣交際に入るまでは、複数人と同時に仮交際が可能です。
仮交際とは、一般的な交際で考えるとお付き合いをするかどうかを見定めるために一緒に遊びに行ったりする期間なので、罪悪感を感じる必要はありません。
ただこの複数人との仮交際は非常にクセモノです。
なぜなら、一般的な男女交際を経験した程度の人では、同時期に週に一回ペースでデートに出掛け、毎日LINEなどでコンタクトを取るような相手が複数いるようなシチュエーションなんてそうそう経験していないからです。
もちろん、上手く活用すれば、短期間で複数の異性の中からパートナー候補となる人を見極められますが、複数交際にこだわったせいで自滅してしまう人も少なくありません。
そこでポイントや注意点などを述べていこうと思います。
複数交際は時間との闘い
ま複数人と仮交際をしていく上で、何がとても難しいかと言うと、限られた時間の中で、全員としっかりLINEや電話などで日常的なコミュニケーションを取りながら、週に1回ペースでデートをこなしていくことです。
こういう話をすると
LINEは毎日しなければいけませんか?
デートも二週間に一回ではダメですか?
といった質問を受けることがあります。
結論から言うと、ダメです。
IBJには原則3~6カ月間で、自分のパートナーとしてふさわしい相手か見極めるというルールがあります。
逆算して行くと、自ずと毎日コミュニケーションを取りながら、週1回以上でデートをしていかないと、3~6カ月で成婚までたどり着くことは難しいことがわかるはずです。
心理学的にも、接触回数が増えるほど、相手に好意を抱き易い心理現象が「ザイアンス効果(単純接触効果)」と呼ばれています。
つまり、接触するペースが落ちれば落ちるほど、成婚できる確率は大きく下がってしまいます。
限られたお互いの余暇や休日を使って、コミュニケーションを取ったり、デートをしていくわけですが、同時に仮交際をしている人数が増えるほど、婚活に費やしなければならない時間は増えていきます。
交際相手が増えたせいで、一人当たりに費やせる時間が減ってしまうというのでは、複数人と交際するメリットはありません。
複数人との仮交際にこだわる余り仮交際中の相手とのデートよりも、別の相手との出会いを探すためのお見合いを優先するという人もいますが、本末転倒と言えるでしょう。
また、接触回数が増えるメリットとしては、同時期に相手と仮交際をしているライバルと差をつけることができることもあげられます。
単純な話で、仮交際相手の限られた時間を自分に使ってもらえるようになれば、自ずとライバルとコミュニケーションを取る時間を減らせるということです。
それを積み重ねていけば、勝ち筋が見えてきます。
婚活という戦いを勝つためには、当然の作戦と言えるでしょう。
交際相手は単純比較できないので難しい
もう一つ複数人と仮交際をしていて、大きな問題があります。
情報処理能力がパンクしてしまうことです。
人間は機械などと違うので、交際相手に単純な比較で優劣をつけることは難しいと思います。
まして、交際相手それぞれに違った魅力がある場合は、その中から真剣なお付き合いをする相手一人を見極めることは非常に困難です。
気持ちがあっちこっちへ行ったり来たり…
複数人と仮交際をしたのは良いけれど、迷った挙句に誰も選べなかったりすることだって珍しくありません。
また、真剣交際に進むためには、相手からも選ばれなければなりません。
自分が相手を選んだはいいけれど、相手からは選ばれないケースだってあります。
複数交際を経て、成婚まで進んでいる人に共通するのは、一つひとつの交際に全力を注ぎ、ピリオドをつけるのが上手い点です。
交際を進めていく一つの目安としては、毎週デートをして3回で一区切りをつけることをお勧めしています。
そこで交際をより深めるか、会うのやめるかを判断すると言うことです。
どれだけ長くてもデート5回までに交際を続けるか、やめるかの結論を出すべきです。
これができないとズルズルと時間をかけた割に相手が選べない(選ばれない)まま、自滅していきます。
条件が良くお見合いや仮交際の数がこなせる人ほど
もっと良い相手がいるかもしれない
と一人の相手を選べなくなってしまうのは、最たるものだと思います。
もう一つ複数人と仮交際をしていて、大きな問題があります。
情報処理能力がパンクしてしまうことです。
機械などと違うので、交際相手に単純な優劣をつけることは難しいと思います。
まして、交際相手それぞれに違った魅力がある場合は、その中から真剣なお付き合いをする相手一人を見極めることは非常に困難です。
複数人と仮交際をしたのは良いけれど、迷った挙句に誰も選べなかったりすることだって珍しくありません。
また、真剣交際に進むためには、相手からも選ばれなければなりません。
自分が相手を選んだはいいけれど、相手からは選ばれないケースだってあります。
複数交際を経て、成婚まで進んでいる人に共通するのは、一つひとつの交際に全力を注ぎ、ピリオドをつけるのが上手い点です。
アドバイザーと作戦を立てることが大切
私が伝えたいのは複数人との仮交際をするべきではないという話ではありません。
やるのであれば上記に書いたポイントをしっかりと守って欲しいと言うことです。
そこで重要になるのが、アドバイザーとの連携です。
デート報告など、仮交際中の相手との状況をできるだけ詳しく共有して、しっかりマネージメントしながら、交際を終了したり、真剣交際に進む判断をしていきましょう。
これ無しでは複数人との仮交際を上手くこなすのは困難です。
もし、婚活に使える時間が限られていたり、上手く複数人との仮交際が出来る自信が無いのなら、仮交際をするのを一人に絞って問題ありません。
複数と仮交際できるから必ずやらなければならないと思い込んでしまいがちですが、そんなことはありません。
あなたに合った婚活法をアドバイザーと一緒に考えていきましょう。
みえふぅの婚活本大好評です
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