仮交際から真剣交際へ~自然に距離を縮める方法~
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
目次
- パーソナルスペースを理解しよう
- 距離を縮めるには男性のリードが必須
パーソナルスペースを理解しよう
三重県四日市市の結婚相談所ブライダルサロン未来応援の朝倉です。拠点は四日市なのですが、三重県内各地に出張面談を行っています。
さて、交際中の男性からたまにこのような相談を受けます。
「どうやって相手と親しくなればいいのかわからない」
「距離を縮めるタイミングがわからない」
というお悩みです。
特に交際経験が少ない方にとっては
「どのくらいの距離感で接すればいいのだろうか?」
と戸惑うことが多いはずです。
実は人間には「パーソナルスペース」というこれ以上近づかれるといやだと感じる自分だけのテリトリーがあります。
「急に接近してきて不快だった!」
「なんだか近すぎて落ち着かない!」という経験はありませんか?(私はあります🥶)
人それぞれ違いがありますが、パーソナルスペースは一般的には次のように分類されるそうです。
密接距離(0~45cm)
:家族や恋人など、ごく親しい人が入れる距離
個人距離(45cm~1.2m)
:友人や親しい同僚と話すときの距離
社会距離(1.2m~3.5m)
:仕事関係の人と会話するときの距離
公的距離(3.5m以上)
:知らない人や講演会などの距離
場面に応じて人は無意識のうちに「適切な距離」をとっているのです。
女性は「正面から近づかれること」に対して警戒しやすい傾向があります。真正面から距離を詰めるより、斜め横や横並びの位置で話すほうが安心感を持ちやすいのです。
確かにお店では向かい合わせより、カウンター席のほうがリラックスして話しやすいという声はよく聞きますね🥰
真正面から顔を見つめられると緊張して話せなくなることもあります。
ただ、女性が皆そうだと決まっているわけではありません。
個人差がとても大きいのです。
パーソナルスペースが小さくて誰にでも気軽にボディタッチしている(無意識に)女性もいます。
男性は自分に気があると早とちりしないように、ここは見極めが肝心です。
パーソナルスペースは男女差や個人差が大きいものなので、警戒心が強い人もいれば、比較的オープンな人もいます。
交際を続けていきたいお相手なら早く
45センチ以内に入れるよう一つ一つ進めていきましょう💖
距離を縮めるには男性のリードが必須
婚活の場でお相手と自然に親密になるにはどうすればいいのでしょうか?
一つ一つクリアして進んでいくイメージでいきましょう。
①まずは会話で安心感をつくる
距離を縮める前に心の距離を近づけることが大事ですね。いきなり物理的距離を詰めるのではなく、会話を通じてお互いを知ることから始めましょう。”共通点探し”がポイントとなります。
②相手の反応をよく観察する
ちょっと近づいたときに相手が後ろに引く仕草をしたら「まだこの距離は近すぎるのかも」と考え、一歩引くのがベストです。
面白い心理行動があります🥤
一緒に食事したときに自分のドリンクを相手のドリンクのそばに置いてみてください。ちょっと抵抗感があると相手が感じたらグラスを離されます。ドリンクは口をつけて飲むもの、親しくなりたい相手なら近くても平気、その反対なら離したい、という心理が働くそうです。
③横並びのポジションを活用する
さきほども書きましたが、初対面やまだ距離が縮まっていない段階では、真正面に座るより、カフェのカウンター席や並んで歩く状況を作るのが効果的です。女性にとって圧迫感が少なく話しやすい雰囲気をつくれます。
④スキンシップは段階を踏んで
パーソナルスペースを意識しながら少しずつスキンシップをとるのが理想的です。
🔷最初は視線を合わせる
🔷笑顔でやりとり
🔷自然な感じで肩や腕に軽く触れる
🔷手をつなぐ
🔷ハグする
🔷(その続き)
慣れていないからとスキンシップが全くない状態は逆に女性を不安にさせてしまいます。
(私に触れるの嫌なのかな?)
(この人全く経験ないのだろうか?)
と感じさせてしまいます。
スキンシップに関しては女性は自分からなかなか積極的に攻めることは難しいです。(それでも裏技はあるので気になる方は聞いてください笑)
ここだけは男性にがんばってもらいたいです。
交際経験が少ないと、どのタイミングでスキンシップをとればいいのか不安になるかも知れませんが、大切なのは
「段階を踏むこと」
「相手の反応を見ながら進めること」です。
焦らずにまずは心の距離を縮めることからやっていきましょう。
どんなに慣れた人でも必ず最初の一歩を経験しているのです。
勇気を出して行動していきましょう🍀
過去記事📒
交際相手とのスキンシップに抵抗があるときの解決方法