相手を好きになれないと悩んだ時の解決法

仮交際が始まっても気持ちが追いつかない時は

いつもありがとうございます。 

プレシャスマリー京都烏丸 サポートスタッフの東郷です。

仮交際が始まって二人でのデートを重ねて始めた時に少なからず出てくるお悩みの一つが「嫌いではないけど、結婚に至るまでの気持ちにならないのでは…」というもの。

結婚は一生のことですからお相手を好きだと思えないうちは真剣交際に進む気が起きないというのも無理のない話です。

婚活を通しての結婚には「居心地が良い」「一緒にいて落ち着く」という気持ちが優先で恋とは分けて考えるのがポイントというお話はよくさせてもらうのですが、それでも少しでもお相手への好き度を上げることが自分の幸福度を上げることにも繋がりますよね。

お相手をもっと好きになりたい、そう思った時の心の持っていき方の参考になれば幸いです。

（1）お相手のことをもっと知ろうと知ろうと努力する

まずは、お相手のことをもっと知ろうとしてみてください。まだ感情が湧いてこないのは、お相手のことでわからないことがたくさんありすぎるためでもあるのです。

婚活で出会った方は、お互い「見た目がすっごくタイプ！」ということはほぼありません。。

そのため中身をよく知っていくことはお相手を好きになるために必要不可欠なこと。

仕事のことや休日の過ごし方という現在のお相手のことはもちろん、学生時代や子供の頃の話などを積極的に聞いてください。

そういう作業を繰り返すことで人柄を知り、共通点を見つけることができ、安心感や愛着が湧いていくのです。

（2）違った時間、シチュエーションで会う

いつもランチなどの日中で会うことが多いのならば、仕事終わりや休日の朝といったいつもと違う時間で会うのもおすすめです。

そうすることで、一緒に暮らすようになった時のお相手の雰囲気や時間についての考え方、日々の暮らしぶりを伺うことができます。

そこからイメージを膨らませて、自分と合うかどうかをより具体的に考えるようにしましょう。

例えば、仕事終わりは疲れからいつもより口数が少なめになる方なのか、もしくは仕事のテンションが抜け切らずにいつもより饒舌なのか、この点をとっても自分のリズムと合うかどうかを測ることができるのではないでしょうか。

（3）婚活ノートに相手のいいところを挙げてみる

自分の考えを整理したり、自分が何を求めているのかを深掘りするためにおすすめしたい婚活ノート。

これまでお見合いで出会った方や、仮交際に進んだ方との会話内容や印象、デートの内容を記録していくことで頭で考えるよりもご自身の求めているものや相性が自然と心にストンと落ちる効果があります。

こちらの婚活ノートに、お相手のいいところだけを羅列するページを作ってみてください。

実際に書き連ねていくと「あれ、私が思っていたよりいいところが多くて素敵な方かも」ということに改めて気づき「好き度」が高まります。

逆に、自分の正直な気持ちが表れて「やっぱり違うかも」と思うこともあるでしょう。

その時は自分の中だけで抱え込まず、カウンセラーに相談し第三者から客観的にみてもらうのがおすすめです。

（見方をフラットにするために、家族や近すぎる友人は避けるのがベストです）

好きになれない自分を責めず、前向きに

大人になればなるほど、異性へのときめきセンサーは鈍くなって簡単に好きになることは無くなってくるものです。

条件は自分の望んだ通りなのに、好きになれているとは思えない。結婚に向けて気持ちを上げていかなければいけないのに…と自分を責めてしまう方もいます。

その結果自分を追い詰めてしまい、気づいたら負のスパイラルに陥っていた！なんてこともあるかもしれません。

そんなに人をすぐ好きになれないことは当たり前。婚活をしている方は皆同じ気持ちです。

まずは「いいな」と思った直感を大事にし、自分の中でその気持ちを温めながら育てていくことが仮交際期間の意義ですので、上記のことを実践しながらご自身とお相手をよく見つめる時間を過ごしてくださいね。

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