【BLOG 2】旭山動物園＆あのラーメン店へ

鉄板観光地☆旭山動物園！

つもありがとうございます。 プレシャスマリー京都烏丸 サポートスタッフの東郷です。

先日実家のある北海道札幌市へ帰省してきました。途中2日間旭川へ旅行へ行ったのでその様子をお届けする後編です。

二日目の天気予報は午後3時から大雨。早めの行動かつコンパクトな動きが必要だと感じました。

娘が楽しみにしていた旭山動物園は、JR旭川駅から路線バスで30分程度、往復運賃は一千円程度です。

日本の最北端に位置する動物園で、動物の自然な様子を見せる「行動展示」という様式をとっています。

少し前までは正直寂れた動物園でしたが今では全国から観光客が集まる旭川の人気スポットですよね。確かに、道を歩いていてふと見上げると頭上に架けられた橋の上で寝転びながら来園者を観察している(？)レッサーパンダや、螺旋状の通路を歩きがら巨大なツリーの至る所でくつろぐチンパンジーを間近で見られたりと立体的な構造により動物と目線を合わせることも可能な作りが楽しさを増しています。

中でも一番楽しかったのは、入園直後に滑り込みで間に合ったホッキョクグマのもぐもぐタイム。（1日2回）

ホッキョクグマ館に入ると、目の前はガラス張りのプールになっていて気分はまるで水の中にいるアザラシです。餌が投げ込まれるまでホッキョクグマは岸を落ち着かない様子でウロウロしていますが、いざ餌がプールへ投げこまれると勢いよくプールへダイブ！その迫力に思わず「うわぁ〜！」と声を上げてしまします。目の前に巨体が突如飛び込んできたら驚きで一歩も（ひと泳ぎ？）もできないし、そのまま捕食されるしか運命はなさそうです…。

マヌルネコや美しいユキヒョウ、北海道と言えばのヒグマも見どころですよ。

ラーメン山頭火の本店へ

路線バスでJR旭川駅へ戻り、駅から徒歩3分程度のラーメン「山頭火」の本店へ。

旭川ラーメンと言えばあっさり醤油味なのですが、豚骨スープが大人気の山頭火発祥の地でもあります。前日の夜に覗いたところ行列だったので、翌日昼に出直すことにしていました。

地元の会社員の方もたくさん訪れる様子なのと、店内は落ち着いたシックでおしゃれな雰囲気なので女性のおひとり様も数名いらっしゃいました。

一番人気のしお豚骨ラーメンは一見脂っこいのかな？と思ってしまう白濁スープなのですが、食べてみると臭みがなくコクはありますが胃もたれするようなくどさはないのでスルスルいけてしまいます。

卵焼きを挟んだおにぎりも販売されており、ラーメンが苦手な娘はこちらを美味しい！とバクバク食べていました。

替え玉したいくらい美味しかったのですが、動物園内で焼いているメロンパンが非常に美味しそうだったので園内のおやつとして食べてしまっており、替え玉は諦めました。心残りです。。

また訪れたい旭川

その後旭川駅に戻ると程なくしてバケツをひっくり返したような大雨に見舞われ、まさの列車運休となりました。

札幌旭川間は特急で2時間弱で行くことが可能で座席がゆったりしているのでとても快適なのですが、安全確認のため列車再開には3時間を要するということ。

旭川地区にとって記録的な大雨だったようです。

仕方なく高速バスに切り替えたのですが実はバスでも所要時間は2時間程度と特急とあまり変わらないので、もし特急が止まってしまったら素早く高速バスに切り替えることがおすすめです。（ただし座席間は狭く、快適さは劣ります）

そんなこんなで最後には予想外のこともありましたが、「北海道のNEW注目スポット探訪」と「旭川鉄板の観光」ができてとても楽しかったです。

大人になった今、予定を詰め込みすぎずゆったり旅をするのもいいですね。

旭川を含む道央エリアにはラベンダー畑で有名な富良野や、the北海道！な美しい丘が広がる美瑛もありもっと見どころがたくさんありますがそこも巡ろうとすると最低3日間は用意する必要があるかと思います。

食いしん坊な私はまだ食べ残したグルメもあるので、また改めてチャレンジしに行きたい！と早くも計画を練っているところです♪( ´▽｀)

ぜひ冬になる前に足を運んでいただきたい、北海道レポでした。

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