婚活の悪い流れを変えるには
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会話に課題がある可能性が高い
結婚相談所で婚活をしていて、なかなかお見合いが成立しなかったり、お見合いができても交際に至らない時に、どう感じるか。
結婚相談所の仕組みのせいにしたり、カウンセラーのせいにしたり、相手のせいにする。そうやって周りのせいにしてしまうケースがあります。
これは言い換えれば、自分は悪くないと思っているという事になります。そして、自分は悪くないという事であれば、変わる必要性を感じません。果たしてその状態で婚活は上手く進むのでしょうか。
おそらくその状態であれば、段々お申込みをする人も少なくなり、モチベーションも下がり、いずれ休会や退会になってしまうでしょう。それまで2年くらい時期を費やしてしまうかも知れません。
悪い流れを断ち切るには、自分で変わろうと思わなければいけません。では、何が変われる事なのでしょうか。年齢は勿論変えられません。仕事を変える事は簡単でありませんし、年収もそう簡単には上がらないでしょう。
一方でお見合い写真は変えられます。お金をかけて撮り直す手間を嫌がる人もいるでしょうが、そこで足踏みしても良い事はありません。
そして、お見合い写真を変更してお見合いが組めたとして、そこから交際に進まないケースであれば、会話に課題がある可能性が高いです。
相手の事を知ったり、気持ち良く話して貰うために質問をすると思いますが、それが質問攻になりあたかも尋問のようになってしまう場合があります。相手は矢継ぎ早の質問にプレッシャーを感じ、楽しくないと感じてしまいます。逆に自分がしゃべりすぎるのも良くありません。
答えやすい質問をしながら相手に気持ち良く話して貰う。そこから和やかな会話が始まります。
他にも、和やかな雰囲気を作るために、笑顔を見せたり、大きなリアクションを取る事も効果的です。自分は暗いからと、ネガティブに決めつけている場合は、その先入観を覆す必要があります。
暗いというのは、集中力と探求心を持っているとも言えます。だから、それが悪いのではなく、探求心の矢印を相手に向けようとすれば、会話がしやすくなります。
人の助言を聞いたり、ネットなどを使って情報を集める。自分から学ぼうという気持ちや成長しようという意欲があれば、婚活の悪い流れを変える事は十分可能です。現状を打破するためには、自分を見つめ直す事が何よりも大切でしょう。