自分の理想を変える事はできるのか
発想を広げ着眼点を変える
異性として意識するポイントは人によって様々です。素敵と感じた部分があって心が惹かれていきます。しかし、婚活をしていくうちに、思う様に進まないという壁にぶち当たる事もあります。その時にどうするか。
例えば、顔の好みを変える事はできるでしょうか。異性に求める一番のポイントに、顔を挙げる人は、そこでつまずき活動が思う様に進まない可能性があります。
自分がときめくような顔立ちがあったとして、それを変えようと思ってもなかなか難しいでしょう。頭で理解していても、感情部分で受け入れられないからです。
この、見た目問題については、顔立ちの好みを変えようとするのではなく、他の良い所にフォーカスを当てる方が現実的であると考えられます。
例えば気が合うとか、人間性が優れているとか、二人の共通点が多いかなど、感情や感覚でフィットする相手を探してみるという方法です。
夫婦生活が始まれば、異性としての存在もありますが、人としてどう向き合うかも大切になります。その事をどこまでイメージできるかがポイントになってきます。
つまり発想を広げ着眼点を変えてみる。マイナス査定ではなく、他の要素も含めて、プラス査定で考えてみる。そうする事で、顔立ちだけを見るのか、色んな要素を含めて判断するのかで、対象は変わってきます。
また、他の条件においても、発想と着眼点を変える事でフォーカスするポイントが変わります。例えば学歴・収入であれば、共に生きていく上で学歴にこだわる必要がどこまであるか、収入をそこまで求める必要があるのか、という発想。
勿論、最初は写真・条件・PR文だけでお見合い相手を選ぶことになりますが、実際に会ってその人自体を知る事で印象が変わってくる事は十分あり得ます。
全ての条件をクリアした人だけをお見合い相手に選ぶという発想では、なかなか上手く進みません。そこで気持ちを落とす人と、新しい着眼点を見つける人とで、婚活においてのモチベーションは全く異なってきます。
だからこそ、狭い考えではなく、人の話を聞いたり、映像を観たり、文章を読んだりして、外部からヒントを得て新しい発想を得る事も大切なのです。
そのサポーターとして婚活カウンセラーが存在しています。プロの知恵や考え方を学び、視野を広く婚活に取り組む事ができるのは、仲人型の結婚相談所の利点と言えるでしょう。