【妊活の重要性】男女ともに能動的に行う理由
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目次
- 妊活は男性も参加必須の時代!
- 結婚もしてないのに、妊活?!
妊活は男性も参加必須の時代!
妊活、と聞くとどんなイメージを持ちますか?
世間的には、”女性が主体的に取り組むもの”と思われがちです。
そもそも妊活とは、
「いつか妊娠を望む人が、妊娠に関する知識を得たり身体を整えたりすること」。
いつか子どもを望む人にとって、男女問わず必要な活動です。
あまり知られていませんが、2021年に実施された出生動向基本調査によれば
不妊を心配した夫婦は3組に1組以上、
不妊の検査または治療経験がある夫婦は4.4組に1組に増加、
2022年日本産婦人科学会のデータによれば
体外受精で生まれてくる子どもの割合は9人に1人
どちらもやや古いデータなので、新しいデータが出ればどちらもさらに増えていると思われます。
また不妊の原因は、男女5:5であることが統計として出ています。
晩婚化や生活習慣の変化に伴い、今や不妊治療は特別なことではありません。
私も不妊治療を2年経験しましたが、
経済的な負担、薬剤の副作用で体調がしんどかったり、そのため仕事に影響が出たり。
受診のために膨大な時間を割いたり、とにかく先が見えない不安。
できれば経験したくないものです。
結婚もしてないのに、妊活?!
とにかく、できることから準備を進めておくことがおすすめ。
いざ妊娠を目指すぞ!となっても、
“生殖機能に問題のない夫婦がタイミングをあわせて性交渉をもっても、自然妊娠するにはふつう半年~1年はかかる”とされています。
そうとわかっていても、その真っ只中にいるときはゴールが遠く、長い道のりのように思ってしまうもの。
いざ妊娠するぞ!となった時から、最短コースで妊娠するために、準備できることがたくさんあります。
脅すわけではありませんが、高齢出産になればなるほど、年を重ねるほど、
妊娠や出産にリスクが増すことは事実です。
まずは自分の状態を知ることから。
女性は月経は正常から逸脱していないのか、
男性は射精や精子に問題がないか、
気になるポイントについて、エノグは助産師がいつでもご相談に乗ります。
センシティブな内容ですが、大切なことです。
医療者としてお話します。
ちなみにエノグの会員さんには必須で妊活講座を受けていただきます。
覚悟してくださいねー。🔥
気になることがあれば、HPからお気軽にお問合せください☺