うわ、めんどくさ!こじらせ男子の特徴
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 近年急増している、こじらせ男子とは?
- プライドの奥にある本当の気持ち
- こじらせ男子が婚活すると?
- これから先も1人でいる覚悟ができるか?
- 婚活見直しキャンペーン実施中!
近年急増している、こじらせ男子とは?
こじらせ女子と言う言葉はよく耳にすると思いますが、婚活をこじらせてしまっている男性は仲人業をやっているとよく遭遇します。
厄介なのがこじらせ男子は自分では覚がないためこじらせていることに気がついていません。
実は、「この人扱いにくい」と思われている、なんてこと、あるかもしれませんね。
こじらせ男子の一番の原因になってしまっているのが、プライドです。
・なんで男性ばかりが尽くさなければいけないのか
・男女平等、ごちそうしてほしいなんて思う女はこちらから願い下げ
・時間に遅れて来るなんてもってのほか
このように相手のことを許すことができない、少しも譲歩することができない男性は結構いるのです。
まるで、譲歩することが負ける事みたいに躍起になってしまいます。
プライドの奥にある本当の気持ち
なぜ女性と仲良くなりたいと思いながらもこのような態度を取ってしまうのでしょうか?
それは、このプライドの奥にある「傷つきたくない」という思いからなんです。
誰しも、傷つきたくないはないし、ショックな出来事を率先して選ぶ人はいないですよね。
しかし、こじらせ男子はこの「傷つきたくない」思いが強すぎて、さまざまなところに
支障が出るほどになってしまっています。
自分が気持ちを傾けて頑張った分、想いが叶わなかった時のショックは大きくなってしまうので、本人は自覚はありませんが、そのショックを回避するために自分から一生懸命にならないように相手に愛情をそそぐことを避けてしまっているのです。
結果的に自分で自分の首をしめるような行動をとってしまうため、じつは本人たちも生きづらさを感じているのではないでしょうか?
これはやはり幼少期の体験や、両親との関係、過去の異性との失恋などで深く傷ついていることが原因です。
これは、こじらせ男子が悪いという事では片づけられないと思います。
まずは、自分のなかに「もうこれ以上傷つきたくない」ということに気がついていくことが大切です。
こじらせ男子が婚活すると?
こじらせ男子の「傷つきたくない」という思いが先行しすぎてしまうと非常に厄介です。
実際にあった事例ですが、こじらせ君がデートの提案をする際にお店選びに自信がなく、いくつかピックアップしたお店をカウンセラーに相談してきたことがありました。
女性側の「和食が好き」という希望に沿ったラインナップではあったものの、少し癖の強いお店だったためカウンセラーから女性ウケの良さそうなお店を1つ提案し、それも候補に含めて女性側に選んでもらったところ、カウンセラーの提案したお店に決まったようでした。
お互いが楽しく過ごすことがメインなので、相手が喜んでくれればそれでよいのですが、こじらせ君は「自分のお店が選ばれなくてくやしい」とカウンセラーに言ってきました。
このように、こじらせ君は自分の意見に賛同してもらえなかった時や、意見がぶつかり合った時に自分を否定されたと受け取ってしまうのです。
そして、「自分を否定するような相手と自分は一緒にいたくなんてないんだ」と言って自ら関係性を終わらせてしまうことも少なくありません。
でも、このような態度では、女性の方も困ってしまいますよね。
あなたのことを知りたいと思って、女性側もデートを楽しみにしているはずです。
しかし、あなたの態度を見た女性は「とても不機嫌にしているから私が何か悪いことしたかな。。」
など思ってしまいます。
あなたと一緒にいて、安らいで楽しい時間を過ごすというより、
常に緊張して相手の顔色をうかがうようになってしまいます。
これでは女性から好意を持ってもらうことは難しいですよね。
お見合いや数回のデートまでは良いかもしれませんが、その後結婚に繋がる良質なパートナーシップを構築していくことは、難しいのではないでしょうか?
女性は安心ができない関係性では、相手の事を好きになることはありません。
これから先も1人でいる覚悟ができるか?
このままでは、あなたは誰とも真の信頼関係を作ることはできません。
もし少しでも思い当たるような部分があるとすれば、それはプライドが邪魔している証拠かもしれませんね。
自分のプライドを捨てきれずに、これからも1人で生きていく覚悟をするのか。
それともプライドと向き合っていく中で自己成長して、いいパートナーを見つけるのか。
結局は自分で決めることですが、自分では分からないという場合はカウンセラーなど第三者の話しを素直に聞いてみるとことから始めてみましょう。
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