見た目がタイプじゃない人と結婚しても幸せになれる理由
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やっぱり見た目は大事ですか?
こんにちは、Licher結婚相談所代表の中島です。
婚活の場で「やっぱり見た目は大事ですか?」という質問、よく受けます。
「結婚相手の顔がタイプじゃないと、毎日顔を合わせるのが苦痛になりませんか?」というなんて不安も。
でも実際、見た目にこだわらず結婚して幸せになっている人が多いんですよ!
ここでは、「見た目がタイプじゃない人と結婚しても幸せになれるのか?」を既婚女性の声や婚活の実情から分析し、結婚相手選びで本当に大切なポイントを見ていきましょう。
本音は「タイプな人と結婚したいけど…」
婚活ではよく「美人な奥さんがいい」「イケメンと結婚したい」というめちゃくちゃ贅沢な声を耳にします笑。
結婚を意識する中で、相手の見た目が気になるのは当然!
でも、「見た目が良いから好き」だけで結婚生活は成り立ちません。例えば、見た目だけで結婚を決めたら、いざ生活が始まってから「価値観が合わない」「性格が合わない」と悩むことも多いですし、なにより実はこのパターン、婚活会員さんの中では珍しくないんです。
見た目がタイプじゃない人と結婚した女性たちの声を参考にしましょう。例えば…
「タイプじゃなかったけど、今は夫がいちばん!」
ある方は「全然タイプじゃなかったけど、なぜか安心感があった」とのこと。
結婚生活を重ねるうちに、相手の優しさや穏やかさに惹かれて「夫のすべてが愛おしい」と感じているそうです。
「全く理想じゃなかったけど、今では彼しか考えられない!」
別の女性は「濃い顔や渋い声、職業も理想と真逆!でも一緒にいたいと思った」と語ります。結婚後、困難もありつつも「夫といることで毎日が幸せ」と感じているといいます。
「第一印象は無理だったけど、今や理想そのもの!」
13年目の既婚女性も「タイプじゃない人と結婚して大正解」とのこと。見た目よりも「一緒にいて落ち着く」「お互い自然体でいられる」ことの大切さを改めて実感しています。
これらの声に共通するのは、見た目のタイプにこだわらず「心地よさ」や「安心感」を重視している点です。意外にも、「タイプじゃないけど一緒にいて楽しい」「リラックスできる」という相手との結婚生活は、長く続きやすいと言われています。
「見た目重視より大事な3つのポイント」では、結婚相手選びで見た目以上に重要なポイントを挙げてみましょう。
金銭感覚の一致 金銭感覚が合わないと、結婚生活でトラブルになる可能性が高くなります。「食事や趣味にお金を使う派か」「貯蓄重視か」など、普段の支出をお互いに知っておくことで安心できる関係を築けます。
仕事や家庭に対する価値観の共有 結婚後、仕事や家事にどのように取り組むかについて価値観が似ていることは大切です。「お互いに支え合う気持ちがあるか」「家事を分担できるか」など、長く一緒に過ごすうえで基本となる点を確認しておくと安心です。
波長が合うこと 「一緒にいて楽しいか」「笑いのツボが似ているか」なども重要です。同じ空間で気を使いすぎる相手では、結婚生活が息苦しくなってしまいます。「一緒にいると落ち着く」「自然体でいられる」と感じる相手であれば、多少タイプじゃなくても長く幸せに暮らせるでしょう。
見た目がタイプじゃなくても、幸せは築ける!結婚生活において最も重要なのは、「一緒にいて心地良いかどうか」です。タイプじゃないけど気を使わず過ごせる相手や、価値観や金銭感覚が合う相手なら、結婚後に「幸せだ」と感じやすいのが実情です。婚活中の方も、見た目にとらわれず「自分と相性の良い人」に目を向けてみると、新たな幸せが見えてくるかもしれません。