30代の会社員の女性が10ヶ月で成婚した婚活エピソード(5)

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Sさん 30代女性 会社員

結婚相談所は結婚に対して本気度の高い人が多く、短期間で沢山の経験をすることができます。

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ご婚活を考えてこちらのサイトへ行きついた方に「もっと効率的な出会いをしてほしい」と私も思います。ご縁やタイミングを掴むためにも勇気を出して決断することがとても大事だと思います。

「33 歳になったら結婚相談所」という20代の頃の考えを思い出し入会しました。

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ご成婚おめでとうございます!まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

20代の頃は趣味を通じた出会いや友達作りをしていました。そこで出会った友人や知人の影響で婚活を始めました。この時は日常生活でのご縁を望んでいて、あまり積極的にはなれず、止めたり再開したりを繰り返していました。

3 年半前に体調を崩してしまい、結婚自体を諦めて婚活はしていませんでした。しばらくして体調が落ち着いて気持ちの余裕ができたことと、周りの人間関係に変化が起きたことで、パートナーが欲しいと思うようになり婚活を始めました。30 歳を超えていたので、年齢的に前よりも結婚を意識して動かないと後悔すると思いました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?

20代の頃に「33歳で結婚願望があったら、結婚相談所で婚活しよう」と漠然と考えていました。体調が落ち着いて婚活をしようと考えた頃が32 歳でした。

ある日、婚活パーティーに参加したときにスタッフの方に声を掛けられ、結婚相談所の案内を受けました。担当してくださったスタッフの方が「もっと効率的な出会いをしてほしい」と仰っていて、なかなかしっくりこない出会いを繰り返していた私に的確な言葉だと思いました。この時は入会を決断できなかったのですが、20 代の頃に「33 歳になったら結婚相談所」と考えていたことを思い出して、それから結婚相談所について調べていくうちに入会する決心がつきました。

観察眼のあるカウンセラーさんの一言にも彼とのご縁を感じました。

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カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?

真剣交際中に、お祭りへ行った後にカフェで休憩をしていたのですが、偶然にも担当のカウンセラーご夫妻が向かいの席に居たそうです。私はカウンセラーさんに全く気が付かず、後日の振り返り報告や面談の時に聞いて驚きました。

カウンセラーさんが「彼は好青年ですね」と仰っていたことが印象的です。相談所で出会うと第三者目線での印象を聞く機会が少ないので珍しい出来事でした。

カウンセラーさんは普段のメッセージのやり取りでも、私の感情の核心を突いた質問をしてくださったり、何気ない一言を拾い上げて深堀りをしたり、とても洞察力のある方です。

そういった観察眼のあるカウンセラーさんから印象を伺えたのも、ご縁のようなものを感じました。"

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

仮交際中に私の希望で美術館へ行きました。

美術館に着くと入場まで2時間待ちの案内が出ていました。予想以上の混雑具合に驚きましたが、彼は「いったん考えましょう」と様子を見ることを提案してくれました。

チケットは買わずに入場時間を少し遅らせることにして、近くの商業施設へ入り雑貨屋さんを見て回りました。食器や調理器具を見ながら、普段の家事や食の話をしてお互いの家事スキルを知るきっかけになりました。そのあとにカフェでお話をしました。カフェでは仕事の話をしたのですが、思わぬ共通点がわかり、職場や住まいなど少し踏み込んだ内容の話をしました。

美術館へ戻り、入場できたのは18 時ごろになってしまいましたが、並んでいる最中も他愛のない話をしていて待ち時間も楽しく過ごせました。鑑賞後は21 時を過ぎてしまっていたのでちょうどよいお店が見つからず、晩御飯を食べずに解散しました。

殆どが待ち時間という予想外なデートでしたが、充実した時間にできたのは機転が利いた彼のお陰だと思います。トラブルが起きても楽しく過ごせたこの思い出は、二人にとって特別な出来事になっています。

お相手様の第一印象について教えてください

とても穏やかな人という印象でした。話し方に落ち着きがあり、穏やかな空気を作り出す方なので、私も落ち着いて話すことができて緊張が解れました。お見合いの時は仕事や私の趣味の博物館の話をしました。この時は共通点を見つけることができず、人柄も十分に掴めなかったので、もう少しお会いしてもっと知ってから判断したいと思いました。

交際に進んでからは、彼は積極的に自己開示をしてくれました。その中で共通点も分かってきて、徐々に距離を近づけることができました。

婚活では時間と心の余裕を持つことが大事だと思いました。

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結婚を意識した瞬間はどんな時ですか?

真剣交際の申し出を受けた時です。

この日、私は交際終了されることも覚悟のうえで、私の体調面の不安について伝えました。その帰りの電車で、私が乗り換えるタイミングに「すこし話してもいいですか?」と言って彼も途中下車をしました。駅を出て少し歩きながら真剣交際を申し込まれました。

先延ばしをせずに決断と行動ができるところが、とても誠実で頼もしいと思ったので、私自身も迷いがありませんでした。

お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?

今の仕事を続けたかったので、通勤可能な距離にお住まいの方を一番に考えていました。

他は、穏やかな雰囲気だったり、価値観や生活面が近い方とご縁があれば良いと思っていました。

お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください。

小さな体調の変化に気が付いてくれた時は、驚きました。気を使わせてしまい申し訳なかったですが、気遣いや優しさがすごく嬉しかったです。

おススメのデートスポット

東京都庭園美術館と五島美術館がおすすめです。

庭園や公園は混雑や暑さを凌げられたことと、植物に囲まれてリラックスできました。

婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?

結婚相談所での活動は「半年は休まずに続ける」と決めていたので、辛くてもやめようとは思いませんでした。相談所へ入会する前は、体調を崩したことで結婚を諦めていました。

それはどのように乗り越えましたか?

時間と心の余裕を持つことが大事だと思いました。

体調が不安定な時は「私に結婚は無理」と考えていました。しんどい時は無理に婚活をするのはやめました。私は婚活に割ける時間と気力、心の余裕ができた時でなければ続けられなかったです。

お見合いがなかなか成立しない時期もありましたが、そういう時は「自分の時間」だと割り切ってのんびり過ごし、好きなことをしていました。交際に進むと忙しくなるので、余裕のある時に博物館や美術館のイベントを調べたり、行きたいお店をチェックしていました。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

私は「結婚相談所は最終手段」と思っていました。しかし実際に活動してみると、ほかの出会いと変わりはないです。結婚相談所で活動されている方は結婚に対して本気度の高い人が多いので、女性への理解が高い方や素敵なお店をご存じの方もいましたし、短期間で沢山の経験をさせていただくことができました。

私にきっかけをくださったスタッフの方のように、婚活を考えてこちらのサイトへ行きついた方に「もっと効率的な出会いをしてほしい」と私も思います。私のように結婚に対して不安をお持ちであっても、大切に思ってくださる方はきっといるはずです。そのご縁やタイミングを掴むためにも勇気を出して決断することがとても大事だと思います。


担当者よりメッセージ

代表カウンセラー/佐藤大輔

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担当者よりメッセージ

代表カウンセラー/佐藤大輔

半年は休まずに活動を続けると心に決めていたSさん。途中辛い時期もありながら、ご成婚の目標を叶えるべく前だけを向いて歩いてこられた先に、今回のお相手男性との出会いが待っていました。一緒に過ごす時間を少しずつ重ねながら、お気持ちを育まれたお二人。交際中お互いの考えを知ろうと沢山の時間をかけてきた思いやりのあるお二人ですから、きっと温かいご夫婦になられるでしょう。末永くお幸せに。

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